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平成14年 3月号
体験活動四十年 −阿権小学校−
 「食農教育」の重要性が叫ばれる中、伊仙町立阿権小学校(川島徳孝校長)では、このほど学校農園(勝友園)のジャガイモ収穫作業を行ないました。
 当日は、全児童や先生方、保護者らも参加し、さわやかな汗を流しました。子どもたちは手に手にバケツや袋を持ち、次々に掘り出されていくジャガイモに歓声をあげながら選別作業に精を出しました。
 このジャガイモは全員で昨年の十一月に植えたもので、例年になく大豊作でした。 作業終了後に早速、獲れたてのいもを蒸かして、収穫の喜びを皆で味わいました。 また、ミニ水田から獲れた米で作ったにぎり飯も同時に振る舞われ、お互いの労をねぎらいました。
 この学校農園は昭和三十五年に地元出身の有志の方より寄贈されたもので、その名前にちなんで「勝友園」と名づけられ、以後四十有余年、児童らの体験活動の場として活用されてきました。農園横に建立され、永い年月風雨に耐えた記念碑が歴史を物語っています。当時は、二十アール以上の広さでしたが、町営住宅や教員住宅、保健・福祉館等の建設用地として提供され、現在は十アール程度に縮小されています。
施政方針(3月定例議会より)
結(ゆい)窯 〜阿権 磯村 高伸さん〜
町政座談会中間レポート
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満50歳の壁時計

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