マイカー、あるいはレンタカーにて坊津を目指す場合、本ルートは道路状況も良く、比較的空いていますが、スピードを出さず、居眠り運転をせず、景色等を楽しみながらお越しくださいませ。
鹿児島中央駅~坊津「輝津館」への行程は約60Km、所要時間は1時間20分をお考えください。
尚、新幹線改札口近くの「案内コーナー」にて、レンタカー・お食事・お土産等に関して、親切なご案内を頂けますので、是非お立ち寄りください。
それでは、鹿児島中央駅駐車場を起点に、ご案内させて頂きます。 ご案内に当たりましては、①鹿児島市内のご案内 ②南さつま路のご案内 に分けて掲載させて頂きます。
①中央駅東口交差点を右折、郡元方面へ
②市電唐湊線に沿って直進
③国道225号線との交差を示す標識が見えて参ります。
〔郡元電停を直進、真砂入口交差点を右折〕
①県道20号・鹿児島加世田線と交差する郡元電停を直進(電車軌道とのお別れになります。)
②目の前に国道225号線との交差点、真砂入口が見えて参ります。
左前方に、薩摩蒸気屋の店舗があります。
この時点で、3車線の中央に位置取ることをお勧め致します。
③真砂入口交差点を右折、国道225号線に入ります。
〔国道225号線を走行、電車軌道横断へ〕
左側路線は、産業道路への入口となり、比較的混んでいます。
右側路線は、紫原団地への入口となるため、中央走行がベストです。
②電車軌道(市電谷山線)横断の標識が見えて参ります。 右折ラインへ寄せましょう。
③電車軌道を横断、国道225号線を離れ、県道20号・鹿児島加世田線へ入ります。
直ぐに笹貫陸橋を越えます。
〔新永田橋交差点を右折、谷山インターを直進〕
①新永田橋交差点を右折します。(永田川に懸かる新永田橋が見えて参りましたら、右折に備え、右折ラインを走行) ここから先は、比較的走り易い田舎道となります。
②谷山インターの標識が見えて参ります。( このインターでは左折せず、県道20号・鹿児島加世田線を直進して参ります。)
③九州道方面から、お越しのドライバーさまは、左折にて県道20号・鹿児島加世田線へ入ります。
※九州道からの合流は、分かり難い分岐・合流となりますので、スピードを落し、慎重に運転しましょう。
これにて、鹿児島市内ルートは、無事通過です。
左折: 県道20号・鹿児島加世田線になります。
直進: 県道22号・谷山伊作線になります。
錫山バイパスを直進するため、直進ラインを走行します。
②直進して、県道22号・谷山伊作線へ入ります。(吹上温泉の標識が示す方向)
伊作峠を下ったこの道の途中左側に、島津中興の祖、島津日新公の居城 亀ヶ城(大きな山城)があります。
③県道22号・谷山伊作線の小牧交差点を右折します。
左折: 県内有数の泉質を誇る、吹上温泉へ (お帰りに、是非お立ち寄りください。)
〔伊作の町から南さつま路へ〕
①国道270号線との交差を現わす標識が見えて参ります。
③中原交差点を左折して国道270号線〔通称:ニイナナマル〕南さつま路へ入ります。
③伊作宮坂交差点を直進します。
左折: 県内有数の泉質を誇る、吹上温泉へ こちらからも行けます。
〔道の駅 きんぽう木花館(このはなかん)にて、休息(ワン・ブレーク)〕
①行程の中間地点、金峰平野の開けた箇所に、道の駅 きんぽう木花館がございます。
駐車場も広いので、左折して休息(ワン・ブレーク)しましょう。
ここには、『古事記』に登場する木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)の立像がございます。
近くには『歴史交流館 金峰』があり、この地が太古の時代から開けていたことを伺い知ることが出来ます。
<詳細は、「南さつまの観光案内」サイトにてご覧ください。>
ここでは、そば打ちを見ながら食べられるレストランや、名物の「そば茶ソフトクリーム」もございます。
新鮮な野菜や果物、お惣菜、焼酎など地元の物産を、お買求め頂くことも出来ます。
②休息後、国道270号線・南さつま路を南下。 宮崎交差点を直進します
右折: 広大な吹上浜砂丘とサイクルスポーツ等を楽しめる、県立吹上浜海浜公園へ
(行程に時間的余裕のある方は、是非ともお立寄りください。)
③加世田の市街地に入り、本町交差点を枕崎方面へ直進します。
直進方向右側に竹田神社、いにしえの道等、島津日新公の史跡がご覧頂けます。
(行程に時間的余裕のある方は、是非ともお立寄りください。)
〔のどかな南さつま路を一路南下〕
①山並みに風力発電が見える様になります。 更に南さつま路を枕崎を目指し南下します。
②国道225号線との交差を示す標識が見えて参ります。
③花渡川(けどがわ)に懸かる新花渡橋を渡り、平田潟交差点を右折、国道225号線に入ります。
枕崎市街へ入って参ります。
〔国道226号線にて坊津へ〕
②町頭交差点にて右折、国道226号線を西の方向、坊津へ向かいます。
直進前方は、枕崎港です。
③近年整備された国道226号線を一路、坊津へ向かいます。
〔耳取峠を越えれば坊津の町です。〕
①天気の良い日には薩摩富士(開聞岳)が眺められる景勝の地、耳取峠を越えれば坊津の町です。
②静かな佇まいを見せる坊浦の港、「輝津館(きしんかん)」は、もう直ぐです。
坊津にて、史跡・景観・ブルーツーリズム(釣り/ダイビング/遊覧船回遊等)・山海の新鮮な食を
お楽しみください。
坊津へ一人でも多くの方が訪れてくださるよう 日々頑張っています!
坊津のまち歩きをご案内します。 お気軽にお問合せください。
NPO法人 坊津やまびこ会
〒898-0101 南さつま市坊津町9144-1
TEL: 0993-67-1049 FAX: 0993-67-1088