2006年5月分

音楽雑記帳

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5月24日(水) 茶魔術楽団

あれからもう7年も経ったんだ、と、今驚いたところです。

ヒント、、、

クラフトワーク、ラテン音楽。

ピィィィーーーン!、ときましたか。

そうですセニョール・ココナッツです。

あの衝撃的な出会い以降も、彼(ら)がテクノ以外の洋楽ポップロックのラテン化に励んでいたことを今回初めて知ったわけですが。

で、このたび鑑賞しましたのが「セニョール・ココナッツ プレイズYMO」です。

文字通り、イエロー・マジック・オーケストラの楽曲のラテン音楽化です。

これは私にとって聴かざるを得ない作品ですので、未聴未見のCD、DVD群を置いといてぇ~、優先して聴きました。

初体験であったクラフトワークものを聴いた時のような衝撃、および「お笑い」要素はあまり感じられませんでした。(苦笑)

その分、別にYMOの曲と意識せずとも楽しめるラテン楽曲に仕上がってます。

でもやっぱ元の楽曲を知ってた方がより楽しめるかなぁ、とも思われます。

ブームとしてではなくYMOが好きだった人で、なおかつラテン音楽も好きなんです、という方には、聴いてみたらいかがですか、とお奨めできます。

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5月6日(土) 人生はリフだぁ!

連休を終えるに際して空元気な表題にて失礼仕る。(苦笑)

先月の12日に購入しておいた音楽CDソフトのうち、本日やっとこさっとこ1枚半を聴き終えることができました。

浣腸完聴したのはdonald fagenのソロ3作目となる「MORPH THE CAT」であります。

先日立ち読みした某音楽雑誌の記事で、「アップデートしたジョン・ボーナム」と例えられていたkeith carlockという、思わずJAFを呼んでしまいそうな人(GWネタ)が全編に渡ってドラムを叩いてるんです。

確かに重くてかつノリの良いドラマーですわ。

全体の雰囲気は、ジャズから入ってロックをすっ飛ばしてブルースに通ずるような、と言っても分かりませんよね。(苦笑)

数えたわけではないものの、ベースラインのリフがなかなか秀逸な楽曲が多いという印象も残りました。

続けて聴いたのは、SOFT MACHINEの1975年のライヴを収録した「FLOATING WORLD LIVE」です。

当然アラン・ホールズワースのギター弾きまくりに期待して買ったわけですが、、、

のっけからかなりやってくれてはいるけども、一番聴きたかった楽曲「Hazard Profile」が途中フェイドアウトじゃあ泣けますわいな。

ラジオ番組での収録だったために放送時間の関係でそうなってしまったそうな。

生放送だったのか!?

次の楽曲での激しいドラムソロを聴いて熱くなっていたところで連れ合いが帰宅。(汗)

続きは次回となりました。

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