九州随一の透明度を誇る坊津の海は、九州本土最南西端にあります。 サンゴと熱帯魚が1年を通して見られる美しい海です。 海岸線は入り込み、ダイナミックな地形を楽しめるディープな所もあれば、ホワイトサンドでのんびりと楽しむポイントもあります。
 
春は、海草が生い茂り、沢山の生命に溢れます。 夏は、遥か南方からやって来た季節来遊魚たちがカラフルな姿を見せてくれます。 秋は、ぐっと透明度が上がり、キビナゴやカンパチ等の回遊魚が多く見られます。 冬は、更に透明度が上がり、サメやエイ等の大物に出会える可能性も高くなります。
 

坊津に面する美しくブルーに輝く東シナ海。 そこは色とりどりの美しい生き物たちが生息する、云わずと知れたサンゴ礁の海、釣りスポット。
 
ブルーの海に咲く艶やかなサンゴ、小魚、貝たち・・・
 
そこはまるで「海の宝石箱」のようです。

坊津・秋目の海は魚影が濃い!
防波堤から、岸壁から、或いは瀬渡しにて、釣り糸を垂らし・・・
思いがけない太公望を釣り上げることも!
 
プロ級でなくても、釣れるのが嬉しいです。
中には、意外な太公望も、 してやったりの満足な笑顔。
 
夜は、釣った新鮮な肴を餌に釣り談議、至福のひと時です。

ミネラルたっぷりのサンゴ礁の広がる海水で、釜炊き100%の ”天然荒塩造り” と、そこから採れた ”にがり” で豆腐をつくる体験が出来ます。
 
 ・廃材を活用した海水の釜炊き (塩の結晶が出来ます。)
 ・天然荒塩による生野菜等の生かじり 
   (粒の大きな甘味のある塩を、キュウリにつけてガブリと食べれば、口中に坊津の海が広がります。)
 ・袋詰め (造った塩は、器に入れてお土産に!)
 

きびなごは、ウルメイワシ科の体長10cmほどの小魚。 郷土料理には欠かせない役者です。
手開きして酢味噌で味わう刺身が定番。 銀白の体色が目に染みる。
 
子供達の真剣なまなざし、調理された刺身。 これぞ将に海の幸、美味しそう!
 ※右端の画像は、この地の特産品 「たかえび」です。 美味しいエビです。
  南さつまへお越しの際は、是非 ご賞味ください 
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