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柊 彩 ヒイラギ アヤ
鹿児島在住

恋愛小説を中心に執筆しています。

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この恋が叶うなら 心臓を捧げてもいいのに

■ あらすじ
 鏡を壊す勇気もないアヤは、切なさを拳に握りしめ、いつも膝を抱えて夜明けを待った。
 不登校に苦しみ、携帯電話で声さがしの儀式をするアヤは、自分と同じ悩みに苦しむ一人の男に出会う。
 神様の悪戯に翻弄されながら、二人が救いを得るまでを描いた恋愛小説。

■ 作者による解説
 Smashwordsに公開した初稿編はあまりにも問題を含むラストでしたので、投稿を控えていたものです。
 ラストを書き換えた小説篇を公開したものの、主人公はどっちが幸せなんだろう?とわからなくなって、両方とも公開しました。今でも悩む作品となってしまいました。

 『この恋が叶うなら 心臓を捧げてもいいのに(詩篇)』  こちら
 『この恋が叶うなら 心臓を捧げてもいいのに(小説篇)』 こちら
 『この恋が叶うなら 心臓を捧げてもいいのに(初稿篇)』 こちら

 

ピュアリズム

■ あらすじ
 奄美大島の離島から、鹿児島市の大学へ進学した拓海のもとに、幼馴染の綾瀬から一通の手紙が届く。
 もうすぐ廃校となる小学校。過疎化が進む小さな島で焦るように思い出づくりをする綾瀬には、拓海に秘密にしていることがあった。

■ 作者による解説
 「この恋」が元々携帯小説向けにかいていたので、極端に、描写が少なくなりました。その反動として、情景描写に力をいれた作品がかきたくなったのです。
 作品の舞台となった小さな島は実在していますが、物語は全くの創作です。