フェルト 富栄養化 深トロ 伏流 袋ダモ
淵頭 淵釣り フック フトコロ フルセ
フロロカーボン      









































フェルト

アユ釣りに行く時、石の上を歩く事が多いが、その時、成るべく滑らないよう、靴(タビ、ウエイダー等)の底に張り付けて置く物。
昔、栃木県は荒縄をタビに縛り付けていた。値段の高いも物の方が滑らないような気がする。又長持ちするようだ。早め早めに交換する。消耗品。
岩盤や泥を歩く時には滑り止めには成らないので注意が必要。厚さ、10mm位から15mm位のタビの裏(表に出ているほう)に張り付ける化学繊維で出来た滑りどめ。
カタログを調べて見ると、「フェルト」この素材名がそのまま名前に成っている。アユ釣りは石の上を歩く事が多いので、常にこのフエルトの磨耗に注意し、擦り減って来たら早めに交換する。


富栄養化

水質汚染の一形態。
窒素やリンの水中濃度が増したときに起きる。藻類等の、植物性の微生物が大量に繁殖し、その顕著なものは赤潮である。通常は、湖、湾、ダム湖などの水の循環の悪い水域に起きやすいとされる。
おまけ:人間が富栄養化すると、デブになる(^^;)


深トロ




伏流

ふくりゅう。
河川の水が、ある場所だけ地中にもぐって流れること。


袋ダモ

魚をすくう網。
網の下に防水布の袋を取り付けたものを袋ダモと言う、京ダモも含まれる。
瀬などに立ち込んだとき、袋部分に水が入って流れることもあるので注意が必要袋ダモの利点は4、5尾ぐらいなら袋の中にアユを入れたまま釣りができる事である。


淵釣り




フック

鈎(かぎ)のこと。
アユ用品ではフック式ハナカンやフック式ハリス止めがある。


フトコロ

ハリの形状の一部を表す名称。
一般にハリの軸とハリ先内側の部分を指す。フトコロの狭いハリほど、アユの掛かりが早いが、バレる率も高い。


フルセ

オバン・越年鮎(えつねんあゆ)・おばんあゆ。
冬を越した2年もののアユ。たまに釣れることがあるしかし、長生きしたから大きいかと言えば、そうでもない。前年に卵巣が未成熟だったメスだといわれる。
冬でも水温の余り下がらない河川に多いとか聞いたことがあります、千種川(ちぐさがわ)で釣れるそうです。


フロロカーボン

釣り糸の素材のひとつ。
フッ素樹脂の総称で、呉羽化学が釣り糸に初めて採用、[シーガー]の名で発売した。
特徴は、比重が大きい、水切れがよい、水中で見えにくい、劣化が少ない。