掛けバリの一種で、矢島型と言われる。
フトコロが角張っているのが特徴で早く掛かるタイプであるが、大型には不向き。関東地方で古くから主流のハリ

関東＝チラシ、関西＝ヤナギ。
アユを釣る為の鈎で、ハリスに２本、鈎が付いている掛け鈎の事。
ハリスに２本の鈎が同じ向きで縛ってある（くくってある）。
逆バリに対して手前の鈎よりも後ろの鈎の方が小さい。二本バリで鈎の向きが反対の仕掛けを「チラシ」言う。ヤナギの時は柔らかいハリス。チラシの時は固めのハリスを使う事が多い。関東ではハリスの二カ所に付けるものはすべてチラシです。