2018年6月分

音楽雑記帳

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6月18日(月) 必要十分音質音量

先月から使い始めてはいたものの、今のところそれほど頻繫に利用してはいないJBLのBAR STUDIOについての感想です。

一番最初に鳴らした時には、まだ取説を読んでおらず、音量と勘違いして低音増強を最大にし、最大音量でも小さ過ぎると落胆した私です。(苦笑)

正しい操作方法で音量を最大にしたところ、耳鳴りを起こさせるには十分な音量でした。というか、住宅地の標準的な住宅事情下では最大音量にできないだろうと思うくらい、小さなシステムにしてはデカい音です。

音質について、先代のBOSEと比べるとしっかりと高域が出ています。シンバルなどの金物系も問題なし。

低域に関してはサブウーファーがないので身体で揺れを感じる系の低音は当然無理です。耳で聴く分には十分な低音だと思いますが。

音の左右への広がりについては完全に先代のBOSEに軍配を上げざるを得ません。サイズ的に限界があるので仕方がないでしょう。

かといって付属のサラウンド機能は音源を選びます。良くなるものもあれば、不自然になるものもある、ってな感じ。私は使うことはないと思います。

ネットでの同製品のレビューに記されていた、大型テレビでは物足りない、という指摘は、音量についてではなく、音の広がり感についてではないかと推察しました。

BOSEの威圧的臨場感よりは自然でバランスのとれた音質だと感じます。

Bluetooth接続でAmazonのfireにダウンロードしておいたプライムミュージックをBGMとして長時間聴いてみましたが、疲れない音です。

トータルでは、100点満点で80点です。

が、コスパを考慮すれば満点をあげてもいい、と思いましたし、省スペースな点も立派っすぅ。

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