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神社までは結構距離がありますが、境内から見渡せる景色は絶景です。 |
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薩摩藩のお家騒動(高崎崩れ、お由羅騒動)の責任をとらされ5年間に亘り奄美大島に流された薩摩藩の上流武士「なごやさげんた」の謫居跡です。「なごし」と読むのかと思っていたら「なごや」と読むのだそうです。地元の人にこの場所を訪ねた際3人の人に聞いたのですが、三人とも「なごし」と言ってました。地元ラジオ放送のアナウンサーも番組で「なごし」と言っていたので、恐らく大抵の人が「なごし」だと思っていると思います。
名越左源太は流刑中に「南島雑話」を書き記したことで有名です。これは奄美の自然や文化・生活等について図解付き全5巻で構成された民族誌で昔の奄美の生活様式等を知る数少ない貴重な文献となっています。
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