1999年度の成績 | 阪神タイガース 39勝47敗 第5位 7/31現在 |
横浜に完敗 (7/30 横浜戦 0対6) 実力の差といえばその通り である。簡単に先取点を とられ、ずるずる追加点を許し、何も抵抗 出来ず三浦に完封された。負けるにして も、もっとかっこいい負け方があっていい。 球場に足を運んでくれたフアンに見せ場 をつくってほしかった。これまでも、言われ て来たことだが、阪神の選手はねばりが なく、淡白である。球にくらいついて、何 とかしようという気迫に欠けている気が する。新庄が好い時は、きわどい球は ファールで逃げながら、好球を待つ内に、 タイミングがぴたりと合い、ホームラン につなげることが何回かあった。まだ、 50試合も残っているのだから、次に つながるプレーを期待したい。 |
ミラーも撃沈 (7/31 横浜戦 2対8) またしても、満員の 甲子園の悲鳴だけが のこる試合になった。このところの負け パターンは決まっている。序盤に大量 失点してしまうのだ。5、6月ごろの元 気のいいころは、中盤から終盤に追 い上げ、逆転も期待できる時もあった が、今はそれは期待できない。 試合をしながら選手を育てるのは、 簡単ではないと思うが、現在1軍に いる先発投手は、ダメなことがわ かったのだから、2軍の投手と入 れ替えるとか、福原、伊藤、遠山 などの先発も考えていいと思う。 |
藤川紅白戦へ (7月29日) 「自分が1軍でどれだけやれるか試し たいし、監督には気持ちと勢いを 見てもらいたい。玉砕覚悟でペース を考えず、全部三振を取りに行 くつもりで行きますよ。」 藤川の目標は、90年麦倉以来とな る高卒ルーキー投手の1軍昇格だ。 ミラーに続く後半戦の救世主となれ るか、注目のマウンドだ。 藤川だけではない。後半戦の虎投 再編をにらみ、野村監督が前半戦 見ることが出来なかった「2軍の 若虎たち」がマウンドに上がる。 井上、ドラフト2位金沢、4位部坂、 故障明けの弓長、葛西が投げる。 |
メイ2軍へ (7月30日) 前半戦、外国人選手に振り回さ れっ放しだった野村監督が、後半戦も 助っ人に出バナをくじかれる事態に陥 った。18日の巨人戦で審判に暴行、 謹慎処分を受けたメイに、サボタージュ 疑惑が浮上したのだ。練習日の28日、 松井ヘッドが苦虫をかみつぶす表情で 「メイの一軍合流が遅れる」と明らか にした。理由は23日から26日まで4 日間、メイがフィアンセとグアムでバカ ンスを過ごしていたことが発覚したか らだ。 野村監督は「彼女と遊んでい てコンディションもよくない、と聞いて いる。しばらく二軍で段階を踏ませる」 と、メイに『一軍合流先送り』のペナル ティーを科すことを明かした。 外人の扱い方は、さすがのノムさん も頭を悩ますようだ。 |
舞台裏 (オールスター戦裏話) 横浜の後半戦開幕(30日)の相手は阪神。 先発予想は藪。仮に初戦に投げるなら、 藪にとっては中2日の倉敷より、中4日と なる甲子園で投げた方が調整しやすい。 「オールスターの選手起用は大変だ」。 と権藤監督も藪の申し出を受けて変更 せざるを得なかった。 一方、首位中日の星野監督 は「球宴といっても、同じリーグの選手 は気になるわな」と、早くも打倒 上原(巨人)に動いた。西武ドームでは、 投球練習をする上原のブルペンにへば りついた。今季1試合も上原との対戦 のない星野監督にすれば、巨人が追い 込みに12勝の勝ち頭を投入してくるのを 見越しての行動だ。「普通の投手の フォークはワンバウンドになることが 多いが、ぎりぎりのスポットに落とす」。 バッテリーを組んだ古田にも取材 するなど、球宴でも後半戦への 収穫を見つけようとしていた。 |
新庄MVP (7月27日) オールスター第3戦は、セ・リーグの 全得点を新庄がたたき出し、MVPに 輝いた。第2戦の甲子園での活躍と いい、全国のプロ野球フアンに新庄 の存在を強烈にアピールした。また、 3塁を守ったり、レフトを守ったりどこを やらせても無難にこなし、われわれを 楽しませてくれた。さすがに、ピッチン グまでは見れなかったが・・・。(^o^) また、和田はバッティングでは、い いところを見せたが、守備では、草 野球なみのプレーを2回もやって、 笑わせたが、わざとやったのです よね。(笑)守備が悪くて秀太にポ ジションを奪われたのだったけ。 まだまだ、やれますよ。和田さん。 |
オールスター第1戦 (7月24日 西武ドーム) 西武・松坂対巨人・上原の投げ 合いで始まった。2人とも自分の持ち味 を十分出したと思う。スピードボールは いいですね。阪神に、このような選手が おればいいなあと思うことでした。それ に、阪神の選手は出る幕もなく、新庄な ど退屈そうにベンチを温めていました。 MVPには松井選手が選ばれました。 しかし、大活躍したのは、イチロー選 手でした。ホームランを含む、4安打 は、日本一の打者であることを証明 して見せました。文句なしのMVPで した。今日は、甲子園なので、阪神 の選手も出場させてね。権藤さん。 |
オールスター第2戦 (7月25日 甲子園) 藪が投げて、新庄が打った。矢野が 続いた。和田も打った。中日の関川 も続けば甲子園が沸かないはずは ない。指揮をとった権藤監督まで、 阪神勢が勢いをつけてくれたという コメントまで残してくれた。甲子園で これだけ連打したのはいつだったか な。後半戦へ向けてよい感触をつ かんだオールスター第2戦だった。 MVPは横浜のローズにさらわれた が、新庄と矢野がそろって優秀選手 賞に輝いた。和田も2盗を決めた。 まだ、俺も若手には負けてないぞと いう意思表示と感じた。後半戦は 何かやってくれそうな予感がする。 |
藪先発もむなし (7月22日 広島戦 2対3) 先発投手が好投すれば、 打線が沈黙。最下位広島 にまさかの2連敗した。 チームが下降線にあるときは、このパター ンによく陥る。悪い流れは、オールスター 戦の休みで洗い流し、後半戦の闘いに 備えたい。今日の収穫は、ミラー投手が 初登場、2回を無失点にピシャリと抑えた ことだ。藪をはじめ投手陣が崩壊してい る阪神の救世主になれるのだろうか。 いや、なってもらわないと困るのだ。 オールスター戦に出る選手は、全力で プレーしてもらいたいが、出ない人は ゆっくり休養して、英気を養ってね。 |
ミラー衝撃デビュー 野村監督も驚き半分、目を白黒させ ていた。「期待以上だね。あれだけ 投げてくれれば、リベラとメイの どちらを落とすか難しいよ。打撃 もいいようだし、野手登録にす るか。広島でも(ペルドモが) いるじゃない。 でもそうしたら、ブロワーズか ジョンソンを落とさないといけないん だな」。そんなジョークも飛び出すほどの “うれしい誤算”。この日の快投で、後半 戦は先発での起用も濃厚になった。 |
湯舟踏ん張る (7月20日 広島戦 5対1) 先発投手が久しぶりに 責任を果たした。湯舟が ランナーを背負いながらねばりの投球を した。そして、山崎、田村、伊藤、遠山 福原、リベラとつないで広島を振りきった。 先発投手が5回くらいまで、持ちこたえれば ある程度の勝ちは見えてくる。オールスター までの後2試合を今日のような気持ちで戦っ てほしい。ブロワーズも相変わらず見逃しの 三振は多いが、今日は打点につながるヒット を打ったので最低限の働きはした。また、 新庄、桧山、田中もよく働いた。 今日は、和田はベンチを温めた。秀太が 大活躍したので仕方がないのだが、3割 打者が登場できないというのも阪神の選手 層も厚くなったということかな。(^_^) |
中込やれるぞ (7月21日広島戦 1対2) 中込が復活を予感させる 好投をした。7回投げて 1失点は立派なものである。肝心の 打線が広島・紀藤の前に散発5安打 に抑えられたため、中込には申し訳 ないことをした。湯舟、中込と先発陣 に明るい兆しがみえてきた。後半戦 の闘いに展望が開ける。(^_^) 和田に替わって出場している秀太が きょうもただ一人2安打するなど気を はいた。あと、塩谷、吉田など若手 が出てくるようになると、タイガース の未来は明るい。後半戦は、これら の若手の出場機会を増やして育て てほしい。ところで、井川は今、何を してるのだろうか。早く上がってこい よ。みんな待ってるよ。 |
負けても許す (7月18日 2対3) 球場に見に来る人に、 テレビの観戦者に期待を 持たせるような試合をして くれればいいのです。結果的に負けても許 せる。福原が犠牲フライを打たれて負けた が、原因がはっきりしている。その前のワイ ルドピッチが命取りになった。今岡の打球に しても調子が上向いている時であれば、 ホームランになっていただろう。投壊の中で メイがよく踏ん張った。暗黒の中に一筋の 光明を見出した気がした。今週はまたも 黒星が並んだ。オールスター戦までの5割 復帰は不可能になったが、後半戦の巻き 返しに期待することにしよう。考えてみれ ば、7月のこの時期まで借金生活とはいえ、 希望をつないでくれたことに感謝する。 満身創痍の新庄が打ったホームランは 価値がある。出場できる状態ではなかっ たが、上原を打ちたいという新庄の志願 があっての出場だったそうだ。 |
メイの退場について 7月19日(セ・リーグ公式サイト) 昨日の阪神−巨人戦で、判定を巡って、 一塁塁審に対して暴力行為を働き暴言を 吐いたとして退場を命じられた阪神・ ダレル・メイ投手に対し、7月19日から 8月1日までの出場停止処分を科し ましたので、お知らせいたします。 〔高原会長コメント〕 どんな事情があっても、暴力行為は絶対 に許されません。このことはリーグ理事 会においても、全球団が一致して確認 しています。その行為の重大さを考慮し 出場停止処分を科しました。 今回の行為は、セーフ・アウトの判定へ の不満がきっかけとなったものですが、 公認野球規則9.02(a)は『審判員 の判断に基づく裁定は最終のもの』と 規定しており、日米の野球界で長く プレーしてきたメイ投手がこの規定を 知らなかったとは思えません。それ だけにきわめて遺憾です。 審判が間違ったり、えこひいきしても どうすることもできないわけか。 |
力負け (7月16日 巨人戦 0対7) 完全な力負けですね。 ガルベスの球威に手も 足も出なかった。悔しい けど、ガルベスの球に比べると杉山の球は 力がなかった。その上、コントロールが定 まらないのだからどうしようもない。ゲッツー が4回だったかな。球威に押されて、見て いても打てそうな雰囲気ではなかった。 完全な負けゲームにもかかわらず、田村、 遠山、福原などどうして出したのかな。やぼ やすには理解できなかった。こんな時こそ若 手投手にチャンスを与えるべきだと思うのだ が皆さんはどう考えますか。ノムさんには別 の考えがあったのだろう。 |
藪までも (7月17日 巨人戦 7対11) またしても序盤で試合を 壊した。それもエースと 呼ばれている藪が登板 しての大量失点である。終盤追い上げた ものの巨人に2試合連続で叩きのめされ た。結局監督の采配以前の問題ができ ていないのである。先発の柱になる人 がいない。これが巨人との実力の差と いうことになる。悔しいけど認めざるを えない。 後半は勝負を度外視して、2軍の井川 などの若手を登用し、経験を積ませれ ばどうだろうか。ピッチャーを育てない ことには、阪神の生きる道はない。 |
湯舟初勝利 (7月14日 横浜戦 5対3) 湯舟の勝利は1年以上も前 のことだそうです。おめでと うございます。(^o^)おまけに阪神の連敗 も止まったことだし、ダブルの喜びにな ります。それにしても苦しい試合でし た。湯舟の投球が甘くなって4回、5回と 集中打を浴び出した時は昨夜の悪夢が 頭をよぎりました。横浜打線の迫力に心臓 が震えました。その悪い流れを遠山がきち んと断ち切り、流れを阪神の方に引き寄せ ました。ヒーローインタビューは、湯舟と ジョンソンが呼ばれましたが、遠山の働き があったからこそ、彼らがインタビュー台に 立てたのです。遠山は、影の主役といえる のである。ノムさんも絶賛していた。 借金はあと一つだ。 |
竹内炎上 (7月15日 横浜戦 4対10) 1回表の攻防で試合は決ま った。ストライクを取りに来る 竹内に横浜のマシンガン打 線が襲いかかりあっという間に4失点。今 の阪神には大量点をひっくり返す力はな い。横浜に思うようにやられた。阪神の 勝ちパターンは、先制点をあげて、逃げ 切る試合展開に持っていかねばならな いのに、相手に大量点をやってしまっ ては試合にならない。竹内は、横浜 打線に怯えていた。自信を持って投 げろといっても実績がないから仕 方がないということか。 今日から巨人戦だ。よほどふんどしを 締めてかからないとずるずる連敗の 泥沼にはまりそうな気がする。 先制点がほしい。 |
コーヒータイム (7月13日) ペナントレースも半分を消化した。中日に 3連敗は喫したが、これまでの闘いを振り 返ってみてもよくこの陣容で借金1でとど まっているなあと思う。先発投手だけを 比べてみても、中日、巨人に質・量とも に劣っていることは歴然としている。 また、藪とメイの二本柱をはじめとして、 勝ち越している先発投手はいない。 後半戦を含めて、タイガースの再建は 先発投手の育成に力を注がねばなら ない。今年のドラフトでは投手優先で 臨んでで欲しい。おっとと、まだ今年 の闘いは終わってないのだっけ。(笑) |
逆転負け (7月13日 横浜戦 8対9) 2試合連続で逆転負けか。 チームの勢いの差がでた。 横浜は連勝して勢いがある のに対し、阪神は連敗で、 気分的に余裕が見られなかった。中盤に 4点リードしても、安心できない雰囲気が あった。というのも、抑えのリベラ、福原に 安心して任せられない事情がそのような 雰囲気をかもしだしている。福原は、明 らかに疲れている。しばらく休養させた 方がいいのではないか。 打撃陣は横浜と打ち合って結構 がんばっている。後は、先発陣が きちっと抑え、先取点を取って、 中継ぎ陣がいつもの通り頑張る 阪神得意の試合展開にもちこみ たい。今日の先発は、湯舟が登板 するらしい。期待してるよ。 新庄君、結婚おめでとう。 嫁さんのためにも、阪神の主砲 として頑張ってくれよ。(^o^) |
貯金0 (7月10日 中日戦 2対6) ついに貯金がなくなった。 今週の白星はジョンソンの 逆転3ランだけだ。あの試合ですべての精力 を使い果たしたらしい。今日の試合もヒット は出て結構塁上はにぎわしたものの残塁 11が示すようにいつものタイムリー欠乏症 に陥った。この試合は、残念ながらラジオ 放送も聞けなかったので、詳しいことは わからないが、ヤフーのプロ野球速報 によると、チャンスにブロワーズがこと ごとく凡退したと書いてあった。今年の 場合は、彼しかいないのだから責める のはよそう。彼だって一生懸命やっての 結果なのだから。(とは、言うものの、 彼の表情は、淡白で一生懸命やって いるようにみえないのだよなあ。) |
借金生活 (7月11日 中日戦 1対2) 久しぶりに藪が好投すれど 援護射撃がなく、中日に 惜敗した。9回裏に逆転さ れたのだが、その前にことごとくチャンス つぶして、追加点が奪えなかったのが響 いた。クリーンナップが沈黙しているので どうすることも出来ない。投手陣の層の 厚さ、4番ゴメスの活躍などと比較して 負けるべくして負けたと言える。 ついに借金生活に入ったわけだが、 まだ、借金は一つである。気分を入れ 替えて盛り返せば、中日・巨人・横浜 といえども射程距離内にある。しかも 甲子園での試合である。6連戦を3勝 3敗で乗りきれば十分可能性は ある。六甲颪を3回は歌うぞ。 |
逆転サヨナラ3ラン (7月8日 ヤクルト戦 7対6) 誰がこの結果を予想しただろ うか。相手投手が石井で8回 を終わって6−2と完璧に抑えられいた。や ぼやすもあきらめてテレビ中継のスイッチ を切った。あーあ3連敗か。スポーツニュー スも見る気がせず、ベッドに入った。翌朝、 プロ野球速報を見てびっくり。何と9回裏 に新庄の2点タイムリーと、スタメンをは ずされたジョンソンが、代打逆転3ランを 放ち7対6で勝っていたのだから・・・・。 石井から三振14個を喫し、6安打の阪神 が、13安打を放ったヤクルトに勝ったの だから、勝負ごとは面白いのですね。逆 にヤクルトの若松監督は、悔しくて眠れ なかったことでしょう。 |
完敗や (7月9日 中日戦 0対7 さすが、首位にいる中日に は手も足も出ずに完敗し た。ローテーションの谷間、いや、 阪神の場合は先発投手がいない のだった。(笑)先発は、予想通り 吉田(豊)だったが、先制点を取って 助けなければいけないのであるが、 逆に取られて、ずるずる加点され る展開で見るべきところもなく 敗れてしまった。 昨夜の逆転勝利の美酒に酔った みたいに元気がなかったナイン の中で、若手の塩谷が2安打し て、元気なところを見せた。将来 の中軸を打つバッターになると やぼやすは確信しています。 |
藪炎上 (7月6日 ヤクルト戦 5対8) 藪が3回までに10安打も打 たれKO。序盤で試合をぶち 壊してしまった。ヤクルト相手 に頂きと阪神フアンなら誰もが思った。その 瞬間、2連続ホームランを甲子園のバックス クスクリーンに叩き込まれた。打つ方もチャ ンスをつくるが三振、ゲッツーとことごとく潰 してしまった。ブロワースは、きっちり外角 に投げられれば、手が出ない。やっぱり古 田はリードがうまい。敵ながら天晴れであ る。ただ、光明は、新庄が復調してきたこ とである。体調は決して万全ではないが、 新庄が打てば、タイガースは活気付く。 終盤の追い上げも今日につながるもので あった。ヤクルトは最下位ながら、阪神に 対しては、いい投手をどんどんつぎ込んで きている。のむさんだけには負けたくない という若松監督の気迫が感じられる。 |
まさかの連敗 (7月7日 ヤクルト戦 0対3) 今日も先制点を許し、全く見せ場もなく ヤクルトに完敗した。敗因は打撃陣に 責任がある。メイも先制点こそ取られた が、後はよく踏ん張ったと思う。坪井を はじめ、ブロワース、ジョンソンなどの 主力に工夫が見られなかった。2軍か ら上がってきた塩谷のような若手を起 用して、巻き返しをねらいたいものだ。 新庄も足がかなり痛そうなので、しば らく休養させて、後半戦に備えた方が いいと思いますが・・・野村監督。 やぼやす君も元気がない。 |
今日はジョンソン (7月4日 広島戦 8対4) ヒーローはまたまた両外人。 ジョンソンの3打点が光る。 先制の2点タイムリー、そし て、駄目押しのホームランとくれば、文句の つけようがない。ブロワーズのタイムリーも もちろんある。両外人が活躍すれば負けな いというデータがあるそうだが、クリーン ナップを打っているのだから当たり前とい えば当たり前である。いままでの不振が 嘘のように思われる。広島は、故障者が 多く、気の毒な気もする。(相手チームを 思いやる余裕もあるやぼやすです。) 広島に3連勝したとはいえ、勝ちが計算 できるピッチャーは藪しかいないのだか ら、安心できる状態ではない。次のヤク ルト戦へ向けて集中してほしい。 |
藤川球児は、今 (7月5日) 阪神のドラフト1位は標記の球児君で したが、覚えていますか。今をときめく 西武の松坂君と同級生です。高知商 のエースとして甲子園でも大活躍して 阪神に入団したのですが、ファーム暮 らしでした。7月4日の広島との2軍戦 に初先発しました。プロの壁はきびし く、2本のホームランを浴びるなど、5 回を投げて5安打、4失点のほろ苦い デビユーになった。投げ終わった球児 君は、「僕としてはOKです。低めにい けば、打たれないこともわかりました。 自分でも次が楽しみです。」とけなげに も次回へ向けての自信を語った。 西武の松坂が華々しいデビユーを飾っ ているだけに、本人も1軍に早く上がり たいとあせりもあると思うが、じっくり体 をつくって、来るべき1軍へ備えてほし い。期待してるよ。球児君。 |
両外人大活躍 (7月2日 広島戦 6対2) 昨日の中日戦に続いて 問題の両外人が初回に 試合を決めるタイムリーを放ち広島に快勝 した。まず、1回裏、無死満塁のチャンスに ブロワーズがセンター前への2点先制打。 新庄が倒れた後、ジョンソンが3ランホーム ランを放ち試合を決めた。5点をもらえば、 吉田(豊)も余裕がでて、7回まですいすい 投げ、阪神の勝ちパターンの福原、リベラと つないで貯金生活へ突入した。(^o^) 大豊がノムさんのぼやき(毒舌)にキレて 名古屋に帰ったというニュースがあったが 中日の星野監督の仲介で、両者が謝罪し て、和解した。大豊も使ってもらえないので いらいらしていたようだ。気分すっきりした ところで、一発ホームランをかまして、 ノムさんにリベンジしたら・・・(^-^) |
ブロワーズ大活躍 (7月3日 広島戦 6対0) これまでの鬱憤を晴らす かのようにブロワーズが 大活躍した。先制点となる ホームランを放って、チームに勢いをつ け、さらに、中押し打、とどめのダメ押し 打と四番打者としての働きを充分に果た してくれた。本当にメジャーらしいバッテ ィグを見せてくれた。これが、本物なら、 阪神の成績もうなぎ上りに上昇し、 優勝だ。(ちょっと勝ち出すと、タイガース フアンは、調子に乗ってしまうのであ ります。ここは、冷静に、現状を 分析する必要があります。) 先発投手が5回ごろまで持ちこたえられ れば、中継ぎ陣がしっかりしているので 勝てるというパターンがある。 (やぼやすの考える勝利の方程式) そんなことくらいわかってるよ(笑) |
借金生活 (6月30日 中日戦 0対5) 世の中の不景気風邪の 影響からか、なかなか 借金生活から抜け出せ ない阪神です。この試合 も、なすすべも無く中日に完封されてしまっ た。メイも三振はとるものの、一発病から 抜け出せない。打線も中日の川上に手もな くひねられる始末である。このところの打線 は下降気味なので、投手陣が頑張らなけ ればならないのだが、川尻の2軍落ち、な どで、こちらも頼りない。だれか、松阪のよ うな生きのいい若手はいないのかな。そう 言えば、井川はどうしているのだろう。この 際、どんどん投げさせて経験を積ませたら いいと思うのですが、ノムさん・・・。 新庄のホームランで雰囲気を変えたい。 |
阪神のエースは藪 (7月1日 中日戦 2対0) 藪はやっぱり阪神のエース だ。2度の満塁もあったし、 ストライクカウントが2−3になることもし ばしばあった。しかし、気迫充分のピッ チングで得点を許さなかった。藪は、6月 は全然勝てなかったと言うことだが、今 日をきっかけに、白星を積み上げてほし い。また、ブロワーズ、ジョンソンのタ イムリーヒットも久しぶりでうれしかっ た。この後、二人がコンスタントに打 ち出せば阪神の白星は自然と増え ていくし、新庄も力が抜けて、本来の のびのび新庄に返っていくだろう。 藪の勝利は、阪神浮上のきっかけに なるはずだ。貯金だ。貯金だ。 |