投網 頭首工 籐巻 友鮎
友釣師 友釣専用区 友釣り トロ トロ瀬
トロ場 トンボ形 胴締め 胴調子 ドブ釣り
ドボコン釣り ドボ釣 どんぶか どんぶち ドンボ










































投網

網の下にオモリを付け、投げてパラシュートのような形で魚を捕る網。
舟打ちとカチ打ち(岸や水中で打つ方法)がある。鮎漁に使われるものは、大きさ11〜12ヒロ、目合い12〜11節オモリ4kg(くさり型)が標準。根掛かりに苦労するらしい。
おまけ:川遊び水遊びとして投網を見ると面白そうではあるf(^^;)。しかし、極めるには深いものがあるようです。スポーツ投網という本を読んでみたのですが、なんと、投網を打つことを「キャスティング」と表現しています(^^)。
『投網にだって、ファッション感覚が必要なのだ』なんちゅう昔のポパイみたいなタイトルを付けておいて、写真を見ると、いかにもといった感じのジャージの上下のおっさんが背中からパンツを覗かせているといった深い構成で(^^;なかなか唸らせる内容となっています(^^;。
ことしは投網もできる年券を買おうかと思っていたりしてf(^^;)。


頭首工




籐巻




友釣師




友釣専用区




友釣り

滋賀県=かけ、アユかけ。
「オトリ」とよばれる生きた鮎を巧みに野鮎の縄張りに入り込ませ、オトリの後ろに仕掛けた鈎に引っ掛ける釣り。


トロ

瀞。
波を立てずに静かに流れている場所で、普通、ある程度長くて深さのある場所を言う。
トロであっても流れの心は必ずあるはずで、それを狙ったり、あるいは、少し盛り上がって馬の瀬になっているような、変化のある場所を選ぶと良い。
流れが極端にゆっくりの場合や、深さがかなりある場所は「大トロ」あるいはそれまでいかないような場所は「中トロ」とも表現する。%


トロ瀬

深瀬の中でも、流れが比較的ゆっくりした部分。
瀬でもない、トロ場でもないと言った所。


トロ場

深みがあり、水面は波立たず、ゆっくりと流れる所。
淵は単に地形をさすが、トロ場は流れ方を加えた呼び名水深があれば深トロ、浅めは浅トロ。


トンボ形

野鮎を掛ける為に考えられた掛け鈎の形式のひとつ。
ハリ先は直線で短くハリ角は外向きで早く掛かるタイプであるが、早バラシのハリでもある。
基本は矢島型の流れをくむ角形名古屋・岐阜の人を中心にポピュラーな鈎。


胴締め




胴調子

竿の真ん中に近いあたりに重心点があり、アユを掛けた時の曲がりがその部分で一番大きくなる竿の調子を言う。
欠点としては、持った時に竿の自重より重く感じること。「持ち重りがする」とも言う。でも、大アユと激流で対決する時などには、これほど使い易い竿はない。
かなりの引きにも胴が吸収して耐えてくれる。長良川で使われている「郡上竿」がその典型。%


ドブ釣り




ドボコン釣り




ドボ釣




ドンボ