23年10月8日(土) ボランティアガイド講習時
阿波井堰の向こう岸及びつり橋を渡る機会を得ました。
みなさん、私と一緒に散策してみましょう。


平成27年には上流に新しく可動堰が造られ、この堰も橋も撤去されます。
これらの画像は2度と見れませんので、貴重な記録になると思います。



つり橋を渡る
 だいぶ錆びているようです。
 何時完成したのでしょう?
 少し揺れましたよ。



つり橋から見た阿波井堰
 文字説明

 栗野発電所
 取水口

 自動転倒排砂門

 魚道



取水口     排砂扉の詳細 

堰の下流50mの位置には
345年前開通した北方用水の跡が
残されています
 



大日如来の凡字が刻まれている洞窟   魚が往来するための魚道



洞窟と凡字
  
 
大日如来(だいにちにょらい)は、密教において宇宙
そのものと一体と考えられる汎神論的な如来(法身仏)の一尊。
その光明が遍く照らすところから遍照、または大日といわれます。
種子(種字)は胎蔵曼荼羅ではアーク(aaH)またはア(a)、
金剛界曼荼羅ではバン(vaM)、発音。

彫られた時代は定かではありませんが、阿波(アバ)の
由来を探求するにふさわしい凡字です。
「あ」と「ばん」→阿波「あば」と呼ばれるのでは?とのことです。 詳細は「阿波井堰の由来は?」参照


向こう岸から見る阿波の絶壁
 この絶壁には「岩ヘゴ」が生えていました。
 中学生の頃、身体をロープでしばり採取した思い出が。
 今思うと後ぜっ(後からくる身震い)がします。

 この崖の下が今は旧道になっている阿波街道。
 元治元年(1864)薩摩藩の費用で開通しました。
 「吉松古蹟考」では阿場道となっています。

 平成24年10月、上流に可動式堰の工事が始まりました。
 平成27年の完成後は阿波井堰は解体されます。
 こんな渓谷に1世紀以上も持ち堪える昔の土木技術に感心しますね。
 
 右図の新可動式堰ができるまで ↓

 
 
 

 


平成27年11月26日(木) 旧阿波井堰撤去工事現場見学会

  
①全員ヘルメット着用見学開始         ② 国交省の説明(ありがとうございまいた)   ③下に降ります 中央は魚道です
   
④魚道拡大(凹凸で魚の侵入を助けます   ⑤新可動堰全景                    ⑥仮設橋で向う岸に渡ります

 仮設橋中央より下流を見る(要保存されたし)

 仮設橋中央より上流を見る(要保存されたし)


  
➆向う岸で可動堰の説明         ⑧扉は水量により角度を変えられる         ⑨阿波渓谷を眺めながら現場へ   

  
⑩旧阿波井堰に到着(取水口前)       ⑪排砂門全開                      ⑫記念撮影 

 ⑬参加者と工事関係者に偶然同級生が5人       


阿波井堰特撮(国道側より撮影)
   
①平常時の阿波井堰              ②水害時の阿波井堰                  ③落水時の阿波井堰
  
④向う岸                      ⑤下流を望む                      ⑥上流を望む
 

➆吊り橋より望む(工事前)                    ⑧落水し、撤去工事を待つ旧阿波井堰


平成28年3月 旧阿波井堰に説明看板が立ちました。




平成28年5月10日 提全開の様子 撮影(大重)