フリムン徳さんの波瀾万丈記増刷中!

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「フリムン徳さんの波瀾万丈記」表紙  さて、米国在住の大工の徳さんこと上園田徳市さんの本「フリムン徳さんの波瀾万丈記」なんだが、なんと! 第一刷は完売の売れ行きでただいま増刷中らしい。
 陰ながら、程度の立場で応援してきた WEB master としても、とても嬉しい。いやはや、まさに、御同慶の至りである。
 「嬉しいなぁ、嬉しいなぁ、こんな嬉しい話があるかいな?」である

 この本の出版にあたって、徳さんの兄弟親戚や同級生までもが物心両面でサポートしてくれたという事実(奇跡は起こるを参照)を思い出せば、胸にジンとこみ上げてくるものがある。
 徳さんは言っていた。「ヤマトのクラス会、アメリカ人のクラス会とは一味も二味も違う。喜界島の同級生は、親友であり家族なのだ」「これを妹の大阪生まれの息子は『喜界島パワー炸裂』と呼んでいる」。
 そんな人と人とのつながりが実を結ぶ様を見るのが、何に喩えようもなく嬉しい。沖縄ポップスの歌詞にありがちな表現をするなら「ユス(余所)ニ マサ(勝)ティ ホコラシャ (誇らしい=嬉しい)」という感じだろうか。

 だが、我々島っちゅとは別の立場から、この快挙を喜び、分析している人がいる。「波瀾万丈記」の出版元、文芸社の担当編集者その人である。
 以下のリンクにその編集者の書評が掲載されている。約1カ月の期限付きらしいのだが、ぜひ御覧頂きたい。
 文芸社ホームページ(文芸社ON−LINE)の『編集者の魂』コーナー
 やっぱ、徳さんはおもろい人やなぁ、凄いパワーやなぁ、うなずかされること、請け合いである。