2020年2月分

音楽雑記帳

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2月9日(日) リズム・マシンの位置づけ

特集記事のタイトルがリズム・マシン・ルネッサンスだったので思わずサウンド&レコーディング・マガジン3月号を買ってしまった。

ついこの間も買ったっけ、とふり返ってみたところ半年前。(汗)

加齢のせいか時間の進み方が早い。

リズム感は時間認識のパターンだ、とかなんとか、その昔渋谷陽一氏がのたまってた記憶がありんす。

するってぇーと老化はリズム感に影響するのかい。

という問題は置いといて。

記事を読んでみて考え込んでしまったことを表題にしたわけです。

パソコンとDAWソフトをそろえなくても、スマホのアプリでそれなりのDTMができてしまうご時世です。

リズム・マシンのターゲット購買層ってどんな人たちなんでしょうか。

コスパはよくないですよね、安価なマシンであっても。

単に打楽器音源と簡易なシークエンサーを組み合わせたもの、に思えますが。

経済的に余裕がある人なら持っていてもいいかもしれませんね。

あこがれのアーティストと同じマシンを使うことで満足感を得られる方とか。

生まれた時からスマホがある、的なデジタルネイティブな世代にはリズム・マシンはどう見えているのか。

ピンポン録音なんてぇーものでも楽しめた古い人間には想像できないのでした。

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