阪神6月の目標は5割キープ
 1999年度 成績   阪神タイガース 32勝32敗  第3位  6/30現在

野村監督と長嶋監督
(6月30日)
プロ野球も梅雨に入って一休み。阪神にとって
は絶好の休養チャンス。ゆっくり休んで後半戦
に備えてほしい。こぼれ話を一つ・・・・。

野村がこれまでの阪神の監督と一番違うのは
親会社(阪神電鉄)の顔色を見ない で、自分の
好きなことをやっているところです。たとえば、
新庄にピッチャーをやら せてみたけど、
あんなこと、他の監督なら、親会社が
うるさいからやらない。
実は、 野村は3年計画でチームの立て直しを
考えている。だから、ペナントレース中でも、
あらゆる奇手奇策を駆使して阪神改造
やる。そんな野村マジックに上位チーム
が振 り回されれば、順位が変わる
公算は大です(球団関係者)  

逆に、ヘタに動かない方がいいのが
長嶋監督だ。後半戦に向けて、西山、小野、
岡 島らの横手投げ改造や、清原、石井、マル
ティネスの同時スタメン起用などの“秘策
を練っているそうだが、これはやめた方がいい
先日もこんな話がありました。17日の横浜戦で
高橋が佐々木を打ち崩したとき のこと。
長嶋は“ストレートを狙え”とアドバイスしていた
のに、高橋が打ったのは フォークだった。実は、
元木が高橋に“力には技でいけ”とささやいてい
て、それが ズバリだったというのです。長嶋
“打った、走った、勝った”という理屈抜きの人
なんだから、ベンチでニコニコして
いればいいんです
」(球界事情通)

 

阪神期待のミラー投手がやって来た。
まだ、正式のビザがとれないための
一時来日らしいが、日本の打者
ビデオテープを要求するなど、研究
熱心だ。期待してるよ。

ノムさんの話

実際に見て使ってみないとわからない
2軍の試合で一度投げさせる。山田に
受けさせようと思ってる。若さは魅力だな。
ファストカットボール(速いスライダー)が
抜群らしい。末永編成部長が言ってた。
末永は2回見たけど内容はもうひとつ
だったらしい。まあ環境が変わった
らわからんけどな。メイとかミンチー
みたいにな。でも末永は「メイほどは期
待しないでくれ」って先にエクスキューズ
(言い訳)してた。とにかく4人ぐらいは
先発投手が欲しいからな。今は2人だ
から。来日してビザが降りるまで調整す
るらしい。向こうじゃ1人での練習に
なっちゃうからな。2軍の試合は
オレが見ます。

 
怒るノムさん 
川尻炎上
 (6月26日 ヤクルト戦 5対7

先発の川尻が前半に大量失点。
しかも、ピッチャーの石井に3ラン
ホームランまで打たれての失点
である。これまでの負けパターンの方程式通り、
なにも進歩していないのが残念である。打撃陣
は、期待の若手・塩谷のホームランや問題児の
ブロワースなどにも当たりが出てきて期待はでき
るようになった。とにかく、先発投手が問題なの
だから、将来を見とおして、2軍の若手投手の登
板を考えていいのではないか。川尻は、しばらく
休養させた方がいいと思う。

また、借金生活に戻ったが、順位にこだわらず
のびのび闘ってほしい。新庄は、四番をまか
されてから硬くなっているように感じる。
普段通りやればいいのだよ。
新庄君

笑顔のノムさん
 完封勝利
(6月27日ヤクルト戦2対0

相手を0点に抑えて勝った
ことが今シーズンあった
のかな。記憶にないほど
今年の先発陣は、試合の序盤で失点す
ケースが多かった。勝った場合も、中継ぎ
陣が踏ん張っている間に追いついて、逆
転したところで、福原が登板して、勝利投
手になる。押さえのエース・福原が一番
勝ち数が多いのもうなずける。この勝利
貴重なものだと言える。しかも、立役
者は、西武からこの前やってきた杉山
投手なのだから喜びもひとしおである。

死のロードも終わり、今週から甲子園
に帰ってくる。そして、ミラー投手も
来日する。期待がますますふくらん
でくる。貯金シリーズといきたい。

悩むノムさん 
借金1
(6月23日 横浜戦 4対9

とうとうまた、おなじみの借金生活
に戻ってしまった。エースの
横浜打線につかまり、大量失点
打線も元気なく、最後に線香花火を打ち上げ
て、ちょっとだけ期待させて終わった。負け出す
とどこまでも転んで行くのが阪神の阪神らしい
ところなのだが。今回は先が全く見えてこな
い。川尻メイもピリットしないし、吉田
コントロールの問題があるし、いっそ、2軍
の投手と入れ替えて
みたらどうだろうか。
若手で負けても
来年以降につながって
いくと思う。井川など経験を積ま
せればきっと成長するはずだ。

オールスター戦には阪神の選手がたくさん
選出されそうです。最下位ではかっこ悪い
のでやっぱり巨人よりは上にいてほしい。


笑顔のノムさん勝利をかみしめる
(6月24日 横浜戦 9対3

久しぶりに勝利の味をか
みしめました。2週間くらい
はスポーツニュースも見る
気がしなかった。負け方が気に食わな
いと言うか、前半に大量失点し、そのま
ま淡白な攻撃におわっていたからだ。
今日は,矢野の2ランに始まり、桧山
中押しのタイムリー、坪井、ジョンソン
のダメ押しがあり、理想的な勝ち方
だった。(酒が美味い勝ち方

また、メイの力投も見逃せない。先日は
巨人のホームラン攻勢であけなくつぶ
れたが、今日は、横浜打線を寄せ付け
なかった。これで、5割に復帰した。

オールスター戦までは、5割ライン
維持して欲しい。


(図は、なにわWEB6月15日号から)

甲子園での巨人戦新庄が槙原の投じた
ウエストボ-ルを打席を飛び出して打った
として、巨人が連盟に提訴した。しかし、
上の図にあるようにぜんぜん問題はない
のである。反則行為6.06によると、打者
が片足または、両足を完全にバッター
ボックスの外に出した場合)である。
平光清氏(元セ・リーグ審判)の話
ルール上から言えば、新庄の左足の一部
でもバッターボックスのラインにかかって
いれば問題はない。(中略)ぼくが見た限
りぜんぜん問題はない。大丈夫と思った。

ノムさん
ミラー投手獲得
(6月23日)

横浜戦は雨で中止
調子が悪いときなの
でホットする。ここで
気分転換して、再スタートして欲しい。
昨日は、巨人が中日を破り3位に上がっ
てきた。おかげで、我がタイガースは、4
位に転落。(涙)巨人より下になるなんて
考えもしませんでした。(嘘)ノムさん
成績を気にしたのか、ダウンしたらしい。
結構今年は楽しませてもらいましたよ。
成績など気にせず、若手選手を使って
土台を作ってください。

先発投手として、カート・ミラー(26)を
獲得した。3Aアイオワ所属で、145K
ストレートを投げ、コントロールもよく、
変化球もバリエーションを持っていると
いう。(^o^)でも、なんでそんなにいい
投手を手放したのだろうか。(不安

まあ、来ての楽しみだ。期待してるよ。

 
 ぼやくノムさん            
一発攻勢に泣く
 (6月19日 巨人戦 3対5

今日の敗戦は痛い。野村監督
一番嫌いな負け方だ。料理
しやすいはずのマルチネス
清原にホームランを打たれてしまったのだから
どうしようもない。打撃陣も球威のない齊藤に
ひねられた。大豊、檜山の一発で完敗を免れ
たのがせめてもの救いか。新庄の四番も期待
はずれだという声もある。しかし、現状では、
新庄に代わる人がいないのだか温かく見守り
たい。今までに守備やバッティングで充分に
貢献してきたのだから。

ホームランを打てるバッターは魅力だ。大豊
を使うのもこの時期、検討してもよいのでは
ないか。1本のホームランがチームの雰囲気
がらっと変えることだってあるのだから。


 

上原にねじ伏せられる
(6月20日 巨人戦 1対4

巨人には4連敗したことになる。しかも
上原がこの間2回投げているが、いずれ
も完璧に抑えこまれている。この試合も
途中から、あきらめざるを得なかった。
チャンスは、何回かあったのだが、
力負けした
。しばらくは、上原が
登板した時は敗戦を覚悟しな
ければならないだろう。(涙)

最大五つもあった貯金を全部使い果た
た。また、今週から少しずつ貯めていか
なければならない。そのためには、先発
投手の頑張りが絶対条件だ。


不機嫌なノムさん 
首位転落
(6月16日 広島戦 2対3

ついに首位の座からすべり
落ちた。1週間だったのかな。
ゲーム差があろうがなかろうが
首位という言葉はいいものだった。なにか、急に
強くなったような気になりました。この試合も、先
制され、追い上げるといういつものパターンにも
ちこんだが、1点差に泣いた。井川の先発はま
たも失敗。精神的に弱いのかもしれない。
はあるのだから、たくましくなって帰ってき
てほしい。次の登板を期待しているよ。

新庄もこのところ三振が増えたような気が
するが。四番ということでがあるので
はないか。何時もの通り気楽にやれ
ばいいのですよ。新庄君。

  
悔しい
 第3位に
(6月17日広島戦)
1対5

藪が登板したという
のに、広島に連敗。何か、昔の阪神
戻ったみたいです。ずるずる順位を
下げ、気がつけば、お決まりの指定
席に収まっていたということになら
なければいいのだが。

が投げられるようになったし、和田も復
帰してきて、ほぼベストメンバーで巨人戦
には臨めそうなので、ここひと踏ん張りし
てもらいたい。ここ10試合は、4勝6敗で
負け越しているので、気分一新、若手
登用など含めて5割キープで頑張ってほ
しい。このところの巨人は、調子を上げ
てきているので、油断はできない。

ノムさん 
やぼやすの中間総括
(6月15日)
フアンは欲張りなもので、4月の
開幕前は、最下位脱出できれば
いいやと、思っていました。5連敗
するころは、さすがの野村監督
もそんなにうまくいかないのだなあとあきらめの
境地になりました。ところが、九州遠征のころか
ら面白いように白星が積み重ねられ始めると
ひょっとしていけるかも知れないと思いはじめま
した。さすが、野村監督だと。中日が落ちはじめ
首位という言葉がテレビ、新聞紙上をにぎわ
しはじめると、巨人くらい3タテだと意気込んだ
のですが、負けてしまいました。ブロワーズ
ダメだ、今岡がもっとしっかりしてくれれば、
しっかり投げろなどMLなどで発言したのが、
ほかならぬ私(やぼやす)でした。みんな一生
懸命やった結果なのに・・・。負けることに慣れ
た阪神が急に勝ち始めたので舞い上がってし
まったようです。今日からは、冷静に、勝負に
あまりこだ
わらないで(できるかな?)、応援
していこうと反省しました。できるかな

笑顔のノムさん
星野大活躍
(6月15日 広島戦 9対6

今年は、広島には相性
いい。広島の戦力が落ち
た時に、対戦する幸運
味方しているようである。問題の吉田(豊
の先発で始まり、いつものように点を取ら
れて、中継ぎ陣が踏ん張り、後半の逆転
を期待する展開になった。それに答えた
のが星野だった。先日のポカ(巨人高橋
のゴロをトンネル)の汚名返上とばかりに
二塁打を連発して4打点を稼いだ。また、
若手の平尾の活躍、ホームラン性の打球
をフェンスを攀じ登ってもぎ取った桧山
プレーなどあり、広島に6連勝。考えて
みれば、首位にいるのも広島のおかげ
だといっても過言ではない。広島さまあ
りがとうございます。この恩はいつか
お返しいたします。今日もよろしくお願い
しますよ。(^o^)
笑うのむさん
新庄さよならヒット
(6月12日 巨人戦 5対4

阪神の新しい4番打者新庄が大
活躍した。巨人に流れかけてい
た勝利の女神を新庄の一発で
阪神に引き寄せた。抑えのエース福原が巨人
打線を封じこめている間に、延長11回の無死満
塁のきっかけをつくった新庄が、次の回に敬遠
のために槙原が投げたウエストボールを飛びつ
いてさよならヒットにしてしまったのである。

この日の新庄は、狙い球がくるまで辛抱強く
ファールで粘った。1球1球に精神を集中させ
ているのがわれわれにも伝わってきた。相手
の守備体制を見て、野手のいないところへ
ボールを転がす。これぞTOP野球のお手本
だ。新しいミスタータイガースの登場だ。

悩めるノムさん
連勝は難しい
(6月13日 巨人戦 1対4

昨夜の勢いで一気に連勝
といきたかったが、巨人の
一発攻勢にやられた。負け
不思議な負けはないと言う通り、松井
の一発は仕方ないとして、次の高橋の内
野ゴロを星野が見事なトンネル、続く元木
に2ランホームランをあびた。あのエラー
がなければ。(星野さんごめんなさい。)

巨人・上原はなかなか威力があった。今
岡、新庄のところにチャンスがきたが、力
でねじ伏せられた。坪井など4安打もして
決してチャンスがなかったわけではない。

中日が負けたのでまだ一位の座は確保
しているが、最下位とのゲーム差3.5
まさにだんご状態になってきた。


単独首位
 (6月10日現在)

中日が巨人に敗れたため
転がり込んできた首位だ
が、素直に喜びたい。こ
んな状態を「棚からぼたもち
と言うのかな。(笑)うわさ
によると、不調のブロワーズに変わって、今日の
巨人戦から新庄が四番を打つとか、西武から移
籍したばかりの杉山を先発させるとか、話題は
つきない。単独首位といっても、藪が投げられ
ないとなると、勝ち星の目途がたたない。(涙)

単独首位記念順位表
1 阪神 28勝24敗     
2 中日 28勝25敗  0.5 
3 広島 25勝25敗  1.5 
4 ヤクルト 25勝27敗 1.0
 5 巨人 24勝26敗  0.0  
6 横浜 25勝28敗  0.5 

 怒るノムさん
完敗じゃ
(6月11日 巨人戦 3対9

安全牌だったはずの清原
3発も打たれるなんて。
ジョンソンが0−3のカウントから簡単に
打って出てダブルプレーに終わった時、
いやな予感がした。杉山の先発は仕方
がないとして、田村、竹内とも球威がな
かった。悔しいけど、ガルベスの球の方
が威力があった。新庄の四番はよかっ
たと思う。一生懸命やろうとする意気込
みが伝わってきた。追いこまれても簡単
に三振をしなくなった。ボールを選んで
次の打者につなげていこうとする気持ち
が現れている。さて、これからの試合を
どうするか頭が痛い。いつも言っている
ように藪とメイ以外は計算できない現
状だからだ。巨人は今日は齊藤らしい
が、我がタイガースは川尻かな。齊藤
は調子が悪いといっても、これまでよく
やられていたからなあ。

  
広島を圧倒
(6月8日 広島戦 8対3

中日が巨人に敗れ、最下位巨人
と首位中日との差が4.5ゲーム差
に縮まった。いわゆるだんご状態にセ・リーグも
なってきたわけだ。阪神にとっては、非常に大切
な初戦であった。先発・メイの力投も光ったが、
田中(秀)の頑張りが逆転を呼び込んだ。和田
の負傷欠場を充分に埋める活躍だった。また、
問題のブロワーズも久しぶりの一発、佐々木
一発などあり広島を圧倒した。順位も2位に浮上
したが、順位にこだわる必要はない。ひとつひと
つ勝ち星を積み上げることが大切だ。

梅さんも西武で初登場したが、併殺打だった
らしい。めげないで次のチャンスを生かして
ほしい。杉山は先発として投げるようだ。


 ついに同率首位
(6月9日 広島戦 2対1

阪神が首位に立つのは
6年ぶりだそうだ。大阪
では、号外が出て、大騒ぎになったと報じ
ていた。この試合もよれよれで、広島の
ミスに助けられての勝利である。でも、
勝てばどんな勝ち方でもよろしい。これ
も中日が巨人に連敗したためにころが
りこんできたものだ。考えてみれば、
首位になったといっても、最下位
とのゲーム差は、3.5ゲームしかな
いので、連敗でもすれば、最下位だっ
て転落することだってあり得ることなの
だ。1日だけでも首位になった余韻を
楽しめれば、幸せだ。

六甲颪に颯爽と・・・・(涙笑)

第3位に後退
(6月6日 ヤクルト戦 2対4)

来るべき時がきた。1ヶ月ばかり
の間確保していた第2位の座
広島に明渡すことになった。ここ
2週間の闘いぶりを見て、ある程度の覚悟は
できていたのだが・・・・。悪いと言われていた
投手陣は山崎をはじめ、よく頑張った。問題は
ブロワーズ、ジョンソン主軸の不振を含めて
タイムリー欠乏症である。何はともあれ、明日
からの広島、巨人戦に気分を新たに立ち向か
っていこう。巨人も横浜もだんだん調子を上げ
てきた。だんご状態から取り残されないように
5割のペースでいけばまだ、チャンスはくる。


オールスターフアン投票
(6月7日 中間発表)

サンヨーオールスターゲーム運営事務局
は、第1回中間結果を発表した。その中
で、セ・リーグの最高得票を得たのは,な
んと、新庄の18214票であった。ポジシ
ョン別でも、投手・、捕手・矢野、一塁
ジョンソン、2塁・和田、ショート・今岡、
外野・新庄阪神勢の6人がトップを占
めた。これまでの阪神の闘い振りがこ
れだけの投票に現れたと評価したい。

しかし、今の阪神の現実は喜んでばか
りはいられない。藪、和田が負傷して厳
しい闘いが続くことになる。オールスター
までこの順位を維持して欲しいのだが。

ノムさん
山崎初勝利
 (6月4日 ヤクルト戦 3対1

ファームから上がって即先発。
勝利おめでとう。この日をフアン
は待ち望んでいました。しかも、
相手は阪神が8年間も勝てなかった川崎と 
投げ合っての勝利。今日は今岡の2ランと大豊
のホームランもでて、先制点を守りきっての勝
利。久しぶりの阪神らしい勝ち方だった。
昨日までは、大量点を追いかけて1歩及ばず
の展開でストレスがたまっていました。

ところで、びっくりのトレードの成立。平塚
西武の左腕杉山。平塚は貴重な代打要員
だったが、DH制のパリーグなら活躍の場が
広がると思う。頑張ってほしい。アンパンマン
こと、杉山期待していますぜ。

藪で敗れる
(6月5日 ヤクルト戦 1対5

このところの阪神は、連勝
ない。ひところの勢いが感じら
れない。この試合も阪神の残塁
14ヤクルトの残塁が7。チャンスをつ
くるが後一本が出ないパターンである。
6回の満塁のチャンスを逃した直後に
古田に3ランホームランを打たれた。

この試合は、また、デッドボール
受けて退場。その直後に田村が打たれ
たという不運も重なった。今は、流れが
よくない時期に入っているので耐える
かあるまい。連敗しないように、5割を
キープしてチャンスを待とう。

 

エラーで自滅
(6月2日 横浜戦 5対8

吉田(豊)が先発。投げる人がいな
いのだから。どうなることかと見て
いたが、無難な立ちあがりをみせた。適当に荒
れていたので、四球は出すものの5回までの
2失点は上出来。しかし、この日の阪神は、
守備陣ジョンソンの落球をはじめ、ぼろぼ
エラーを連発して、負けるべくして負けた試
合であった。でも、後半の攻撃はいつものタイ
ガースらしいねばりで大魔神・佐々木を慌て
させ、2点をもぎ取ったのは誉めていいだろ
う。ブロワース三振はどうにかならないの
かな。チャンスをどこかの四番打者と同じよう
に潰しているようにみえるのだが。どこかの
四番よりは、はるかに働いていることは認め
た上でのやぼやすの意見です。

四番打者とは
6月3日 横浜戦 2対6


このところの、ブロワーズ
は、バットを振らない見逃し
三振が多すぎる。チャン
スにバッターボックスに入っても期待感は
持てない。1回の絶好のチャンスも見逃し
の三振。メジャーであろうが打てなければ
四番を降格すべし。相手投手にとっては
外角に投げさえすれば打たれないのだか
カモにされている。バットを振る人
四番に据えてほしい。大豊の振り回して
三振する方がよほどいい。バットを
振れば、当たる時もあるが、振らなけ
ればヒットは生まれないのだから。

今日からヤクルト戦だ。神宮球場は
縁起はあまりよくないが・・・・。

頭がイタイ
(6月1日 やぼやすの悩み)

6月がスタートした。今日か
横浜、ヤクルトとの6連戦
が待っている。巨人戦で主力
のメイ・藪を使い果たし、投げられる投手がい
ないのです。川尻、吉田(豊)はこのところ絶不
調。とても投げさせられない。湯舟、中込は二軍
生活。残りは、井川、山岡、部坂くらいしか見当
たらない。野村監督といえども、先発投手がいな
ければ、作戦のたてようがない。奇策として、好
調な中継ぎ陣をつないでいくしかない。(涙涙)

一方、打撃陣は好調を保っている。和田、坪井
そして、あの新庄打撃ベスト10に堂々と顔を
出している。新庄の5月の働きは立派の一語に
つきる。6月もこの勢いで頑張ってほしい。


笑顔のノムさん白星スタート
(6月1日 横浜戦 7対2

ローテーションの谷間じゃ
なくて、先発投手不足
スタートであったが、先発
井川が四回まで持ちこたえ、あとは、得
意の継投で6月白星のスタートになった。
5点差で勝ったのだが、逆のスコアで負け
てもおかしくない試合であった。横浜のミス
に助けられての勝利だった。もし、この試
合を落せば、ずるずる連敗に引きずり込
まれそうな雰囲気があったので、一安
心だ。さて、今日の先発も難しいのだが、
吉田(豊)は、ここ2試合打ち込まれてい
るので、ないと思うのだが・・・・。

野村監督不思議な勝ちだね。裏を返せ
ば監督に対しての反抗野球なんだな。」
(バンド失敗の後、ヒットが出るなど・・・)