鹿児島関係愛唱歌(4)
作詞 小川 森秀  作曲 梁田 貞

              壱 楠の葉末のささやきに   南の國は秋たけぬ
                           ふるき                     おぼしま
                古城につどう若人の  夕べ寂しき欄干に
                しじまあやしき池水の  深き憂をかこつかな

              弐 涙にくるる宵々を  若き心はいためじと
                なべて濁れる人の世に  わびしく立ちし旅衣
                わかれわかれておのがじし 遠き闇路をふみ迷ふ

                                   は え       たか  あんじ
              参 旅のおはりに光栄ありと  尊き暗示のほしくづは
                塵の此の世を嘲りつ  行手をたどる若人は
                友の情の湧くといふ  泉汲むまでは何かせむ

              四 運命を荷ふ子羊も  さめては如何に迷ふらん
                                    まどい              たかづ
                いざくつろぎの團欒して  若き生命を高調せよ
                君が情に比ぶれば  煙も薄し桜島

              五 そは永からぬ三年かし  さはれ床しき若人が
                           たま たま                       とことは
                霊と霊との結びては  何時かは解けむ永久に
                君な忘れそ楠蔭の  南の国の起き臥しを

愛犬ナナ
乗船履歴
光導入(4)
光導入(3)
光導入(2)
光導入(1)
南九州市紹介‘続)
南九州市紹介
南さつま市紹介(続)
南さつま市紹介
愛車遍歴
愛唱歌(3)
愛唱歌(2)
鹿児島関係愛唱歌(1)
船舶写真集(2)
船舶写真集(1)
光プレミアム+ひかり電話

第七高等学校造士館

自己紹介
トップページに戻る
鹿児島パラダイス  作詞:下地亜紀子
                作曲:東天晴
                歌 :水森かおり

桜島 錦江湾 霧島 枕崎
よか青空 湯けむり 連絡船よ
女なら 花になれ
西郷どんが 見てござる
よか笑顔と情けと 意地と情熱
「花は霧島 煙草は国分
燃えて上がるは オハラハー桜島」
おやっとさあ つらか時
大きな海見て 風になれ
よか鹿児島パラパラ パラダイス

種子島 屋久島に 奄美諸島に ヨロン島
よか 輝く太陽 珊瑚の海よ
男なら やり通せ
転べば何度も 起き上がれ
よか 苦労が男を 磨くのさ
「見えた見えたよ 松原越しに
丸に十の字のオハラハー 帆が見えた」
おやっとさあ つらか時
よかにせ おごじょもみなおいで
よか鹿児島パラパラ パラダイス

薩摩半島 開聞岳 大隅半島 佐多岬
よか オレンジ鉄道 明日に走る
女なら 夢をもて
翼を広げて 飛び上がれ
よか 出水の空には 鶴が舞う
「可愛がられて 寝た夜もござる
泣いて明かした オハラハー 夜もござる」
おやっとさあ つらか時
夜空を見上げて 星になれ
よか鹿児島パラパラ パラダイス

よか鹿児島パラパラ パラダイス

♪ひとり薩摩路

作詞 下地 亜紀子作曲 弦 哲也唄 水森 かおり

春は桜の 薩摩路を
行けば涙が こぼれます
あなたを忘れる 旅なのに
いつまで未練に 泣くのでしょうか・・・
ここは 出水の 鶴の里
頬を濡らして 雨が降る

待つか奪うか 別れるか
雲の流に 聞いてみる
心にしまった恋ならば
誰にも邪魔など されないでしょう・・・
ひとり 指宿 枕崎
波が想い出 つれてくる

秋は紅葉の 薩摩路へ
ふたり旅する はずでした
うしろを見ないで 歩いたら
私の明日に 逢えるでしょうか・・・
日暮れ 鹿児島 桜島
あなた恋しと 風が泣く

大正五年  第十五周年記念全寮歌

楠の葉末

LINK

クリックでリンクします