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周  年
平成14年 6月号
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  原口 泉 鹿大教授教育講演 

「徳之島の教育風土」について語る原口教授 文部科学省「学力向上フロンティアスクール」指定の伊仙小学校と伊仙中学校及び両PTA主催の教育講演会が5月15日伊仙小体育館で開催された。
 鹿大法文学部の原口泉教授が「徳之島の教育風土について」と題して歴史、文化、産業等に関して、講演を行った。
 講演会には、両校PTA会員や地域住民など約130人が参加。原口教授は伊仙町のカムィヤキ文化や薩摩藩時代の歴史や選挙にまつわる自己の体験談などをユーモアを交えながら紹介し、徳之島の魅力について語った。 また、日本全体における出生数の減少傾向を説明し、「子どもは宝物」だが、「チャレンジする子、強い子を育てることが教育の真の目的である」などと熱弁をふるった。


  朝青龍来る 

町長室で記念撮影
 大相撲関脇モンゴル出身の朝青龍関が6月2日、樟南第二高等学校の田中校長と伊仙町役場を表敬訪問(写真)、大久保明町長から激励を受けました。
 現在、角界では外国人力士の活躍が目立ってます。その中でも将来が大変楽しみな関取は、もともと相撲好きが多く横綱朝潮・旭道山を輩出した徳之島の地で、「さらに上を目指して頑張ります」と来場所での活躍を誓いました。



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