Epson Type-PG のCPU/ハードディスク/CD-ROM交換
中古で購入した
Epson Type-PG
というマシンを数台所有しています。Epsonの液晶一体型のデスクトップマシンで、17インチ液晶を内蔵しています。
机に置いてもさほど場所をとらず、画面も大きいので気に入っています。
OSはWindowsXP Pro、CPUはCeleron/Pentium4などです。
メーカー製一体型なので改造は難しいのですが、下記パーツの交換はそれほど難しくありません。
CPU交換
シリーズのラインナップを調べてみると、Pentium4とCeleronのモデルがあます。
CPU交換の手順はType-PJとほぼ同じなので
Type-PJのCPU交換のページ
を参照してください。
Type-PJと違って、FSBは自動的に認識するのでCPUを付け替えるだけでOKです。
参考として裏蓋を外したところ
外した裏蓋
裏蓋の固定爪は両脇に3箇所ほどずつ、下の左右に1ヶ所ずつ、で上には爪はありません。外すときの参考にしてください。
ハードディスク交換
ハードディスクは台座の部分の向かって左側に入っています。
プラスチックカバーを外すために、固定ネジを1本外します。
上から見た写真です。赤丸の深い穴の中にあります。
磁石式のドライバーなどでネジを完全に抜いてください。
プラスチックカバーがハードディスクごと外れます。
コネクタを外して、プラスチックカバーに固定してあるネジを外せばハードディスクが取り出せます。
CDROMドライブ交換
台座後ろ中央(赤丸部分)にCDROMドライブ取り出しレバーがあります。そこにある固定ネジを1本外します。
ネジを外すとレバーが前に押せるようになりますが、ドライブが引っかかるようでスムースに押せません。
ドライブのパネルに手を添えて、上下左右にゆするようにしながらレバーを押すと外れます。
それほど力は必要ありません。
取り外しレバーを前に押したところです。
ドライブを取り外したところです。
ドライブの後ろに、固定用の簡単な金具が付いています。
【注意】
この改造は福太朗が行ってたまたま成功したものを紹介しているもので、これを保証するものではありません。
このような改造をすると、メーカー保障は受けられなくなりますし、コードや部品類を破損したり、最悪マシンが起動しなくなる可能性があります。
改造を行う場合は自己責任で行ってください。
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2008/5/20