ビッグベンと国会議事堂

日本はバブルがはじけてデフレの真っ只中であるが（2002・10現在）、ロンドンはバブルの絶頂で
あるらしい。住宅地などぐんぐん値上がりして小さな一戸建住宅でも1・5億円はくだらないという話しを
ガイドさんがしていたが、日本に帰り国会中継を聞いていたら、世界中がデフレに苦しんでいる中、
ロンドンだけがバブルの絶頂を謳歌しているそうだ。その議員は、バブルがはじけるのも近い
といっていたが・・・・。昔の大英帝国の面影はないが、テムズ川に象徴される歴史的な
荘厳感あふれる建造物や緑豊かな公園など見所は多い。

大英博物館前	エジプト展より

エジプト展より 左の石はロゼッタストーンといわれるもので、この石の発掘と石に刻まれた文字の 解読によって、古代エジプトの歴史研究が飛躍的に深まった。右は壁画。 大英博物館はこんな貴重な展示物を写真撮影OKと太っ腹なと ころをみせてくれた。さすが大英帝国だ。（拍手）

バッキンガム宮殿 女王はカナダへ外遊中とかで不在のようだった。日本の皇居とちがい女王の お住まいの近くまで見学できるところが開けっぴろげというか、民主主義 発祥の地イギリスならでは・・・・・。

ウインザー城の衛兵 ひょうきんなところがあり、記念写真 撮影に応じてくれる。	ユーロスター ロンドンとパリを3時間で結ぶユーロスターに乗った。ここはロンドンの プラットホームである。日本の新幹線とかわらない。