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あしたの杖道会 ASHITANO JODO KAI

Historyルschedule

杖道の歴史

-起 源-
神道夢想流杖術は、江戸時代初期の兵法者夢想権之助が創始しました。権之助は宮本武蔵と立合い武蔵の二刀の技に破れたあと、武蔵の二刀の技を破る研究を重ね、杖術を編み出し再び武蔵と立ち会い、杖の技で勝利したと伝承されています。

江戸時代-
福岡藩士によって継承され、福岡藩内にのみ伝承されました。

明治〜昭和前期-
藩が廃されることによって杖術は一時衰退しましたが、大正から昭和にかけての普及が行われ全国に広まりました。昭和初期より警視庁では警杖術として指導されました。各地に道場ができ、優れた杖術家によって普及されました。

昭和後期以降-
神道夢想流杖術が全日本剣道連盟(全剣連)に加盟し、全日本剣道連盟杖道形が制定され全剣連によって剣道、居合道、杖道の普及がおこなわれています。現在では、世界中で杖道の良さが理解され杖道の愛好者も増えており、海外でも高段者が輩出され、大会等も開催されています。

あしたの杖道会

〒891-0175
鹿児島市桜ヶ丘
お世話担当 稲垣直樹

TEL 090-3609-6859