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住用町の戦跡
戦時中、艦艇が古仁屋側から見た時に住用湾への出入り口の目印となるよう作られたコンクリート製の板で、このコンクリートの板に太陽の光が反射してそれで位置を確認していたそうです。
この場所は船で海上からしか行けません。 |
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笠利町の戦跡
戦跡とは言えないかもしれませんが、戦時中、集落から出征する若者を集落住民総出で「万歳」をしながら見送った場所です。
集落から名瀬方面に向かって歩く若者の姿がこの岩の陰になって隠れるまで見送ったということで、いつしか「パンザイ石」と呼ばれるようになったとのこと。
当時の出征兵士や集落住民の気持ちを思うと何ともやるせないいたたまれない気持ちになります。 |
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