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赤木名の秋葉神社境内にあった招魂碑ですが、平成22年に現在の位置に移されました。
珍しく明治期に建てられたものと昭和に建てられたものが並んで建っています。 |
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表側には「二神降臨之霊地」と彫られ奄麻美古・志爾穣久の名前も見られ、一見奄美開闢関連の石碑かと思われますが、裏の碑文を読むと「日露開戦為謝恩紀念建設之」という文章が見られ、明らかに戦争に関係する石碑であることが分かります。
明治37年9月16日、大嶋郡大和濱村長富哉?建之となっており、奄美に存在する戦争関連石碑では最も古いものであるが、建立の経緯等知っている方がいたら教えて下さい。
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