2001.07 〜 2001.12

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※ お断り:以下に出てくる航海又はクルージングとは小さいゴムボートで錦江湾内(特に湾奥)をぶらぶらしてるだけ。あしからず。来年の夏は湾口とか天草方面(長島から)にも出かける予定。
※ ちなみに湾奥加治木港から湾口山川港まで37マイル(平水区域)
◆ 2001/12/19(水):航海14回目 乗船2名 航行距離:14海里
先日買ったハンディGPSを今日はテストしようと思い、漁港を出る時もそればかり集中していたせいで、またもやドーリーを跳ね上げるのを忘れてしまった。滑走してもしばらくは気付かず、ふと足元をみると水浸しになっていた。GPSの扱い方はそのうち覚えるでしょう。
釣りの方は、たまたま太刀魚が釣れたが、その後場所移動を繰り返していたら何も釣れなかった。うーん、魚探が欲しい。でもまだ買わない。(買えない)
GPSは結構楽しい。今回初めて自分のボートのスピードを知ったし、ポイントをメモリしたり、ベストフィッシングタイムや他もためになる情報が多い。でも必要なのはやっぱり魚探だな。
速度テストの結果は船検のページに載せました。
2名乗船で40km/hは出たので結構嬉しかった。

帰港中シーンstream movie 344kb 60s音声無
リモコンをしっかり固定
やっぱり太刀魚・・・ スロープから揚げた所
◆ 2001/12/ 9(日):航海13回目 乗船2名 航行距離:16海里
今回は初めて朝出航する事にした。7時に漁港に着き、準備をしていると他の船が次々と出て行く。羨ましく思いながら、準備を済ませてなんとか8時には燃島へ向けて出航出来た。ほぼ同時に出航した船は漁港を出るなりフル加速。こちらはというと漁港を出るまでのスピードが違いすぎて(ゴムボートは低速時結構引き波が立つ為アイドリングで進む)また漁港を出てもしばらくは低回転で進む。そろそろフル加速しようと思った時、まだドーリーを水面から上げてないのを思い出し、それを済ませていたら先ほどの船はもう遥か彼方に見える。いざ加速してみると波で走り難い。FRP和船タイプ(17f位)は少々の波でも問題無いみたいで、ちょっと悔しい。
7マイルを30分以上かけて到着。20隻くらい船が出ていて、その中で釣り開始。1時間くらい経っても全くあたりは無いし、波に揺られて気分は悪くなるし。その後場所を転々とし、終わってみると・・・ぼうず。あーあ、疲れた。
広い海で釣りをしているにもかかわらず、今回もまた25ft位の船が側を滑走して行った。船尾側を通過するので引き波に注意しなければならない。数キロ四方船はいないのに何故・・・。前回と同じホームポートの船みたいだ。
出航準備中 途中でウェダーを着に
滑らないよう慎重に降ろす いざ出航
帰り支度中 ボートも積み込み完了
◆ 2001/11/28(水):航海12回目 乗船2名 航行距離:13海里
漁港に到着後、準備を終えて丁度1時間で出航。まずは前回のポイントへ。買ったばかりのメタルジグ80gを何回か沈めてみるが反応がない。昼食を取り、粘っていると水深150m位で当たりがあり、慎重にリールを巻いていると水深50m位の所でバラしてしまった。次は上手く針掛かりして釣り上げられた。魚種は太刀魚。さっきのもきっと太刀魚だろう。多分、前回のルアーと比較して餌木自体の大きさは変わらないがメーカーが違う為、針がかなり大きい。バラしたのはそのせいだと勝手に思った。
その後場所移動する為、糸を勢い良く巻き取っていたらフグが掛かっていた。30gのルアーで初めて釣った魚だった。
もうそろそろ帰ろうかとしていると25ft位のボートがすぐ側を通りすぎていった。どうしてもっと離れて通らないかなと腹が立つ。帰りは急に海が変化しだして底を叩きながらプレーニングぎりぎりで帰った。
フグでした。怒ってる?
出航準備途中 太刀魚の刺身とフライ
◆ 2001/11/21(水):航海11回目 乗船2名 航行距離:15海里
今日は天気は晴れ、海も凪でボート日和となった。漁港を出て水深200mのポイントに直行。釣りをしていると何故か今日に限ってデカイ船が通る。数百トンクラスの船はかなり離れて通過してくれるのだが、10トンクラスの船は結構側を通り、曳き波が凄い。1時間位経ってもアタリがないので昼食タイム。その後、場所移動していると途中で魚が跳ねたので、そこで粘ってみる事にする。200m近く糸を出した後、ゆっくりと巻上げているとアタリがあった。しかし引きが弱いのでなんだろうと思っていたら太刀魚だった。3回投入して3回とも掛かった。(2回目は、水面まで上がってきた所を何物かに奪われた。一瞬でよく分からなかったが、その時針も外れ、頭から2割位の部分だけがゆっくりと海中に沈んでいった。)
帰ってから刺身とムニエルと骨せんべいにして食べたら、これがまた美味かった。
帰港中シーンstream movie 278kb 27.5s音声無
出航準備中 帰りは操船交代
太刀魚ゲット 釣果太刀魚2枚
◆ 2001/11/18(日):テトラで釣り
今日は広告のロッドケースと餌木目当てにニシムタ与次郎店でショッピング。夕方4時にタイムサービスでレイカーズのバスロッドが\1,280で売られていたのでそれも買った。
店はほぼ錦江湾沿いにあり、買い物後は川を挟んだ隣の錦江町で釣り。周りの人は長くて釣れそうな竿を使用している。私の竿は自分の腕にあった165cmのぼろ竿(\330)なので、かわいく自分の目の前(水深2m)に糸を垂らす。1時間位は何回も根掛かりと格闘。そして日が暮れだした頃にアタリが出始めたが、カワハギ君なかなか針掛かりしない。完全に日が暮れたので本日の釣り終了(約2h)。
釣果は右写真の通り。帰ってからフライにして食べた。美味かった。

※ ロッドケースは別の日に撮影
ロッドケース(\780) 釣果(ちょっと寂しい)
カワハギ ベラ
◆ 2001/11/14(水):航海10回目 乗船2名 航行距離:3海里
今まで小物しか釣ったことなく、今日こそはと思い出航したのは良かったが、どうも波が川を下っているかのように見え、振り返ると白波が立っていた。陸からは結構凪に見えたのが・・・。船を停止すると揺れて釣りに集中できないと判断し、引き返そうとしたら波がありなかなか進まない。沖に向かうときは滑走して走っていたのだが逆は難しい。底を叩くのを覚悟すればたいした事はないと思うけど。今回は中止ということで港に引き返した。
船を片付ける前に海を見るとやはり凪に見える。よし、もう1回行こう。再度出航したがやはり同じ。オレはアホか・・・。
でもせっかくだからと近くで粘ってみたがやはり全然ダメ。波はかぶるし最悪の1日だった。
漁港へ引き帰してきた所 今日は中止
横から ストライプが効果発揮?
◆ 2001/11/7(水):航海9回目 乗船2名 航行距離:12海里
先日追突事故に遭い、車を修理に出したので久しぶりに船外機とコンソールを家に上げた。右写真のコンソールはその時のもの。4サイクルの船外機はほんと重くてデカくて大変。でもかっこいいから好き。
今回海のほうは波は穏やかで風が少々。
前回のポイントで釣果はキスのみ。なんか角張ったフグも釣れたが食べれるか分からないのでリリースした。海釣りを始めてから釣った魚を食べた事なかったので今回はてんぷらにして食べてみた。美味かった。
コンソール 桜島をバックに
帰港中 寂しい釣果
◆ 2001/10/26(金):航海8回目 乗船2名 航行距離:12海里
今日は波風ともにいい具合で漁港を出ると目的の河口付近へ向けてまっしぐら。
前回ルアーで全然釣れなかったので餌(オキアミ)で小物狙い。仕掛けは底物用で、ハゼ?と小鯵のみと釣果は全然ダメだったが楽しめた。
魚は小さすぎてすぐ海に帰っていただいた。
今日の一匹目 二匹目
小さいからアップ 帰る頃は真っ暗
◆ 2001/10/ 3(水):航海7回目 乗船2名 航行距離:35海里
湾奥はベタ凪だったので、ちょっと遠くまで行こうかと思ったが、フェリーの引き波を受けて気が変わった。
磯海水浴場の浮桟橋に係留して、桜島を望みながら昼食をとる。
その後桜島古里温泉近くで釣りをしてみたが全然釣れない。場所移動を繰り返すが全然ダメ。多分ルアーの選択とか間違ってるんだろう。
釣果はなくても今はボートが楽しいからいいや。
出航するところ 磯海水浴場
桜島沖操船中 夕陽に向かって帰港中
◆ 2001/ 9/24(月):航海6回目 乗船2名 航行距離:12海里
前日も漁港を訪れたが風が強いため断念。今回初めてボート釣りに挑戦。出航場所付近は波があったが、東へ5海里程行くと殆ど波もなくなり走りやすくなった。この辺でいいかと竿をだし釣りをしていると遠くから遊漁船らしき船が5隻程近づいてくる。そこが漁港の近くだった為次々と帰港してきた船だった。遊漁船たちはゆっくり走ってくれるのだが、やはり引き波が大きいので船酔いしそうになる。場所を移動すべきだった。ジギングに挑戦したが所詮ど素人。でもいつかは・・・

この港には私の好きな船がある。写真右上のトーハツTRF-175Bと日産ウィングフィッシャー21HT。羨ましい。最近出たヤマハUF-21CCもいいなぁ。
いずれにしても買えないし、乗ったことないので良く分からないが、好きなデザインだ。
前日。漁港の風景 前日。これ位のがいい
錦江湾隼人沖 全然釣れない
◆ 2001/ 8/31(金):航海5回目 乗船2名 航行距離:24海里
今回は超べた凪たったので、漁港を出て桜島の燃島に向けて全速力で進む。風が気持ちいい。無計画なので今度は国分(下井)キャンプ海水浴場に向かう。中学生の頃、よくチャリで出かけたもんだ。(下井はもちろん死体じゃない事はわかっていたが正確な字は今回始めて知った)
その後、国分・隼人沖をちんたら進んでいると河口がいくつかあるためか、魚がボートのまわりで飛び跳ねている。数も凄く、釣りを始めてみようかなと思った。

※この位から出航準備・後片付けにかかる時間が安定してきた。準備に1時間、片付けに1時間半(漁港までは車で往復1時間半)
錦江湾奥をクルージング 超ベタ凪でした
島の鳥たちを観察中 後片付け中
◆ 2001/ 8/6(月):航海4回目 乗船2名 航行距離:5海里
今回は会社の先輩を誘ってクルージング。
波が結構あって走りにくかったが、先輩には関係なし。ボートが初めてという事もあって楽しそうに飛ばしてた。
前に乗っていた私はクッションを準備していなかったので首が痛くなった。そろそろやめようかと思っていると波がおさまり走りやすくなった。残念だが時間がなく今回はこれで終了。
出航前 楽しそうで何より
◆ 2001/ 7/30(月):航海3回目 乗船4名 航行距離:30海里
今回は友人を誘い、男2名・女2名でクルージング。漁港を出て桜島に向けて一直線。その後南に向けて走るが桜島フェリーの航路手前辺りから急にフェリーや他大型船の引き波で走りにくくなる。天候も崩れ始め雷と波で南に向かう事を断念し引き返した。
波の少ない場所で女性達に操船を楽しんでもらい(5海里位/人)今回は終了。2人乗りでも4人乗りでもスピード感はさほど変わらない気がした。
※ 臨検通ったので今回からステアリングを取り付けてのクルージング。小型テンダータイプながらハンドルがあるとなんか違うなぁ。モーターボートって感じが何倍かする。臨検通ったもののアクセルケーブルの「Pull to Open」と「Push to Open」が逆で、今回は部品取り寄せ中の為ステアリングホイールとティラーハンドル(ギヤとアクセル)両方使って操船した。
◆ 2001/ 7/22(日):航海2回目 乗船2名 航行距離:15海里
今日は日曜日なのでPWCが数艇見られた。早速準備をして船を出す。今回はオールで漕いで漁港を出た所でエンジンを掛けてみた。今回は数回で掛かって一安心。ドーリー出しっぱなしの前回と違い、スピード感もなかなかだ。慣らし中なので、プレーニングぎりぎりで航行。波も殆ど無く、快調なのだが、加速するたびにシート(RVボックスに回転シートを取り付けている)が後ろにずれる。次回までに何とかせねば、走り辛い。
ボートの感想としては波きり、加速、燃費ともに満足。(今までボートは講習艇・試験艇しか操船した事がない為、本当はよくわからない)。
後片付けを済まし、休憩していると目の前からPWCが沖に向かってフル加速して行った。しばらくすると帰って来て仲間に「90km/h以上出た」と話しているのが聞こえた。自分のボートに満足している私は、素直に凄いと思った。
倍以上速い。
◆ 2001/ 7/16(月):進水式 乗船2名 航行距離:3海里
ついに船を出す日がやってきた。人の多い土日はさけて月曜日進水する事に決定。
午前中は船の準備。カートップに時間がかかりすぎて嫌になる。体力の消耗も半端じゃない。午後から漁港へ出かけ、1時間以上かけて船を準備する。スロープを使いなんとか進水したもののエンジンがなかなか掛からない。十数回でやっと始動し、漁港をゆっくりと出る。
周りの安全を確認しアクセルを開けてみた。バウが上がり間もなく滑走状態に入る。いい感じと思いながらも慣らしの為回転を落としクルージングを続ける。どうしてか分からないがやたらトモから海水が入ってくる。消火バケツを使い排水に努めるが追いつかない感じ。3海里程航行した後、もう上がろうと決心し本日の慣らし終了。
結局ドーリー出しっぱなしで航行していたのが原因だったのだが、船をスロープから上げる際もまだその事に気付かず、後片付け時にやっと気付き、疲れ倍増。進水式が浸水式になんて他人事のように思っていたが、自分もしっかりやってしまった。
写真は2回目航行。スロープからあげたところ。

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