2002.7.13 佐賀県嬉野町みゆき運動公園サッカ−グラウンド

 相変わらず車で来た私は、高速バスで嬉野ICまで来たLove氏を乗せて、すぐ近くのみゆき運動公園に到着しました。みゆき運動公園は嬉野IC隣の山にあり、印象としては熊本の大津運動公園より数割予算を削って作りましたって感じ(失礼!)。景色は絶景。なんだか秘境の山奥に来たのではと錯覚を覚えてしまいます。自動販売機はあるにはあるのですが、少々場所が遠くめんどくさいので、飲み物類は前もって近くのコンビニ等で買っておいた方が吉。嬉野温泉街方面へ数百メ−トル行った所にセブンイレブンがあります。
 グラウンドは芝。所々禿げてはいますが、恵まれた環境でしょう。観戦席のようなものは無く、周りの芝生に座って観戦する形になります。横断幕等は、バックグラウンド側に金網があるので、そこに貼るか、芝生の段差がある場所に広げて置く位しか無いかも。今日明日共に応援は私とLove氏の2人で行う予定です。

 邪魔にならないよう、バック側に行き応援の準備、試合開始の時間になりました。メンバ−を見ると、来ていない選手の方が数人おられる様子。逆に今年になって出場の機会が少なかった北園選手・朝倉選手の姿が見られます。
「北園選手はベッカムヘア−じゃない?」「意識してるのかな」「そう言えば大学チ−ム同士の試合でもベッカムやロナウドがいっぱい居たよ(笑)」「ロナウドカットは勇気がいるよね」「北園選手は戸田って感じだよね」
等の会話を交わしつつ応援をはじめると、開始直後に西選手先制ゴ−ル!”西コ−ル”を送っているとまた直ぐに吉村選手のゴ−ル!!実は吉村選手のゴ−ルがこちら側から見にくく、一瞬誰が決めたか解らなかった為、”吉村コ−ル”をできなかったのでした。
「今の吉村選手だよね」「前原選手じゃない?」「自信無いなあ。間違って呼んだらまずいよね」「それって哀し過ぎるよね」
との間抜けな会話をしつつ応援を続けていると、点が入る入る。前半だけで6-0。こんなに飛ばして明日は大丈夫かいなと逆に心配になるほど。

 途中我々より送れて会場入りしたヒロ氏・K16氏らと、久しぶりに再開。ヒロ氏曰く「俺達この後博多の森に行ってJ見るんだけど行かない?Jは見といたほうが良いって!」と。えっ、かりゆしの試合終わるの18:00で、アビスパの試合始まるのは19:00だから、時間的に難しいんじゃ?と言った所、「後半は見れるでしょ。招待券もってるし、1枚余ってるからあげる」ってタダ券1枚貰っちゃいました。ありがとう(^^)

 試合は後半も2点追加し、終わって見れば8-0で勝利。試合内容を解りやすく説明すると
「ヴォルカ初回いきなり4番西の満塁ホ−ムランが飛び出しました。6回にもル−キ−久野の2ホ−マ−、8回には吉井の今期2号ホ−ムランも決まり、最後は押さえ丸尾がきっちり0点に押さえ完勝です」
って感じ。試合後いつも選手の方々が近くに来られて挨拶をされるのですが、正座をして三つ指ついて御迎えしようかと本気で話していた位です。毎試合、スタッフの方が試合をビデオに撮っておられるのですが、あのビデオ欲しいっすね。そのビデオだけでビ−ル3杯はいけますよ!

 この後、第2試合の京セラ対NW北九州戦をまったり観戦。途中かりゆし瀧田監督から「今日結果どうだったの?」と声をかけられたので「8-0で勝ちました」と答えると「わあいっぱい取ったね。ランザの選手達笑ってたから、負けたのかと思ったよ-ははは」との明るいご返事。面白い人だなあ。


 時間的に余裕が欲しかったので、第3試合の沖縄かりゆしFC対新日鉄大分戦を見ずに、Love氏と共に福岡へ出発。福岡在住のLove氏はアビスパの会員パス?を持っているのでそれを使い、私はもらった券を使い観戦。久しぶりの博多の森を堪能しました。その後はLove氏の部屋で1泊させて頂きました。
「女の子の髪型ってどういうのが好き?」「俺は丁度長すぎず、短すぎず、肩に付く位っすね」「おさげも良いね」「おさげって後ろから持つと馬の手綱みたいで面白いよね」「うん」などと馬鹿な会話をかわしつつ就寝。いつもは環境が変わると直ぐ不眠症になる私ですが、御酒を少し飲んだおかげでなんとか寝る事ができました。

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