春は、海草が生い茂り、沢山の生命にあふれます。 夏は、遥か南方からやって来た季節来遊魚たちがカラフルな姿を見せてくれます。 秋は、ぐっと透明度が上がり、キビナゴやカンパチ等の回遊魚が多く見られます。 冬は、更に透明度が上がり、サメやエイ等の大物に出会える可能性も高くなります。
ブルーの海に咲く艶やかなサンゴ、小魚、貝たち・・・
そこはまるで「海の宝石箱」のようです。
防波堤から、岸壁から、釣り糸を垂らし・・・ 思いがけない太公望を釣り上げることも!
プロ級でなくても、釣れるのが嬉しいです。
中には、意外な太公望も、してやったりの満足な笑顔。
夜は、釣った新鮮な肴を餌に釣り談議、至福のひと時です。
・廃材を活用した海水の釜炊き (塩の結晶ができます。)
・天然荒塩による生野菜等の生かじり (粒の大きな甘味のある塩を、
キュウリにつけてガブリと食べれば、口中に坊津の海が広がります。)
・袋詰め (造ったお塩は器に入れてお土産に!)
子供たちの真剣なまなざし、調理された刺身。 これぞまさに海の幸、美味しそう!
※右端の画像は、この地の特産品 「タカエビ」 です。 美味しいエビです。 南さつまへお越しの際は、是非 ご賞味ください。