請島と与路島の戦跡・慰霊碑等

準備中

こちらも二代目忠魂碑です。

旧防衛隊兵舎・平射砲台跡があり、瀬戸内町大正会が海軍のシンポル「錨と桜」のマークの入った石碑を建立しています。 　平成２２年２月現在、この戦跡までの案内板が設置されていないため、この碑を見るまでは少々不安がありました。ほとんど情報収集せずにすぐ分かる場所にあるだろうという先入観で見に行ったので、辿り着くまでは「本当にこっちでいいの？」とか「方向が違うかな？」と焦りましたが、これまでの経験と勘から自分を信じて結構な距離を走ったり歩いたりして無事戦跡に辿り着きました。普通の人なら途中で引き返していたと思います。というかわざわざ見に行く人は少ないと思いますが(^_^; 　後で話を聞いた与呂島の区長さんも「えっ、あそこまで行ったの？」とちょっとビックリしていました。 　しかし、この戦跡は一見の価値ありです。建設当時は村人も全面的に軍に協力して陣地構築にあたったそうです。昔の人は本当に凄い！と思います。この戦跡から更に奥（海岸側）に進むと松等の樹木が密生して歩きにくく、ハブ遭遇の危険性もありますが、ハミヤ島や赤木名海岸が見える絶景に出会えます(^^)

この慰霊碑は2代目になるようです。自然石のま　まで文字等は彫られていません。