鹿児島宇宙空間観測所
最初にペンシルロケットが長坪大地から飛び立ったのは、もう40年以上昔の話になります


鹿児島宇宙空間観測所は
文部科学省宇宙化学研究所の附属の研究施設として、科学観測ロケット及び科学衛星の打ち上げやそれらを追跡しデータ取得等の業務を行っています。
鹿児島宇宙空間観測所は、1962年(昭和37年)に東京大学の附属施設として設置されました。その後発展的に改組し現在の名称となっています。
日本初の人工衛星「おおすみ」をはじめ現在まで、数十個の人工衛星がここから打ち上げられています。 「はるか」「あすか」「ようこう」「ひてん」「あけぼの」「ぎんが」「さきがけ」「ひのとり」「きょっこう」「すざく」などの名称で知られています
平成15年10月に宇宙科学研究所・宇宙開発事業団・航空宇宙技術研究所の三機関は統合されて、宇宙航空研究開発機構 JAXA という一つの機関となりました
小惑星探査機はやぶさ(MUSES−C)


2003年5月9日内之浦の発射基地から打ち上げられて、3億キロ離れた小惑星「1998SF36」から地質サンプルを採取し、世界ではじめて地球へ持ち帰り太陽系の危険解明を目指しています。この小惑星には「内之浦基地生みの親」故糸川教授にちなみ「イトカワ」と命名されています。 はやぶさが小惑星に着陸する際、目印に落とすボールには世界149ケ国の80万人の名前が書かれています。 その後、イトカワに着陸し、また、数々の試練を乗り越えて無事地球に帰還した劇的なドラマはまだ記憶に新しい。
PLANET−B

日本初の火星探査衛星。1988年に打ち上げられた。火星周回軌道に投入され、火星大気・プラズマの構造と運動を調べ、太陽風との相互作用を研究します。 火星に近づくのは何年頃だと思いますか?この火星探査衛星は平成15年秋に火星付近に到達しましたが、残念ながら通信不通の為、探査は失敗に終わりました。多分火星の引力に引かれて落下激突したのでは・・・



白亜の巨大アンテナ

この観測所は太平洋を望む「長坪台地」に機能的に配置してあり、
巨大なアンテナや発射台などが見学できます。また、打ち上げ時には近くから、
その轟音や閃光とともに宇宙を感じることができます、
ぜひ一回、打ち上げ時期に会わせて訪れてみましょう!!


海に映える発射台
日本初の衛星「おおすみ」




宇宙へ限りないロマンを・・・銀河連邦
その神秘さに心うばわれる母なる大宇宙には無限の可能性がある!
文部科学研究所の施設がある街が手をとりあって、宇宙平和を願います


ウチノウラ共和国
鹿児島県肝属郡肝付町・高橋大統領
ウスダ共和国
長野県南佐久郡臼田町・加藤大統領
ノシロ共和国
秋田県能代市・宮腰大統領
サンリクオオフナト共和国
岩手県大船渡市・甘竹大統領
サガミハラ共和国
神奈川県相模原市・小川大統領
市町村合併や、首長選挙で変更になってる場合があります