借金を一つでも減らしながら来年につながる野球を
1999年度   阪神の成績  49勝60敗 第5位  8/30
星野さよならヒット 
星野、さよなら二塁打

 (8/29 ヤクルト戦 4対3

BS2で久しぶりに阪神の試合
を見た。両チームともチャンス
はたくさんあった。特に、ヤクルト
は、満塁のチャンスをことごとく潰して、後味の
悪い試合だったと思う。阪神もヒットは打つもの
併殺や牽制球にひっかかったりで、なかなか
得点できない。しかし、この試合のヒーローは、
さよならヒットを打った星野でなく、攻守に大活
躍した秀太である。先制打に続いて、2打点
を稼ぐ内野安打、そして、最終回に星野の
さよならヒットを呼びこんだフォアボールと
全ての得点にからんだ。守備も本当に
うまくなった。ノムさんが誉めるのも
うなづける活躍だった。

これで、6連勝。ヤクルトの若松監督の
執念におされて、負けてもおかしくない
試合だったが、勝ってしまった。ツキも
阪神に味方した。(^o^)

 広島に完敗
7連勝ならず
(8/30 広島戦 1対6

お得意の広島相手に
7連勝をもくろんだが
広島の逆襲にあった。
世の中、そんなに甘くはなかった。舩木
は、6回を投げて二失点だから合格点を
やってよい。しかし、阪神得意の中継ぎ
田村、山崎が広島のホームラン攻勢
に沈んだ。巨人もそうだが、ホームラン
の打てる打者が揃っていることに越した
ことはない。阪神の場合、一発が期待
できるのは、大豊、ジョンソンくらいしか
見当たらない。そのジョンソンは絶不調
だし、大豊は、代打要員である。来季
補強の重要課題としたい。

新庄は重症のようである。ほとんど
名前が出なくなった。気分的な問題
ばかりではなさそうである。身体が
悪いのなら休養させたい。

 
秀太はショートへ 
秀太はショートへ
 (8/27 予備日)

ロードを終え、甲子園へ帰ってきたノムさんは、
来季を見据えて、秀太をショートへコンバートす
る考えを明らかにした。「田中のショートは意外
にいい。よく守っているよ。最初から田中に
ショートをやらせれば良かったかな、と。固定
観念、先入観…そういう目で選手を見ちゃいけ
ないね。田中秀太から教えられたよ」  

22歳の若虎に頭を下げたのは、なんと野村監督
だった。左肩痛の今岡に代わって田中がショート
を守ったのは21日の巨人戦(東京ドーム)から。
その後4試合で田中のショート適性のテストが行
われたが、首脳陣をうれしい誤算の好プレー
うならせた。これまで「ショート今岡」の固定観念
を持っていた野村監督も、改めて適性見極めの
難しさを痛感させられたようだ。

ドラフト1位指名候補の的場(九共大)との
ポジション争いも激化しそうだ。

 5連勝 八木決勝打

八木、決勝二塁打
(8/28 ヤクルト戦 4対3

3点をリードされた7回、
田中、大豊、坪井の連打
で1点。和田が倒れた後、新庄の
デッドボールで2死満塁のチャンスをつ
かんだ。ここへ登場したのが、代打の
切り札と言われながら、今年は目立った
働きをしていない八木であった。しかし、
この日の八木は気迫があった。見事に
走者一掃の2塁打を放ち、3点を追加し
逆転に成功したのである。大豊といい、
一振りにかける男の意地が爆発した
試合であった。

先発のは、5回投げて3失点。エース
と呼ばれる投球ではなかったが、引き継
いだ、竹内、杉山、福原が得点を許さず
逃げ切った。なんと、5連勝。(^o^)

 
4連勝だ 
10点とった
(8/25 広島戦 10対4

10点も取って4連勝。前半戦の
快進撃のころを思い出したようだ。
先発の杉山が広島の一発攻勢を
うけて、0対4とされた。ところが、この日の阪神は
4回の2死満塁吉田のタイムリーに続いて、
坪井、和田が連打して、アッといいう間に5点を
とって逆転してしまう。そうなれば、中継ぎの
山崎、伊藤と阪神の必勝パターンの登場。

さらに、代打で登場した大豊の3ランも飛び出し、
広島の息の根を止めた。本当に今年は、
広島にはお世話になった。

気がかりは、新庄がどうもよくない。併殺打
も多く、はつらつさがない。

コーヒータイム
 大豊復活
 (8/26 雨天中止)

雨天中止になった。調子がいいのでやり
たかったなあ。まあ、ここで一休みして、
英気を養ってヤクルト戦に備えよう。

日刊スポーツの広瀬さんのコメントを紹介
します。「大豊の集中力は素晴らしい。
シーズン6本目となる2試合連発の代打
アーチ。ボクも晩年に代打の経験はあるが、
結果を残すのは難しいものだ。四球では
寂しいし、かと言って結果を欲しがれば
ボール球に手を出してしまう。大豊は
そういう欲に惑わされず、ボールをよく
見極められている。もともとパワー
はあるんだし、ボールを呼び
こめるようになれば怖い。」

阪神のピストル打線の中にあっては
貴重な存在だ。ぜひ、大豊の力を
引き出してあげたい。
残り31試合をどう戦う
ノムさんのぼやき
 (8/23 東京ドーム)

巨人に連勝した後のノムさんは、
「この時期になって投手の調子が上がって
きたんや。舩木もそうやし、中込とか、湯舟
は故障があったけどな。だからキャンプから
オープン戦にかけて問題があるんじゃない
のかってな。ファームの岡田監督からも
西、井上なんて絶好調ですって報告が来
てるんや。でも今ごろ調子よくなっても困る
んや。まあ来年につなげてくれればいい
けど。とにかくキャンプ、オープン戦を通し
4月にいい状況でもっていけるように
ないといけない。」 とぼやいた。
 
残り試合は、31試合となった。2勝1敗
ペースでいけば借金は消える計算になる
が、そんなに甘くはなかろう。(^o^)

3連勝か。3連勝
(8/24 広島戦 6対2

ノムさんのぼやきの通り
投手陣は今ごろになって
好調になってきた。遅すぎ
た感じはするが、結構なことだ。今日も
中込が、7回を2失点で切りぬけ、伊藤
田村の継投で逃げ切った。打っては、
桧山、大豊のホームラン、絶好調の星野
などの活躍で、広島を寄せ付けなかった。

特に、大豊は、阪神にとってはホームラン
の打てる貴重なバッターなので、代打だ
けじゃなくどこか守らせて、チャンスを
与えたいなあ。3連勝という言葉を聞く
のも懐かしいなあ。ここで、一気に
借金返済といこう。

巨人に勝てば、気分最高だよ。
 巨人に完勝
(8/21 巨人戦 4対1

先制点をとり、中押しのスクイズ
を決め、そしてダメ押しをあげで勝
つのは、久しぶりだなあ。全く危なげの
ない勝ち方であった。これを支えたのは、
もちろん、舩木の力投があったからである。
先発で勝ち投手になったのは3年ぶりとか。
おめでとう。これからも、頼むよ。

巨人に勝つのは、気分がいいですね。伝統の
一戦といいながら、このところ勝てていません
でしたから、勝利の味も格別です。

投手陣は、ひところのどん底状態を脱出しつつ
あります。残りは、新庄、ジョンソンなどの
中軸に当たりが戻ってくれば、かなり
闘えそうです。(^o^)

 
ミラーがホームラン打ったよ。
ミラー大活躍
(8/22 巨人戦 2対1

いや〜驚きました。
ミラー投げて
そしてホームランまで打ってしまった。
打たれた桑田も呆然。もちろん、ノム
さんもびっくり。われわれ阪神フアンも
びっくり。そして、遠山が松井、高橋を
封じ、抑えの福原が石井、清原をきっち
り抑えての2連勝とくれば言うことなし。

この3連戦、初戦こそ落したものの、先発
投手がきちんと自分の仕事を果たした。
阪神が勝てなくなった7月からは、これが
なかった。先発陣が5回ごろまで踏ん
張ってくれれば、勝ちパターンに持って
いける。新庄が打ち出せば、いっそう
楽しみは増えるのだがなあ。(^o^)

 
初回は鬼門 
初回は鬼門
(8/19 横浜戦 3対4

高校野球も初回に大量失点
して、負けるケースがよくある
が、湯舟は特にこれで負ける
ケースが多い。今年の場合は、序盤で崩れる
パターンが多かった。プロ野球で飯を食ってる
のだから、毎回同じような負け方をしてもらって
は困る。星野のホームランなどで追い上げたが
届かず惜敗となった。初回の満塁ホームランが
なければなあ。(湯舟さん、次は頼むよ)

巨人は、3連敗はショックでしょう。負け方が
悪すぎる。3回とも逆転負けですからね。阪神
にとっては、借りを返す絶好のチャンスです。
もここで意地を見せてもらいたい。できれば、
3タテといきたいところですが・・・(^o^)

 
打てない
打力が弱い
(8/20 巨人戦 1対2

連敗どうしの対戦だったが
ホームランの打てる打者の
多い巨人に女神が微笑んだ。今日の
2点は取られたものの好投した。しかし、
打線の援護がなく降板したが、内容はそん
なに悪くはなかった。ジョンソンは久しぶり
にタイムリーを打ったが、新庄は元気が
なかった。バッターボックスに立っても打
てそうな雰囲気が感じられなかった。何か
ねばりがなく、あっさり三振している。

最終回、和田が代打でヒットを打ったが
まだまだ、ベンチを温めるのはもったい
ない。どこか、使えないのかな。若手
登用とベテランとの併用は口でいうほど
簡単ではないなあ。

連勝、久しぶりだな。 
連勝
(8/17 横浜 3対1

連勝は本当に久しぶりだ。しかも
横浜相手に勝ったのだから、復調
も本物と思いたい。 1点を追う四回1死2塁で、
新庄が左前タイムリーを放ち同点。
七回には2死2、3塁のチャンスで、田中がライト
前にはじき返し2走者を迎え入れ勝ち越しに
成功した。先発の中込は八回途中まで6安打
1失点の好投で、うれしい今季初勝利
挙げた。九回を締めくくった田村は2年
ぶりのセーブをマークした。  

中込は、ほんとの久しぶり好投だった。
まともに投げられる先発投手がいない
中で、今後の先発の柱として、
頑張ってほしい。

 3連勝ならず 

杉山はよく投げた
(8/18 横浜戦 0対3)

さあ、3連勝だ。」と
意気込んだが、あっさりと
横浜にはね返された。世の中、そんなに
甘くはなかった。横浜もこのところはそんな
に調子はよくない。ヒット数では阪神が
まわっているのに得点ができない。試合
運びが下手なのである。横浜は、5本の
ヒットで3点もとっているのに、阪神は、
7本もヒットを打ちながら無得点である。

最悪の状態だった投手陣も、徐々に
頭数もそろってきつつある。今日の
杉山も6回投げて2失点なら、合格で
ある。坪井、新庄なども若手に刺激
され調子を上げてきた。週末の巨人
戦が楽しみになってきた。(^o^)

藪よ、しっかりしろ 
藪どうした
(8/14 ヤクルト戦 5対6
 
藪がまたも自滅。エースと
言われた藪だが今年は、
ことごとく期待を裏切った。自信喪失状態で
ある。球威がないというよりも、四死球6が示す
ように逃げの投球からくる自滅である。今年は
諦めて休養させた方がよいのではないか。

これからは、勝負は捨てて、来季へ向けて
ピッチャーも若手をどんどん使った方がいいと
思う。野手の方は、田中、塩谷、北川などの
若手がある程度実績を残している。これも、
積極的にノムさんが使い続けて結果である。

今日は、桧山の3ランがでたが、ジョンソン
新庄などの長距離砲のバットが湿って
いる。鬼が笑うかも知れないが来季の
ドラフトでは、ピッチャーも勿論だが、
ホームランが打てる選手がほしい。


ミラー初勝利
大逆転勝利
(8/15 ヤクルト戦 5対4

本当に久しぶりの勝ち越し
である。それも四点差を
一気にひっくり返しての勝利とくれば、こた
えられない。塩谷、北川、浜中などがスタメ
ンに顔を並べてた来季を想定しての布陣で
の勝利は意味がある。特に、塩谷は3塁の
ポジションを確保したと言っていいほどの
活躍ぶりである。また、今日は、八木、坪井
のタイムリーも出て、一挙に5点をあげた。

打撃陣もこの逆転勝利を足がかりにして
若手、ベテランが一体になって、後半戦
を戦ってほしい。ミラーは、7回投げて
4失点は、お世辞にも立派とは言えな
いが、初勝利おめでとう。次は、3失点で
いいので、5回ぐらいまでは投げてね。

 
負けた 
先制点がほしい

(8/11 中日戦 1対4

序盤に失点すれば、今の阪神
 の力では逆転するのは難しい。
今日の船木もだが、四死球
多すぎる。阪神のピッチャーの自滅パターン
ある。打たれて負けるのなら仕方のない面も
あるが、タダでチャンスをあげてしまう四死球
はいただけない。練習してコントロールを磨く
必要がある。(当たり前のことか・・・・。)

でも、塩谷が確実に成長しているのはうれ
しい。昨日も唯一の得点になったホーム
ランを放った。これからもいろんな課題はあ
ると思うが、ぜひ、使いつづけてほしい。

このところ、坪井・新庄などの話しが出てこ
ないのは寂しい。体調でも崩しているの
かな。この2人は阪神の中心になって
働いてもらわなくてはならないのだが。
  

六甲颪いいね〜
矢野、さよならヒット
(8/13 ヤクルト戦 3対2

大阪ドーム縁起がいい。
首位に立つチャンスもここの
試合だったようなきがするが・・・。それにし
ても延長15回を中継ぎ陣が踏ん張り、田中
の3塁打を足がかりに、ヤクルトの抑えの
高津を引っ張り出し、そして、サヨナラ勝ち
とくれば、ドームを埋め尽くしたタイガース
フアンの六甲颪のボルテージは最高に
達した。阪神フアン至福の時来れリ。

これぞ、阪神らしい勝ちパターンの典型
といえる。先制されたものの、すぐに追い
つき、阪神得意の中継ぎ陣がヤクルト
打線を完璧抑え、そして、サヨナラヒット

メイの退団によって、むしろすっきりした
と思う。湯舟も今日くらい投げられれば
合格だ。さあ、借金返済といこう。

最下位はいやだ。
2軍はいや
 (8月9日)

審判に対する暴行で退場処分をうけている
メイ投手が、またも、爆弾発言をした。
私は野村監督のことが好きではない外国人
投手を必要としないと常々話している彼のために
これ以上プレーしたくない。1軍に上がれない
なら、ブロワーズ同様クビにしてくれ」。

メイ自身の監督に対する不信感は、いくところまで
いっていた。覚悟の直訴だった。ただ、突然の
退団申し入れに、高田社長は「戦力として
考えている。やめさせる事はできない」
と慰留し、これを却下した。

だが野村監督は「オレは何も聞いてないよ」と
おトボケを貫いており、1軍復帰、その後の
起用を含めて今後の動向は予断を許さ
ない。最悪のケースは、このまま
退団の可能性すらある。

この成績じゃ今後もごたごたがでてきそうだ。
勝てば、問題は収まるのだが・・。

 
勝てない
積み木細工
(8/10 中日戦 2対5

このところの中込は復調
の兆しが見えてきたよう
に思う。しかし、まだ、自分の投球が出来
ず、こわごわ投げている印象がある。昨日
も、いいすべりだしをしながら、自分の招
いた失策から、あっという間に5失点。
藪もそうだが、自分の投球に自信を失っ
ている。積み木細工のようにもろい面が
見られる。西武の松坂を見習ってもらい
たい。「俺はプロ野球で飯を食って
のだ。」打てるものなら打ってみろと言う
気迫で投げてもらいたい。松坂がよく
使うリベンジはいい言葉ですね。

外国人があてにできなくなったのは、
若手にとっては絶好のチャンスなの
だから、自分を積極的にアピールし
てほしい。がむしゃらに挑戦する
ことによって道は開けるのだ。

 
生まれてはじめての退場をくらったよ。 
勝利の味は
(8/7 ヤクルト戦 7対6 )

1勝の重みを感じた試合だった。
先制され、野村監督が退場させ
られた直後から、阪神の逆転劇
が始まった。オールスター後、なかなか点がとれ
なかった阪神だったが、新庄、和田、坪井、田中
などの気迫のヒットで逆転に成功した。最後は、
福原が踏ん張ってヤクルトを突き放した。本当に
重みのある勝利であった。これで連敗が止まった
ので、今日からはのびのびとリラックスして戦え
ると思う。もう一つヤクルトを飲み干して、次の
中日戦につなげたい。(^o^)

何気なくラジオ放送を聞いていたら、広島-巨人
戦の延長戦をやっていた。たしか12回裏・松井
の打席で、バット振ったか振らなかったかの
判定に対して、アナウンサーと解説者の2人が
口をそろえて「完全に振っていますよね。達川
監督はもっと抗議しなくちゃ。」といっていまし
た。このところの審判は、どこかおかしい
この判定により、広島は負けたといえる。

 

藪期待を裏切る
(8/8 ヤクルト戦 3対6

藪で連勝だと阪神フアン
が思うまもなく、またも序
盤で試合をぶち壊してしまった。まったく、
同じようなパターンでKOされている。今の
阪神打線では、5点以上を追いかけるの
はしんどい。安打数ではヤクルトを上回り
ながら、残塁7個が示すように効率が悪
い。ヒットがつながらないのである。こう
なると、一発で得点できるホームラン
バッターほしいなあ

野村監督の話「ペタジーニはいいな。打つ
だけじゃなく、次の塁を狙おうという姿勢も
そうだし走塁のセンスがいい。二塁に出
たら野手の守備位置を見てリードを取る
しな。(解雇したブロワーズとは)エラい
違いや。なんで3Aの選手にできて
メジャーの選手にできないんや。
ノーマークにされたら行け、って
ずっと言ってて、結局1回も行か
ずにアメリカに帰っちゃった

 
道上アナの話
(8月5日 ブロワーズ解雇について)

ブロワーズ
は、このまま残ってもしょうが
ないでしょう。解雇、帰国はチームにとって、
結果的にはよかったと思います。  ブロワーズ
には、期待と失望の繰り返し。キャンプ、
オープン戦ではやるなあ、という感じでした。
もともと、スロースターターと聞いていたので、
4月末、ナゴヤドームで決勝ホームランを打った
時には、そろそろやってくれるのか…と期待。
しかし、以後も外角球を見逃し三振するシーン
ばかりで、6月末には「もう外してもいいのでは」
となりました。坪井、和田、矢野と1、2、3番が
3割を打っているのに、得点能力が低いのは、
やはりブロワーズの不振が原因だった。
 それと、ノムさん(野村監督)が使いづらそうで…。
契約条項のこともあったんでしょうが、
そのノムさんのブロワーズ起用に対するウジウジ
した態度が、他の選手やチームのムードに
悪影響を及ぼしていたと感じました。
          (ABCアナウンサー)
 
最下位か。
最下位
 (8/6 ヤクルト戦 0対2

ついに来るべき時がきた。
9連敗で単独最下位。ここ
3試合は、得点なし。安打数は対戦相手と
同じくらい打っているが、タイムリーがでな
い上に、タイムリーエラーが必ずついてい
る。それに、ピッチャーもそこそこ投げてい
るが、四死球が多い。まだ、ほんとうの意
味でのコントロールがないということだ。

どのようにチームを立てなおせばいいのか
ノムさんも困り、対策の公募に踏み切った。
そしたら、なんと首位中日の星野監督から
提案があった。その1、福原を先発にまわ
す。その2、大砲を入れる・・・・・・。

嘘のような本当のような話であるが、首位
をゆく星野監督の余裕が感じられる。

連敗が止まらんわ
 中込好投すれど
 (8/3 中日戦 0対2

やっと試合らしくなった。中込
7回まで投げられたのが大きい。
先発陣が総崩れの中、中込が2
失点に抑えた。そうなると、今度は打撃陣が援
護してやらなければならないのだが、中日の山
本に軽くひねられるのだからどうしようもない。

野村監督もブロワーズをはずし、平尾、塩谷
をスタメンに起用した。当分の間は、この体制
で戦ってほしい。打てないからと言って、すぐ
代えないでね。若手選手を育てるのだから、
少々の失敗には目をつぶってほしい。

ブロワーズをどうしても使わなければなら
ないのなら、ゲッツーの心配のない時に
代打で使えばいいのですよ。(^o^)

 
ブロワーズブロワーズ解雇、ご苦労さん解雇

      (8/4 中日戦 0対2)

ついにブロワーズ解雇
この成績では仕方がない。
本当に期待した四番打者だ
ったが、打てないだけでなく
守れないときてはどうしようもない。これで
野村監督もすっきりしたと思う。3年計画
1年目、将来へ向けての骨組みをつくりなが
ら、とにかく、第1目標の最下位脱出を果た
してほしい。フアンは欲張りです。今の陣容
では、厳しいとは思うが、そこをノムさん
知恵で何とかしてもらいたいのです。(^o^)

ところで、試合の方は、昨日と全く同じスコ
アと試合経過で負けてしまった。投手が好
投しているのだが、今度は打線がつながら
なくなった。今日は移動日なので、気分を
一新してヤクルト戦に臨んでほしい。

白星が欲しいよ。
ブロワーズ

(8月1日 横浜戦 4対6
    
 先発の杉山は、久しぶり
自分の役割を果たし
たと思う。これまでの試
合は、先発が試合を壊していたので、そ
れからすれば、合格点をやってもいい。
しかし、野村監督は連敗しているために
動きすぎたのではないだろうか。杉山が
好投しているのだから続投させるべきで
は、なかったか。ノムさんは、用心しすぎ
て、結果的に逆転を許すことになった。

問題は、ブロワーズである。打てない
守れない選手をどうして使わなければ
ならないのだろうか。いくらメジャーであ
ろうが、ダメな者はダメなのである。和田
を使った方がましである。ペナントレース
も半分を過ぎた今まで打てなかったの
が、これから打てるはずがない。実力
なかったということだ。明日から、和田に
切りかえるべきだ。

  

負け数10
(8/2 中日戦 2対7

負け数2ケタになる。
そして、広島と同率の
最下位になった。落ち着くところに落ち着
いた感じだが、他のチームに比べて、
が薄いことは否めない。このような中で、
前半戦はよく戦ったことになる。ここにき
息切れがしてきたということか・・・。

それにしても、藪は心が弱い。すくなく
ともエースと呼ばれているのだから、
相手を見下すぐらいの心意気がほ
しい。相手を恐がってオドオドしな
がら投げているから、四死球の連発
になり、自滅の道をたどることになる。

一筋の光明は、ブロワーズをはずし
平尾や塩谷などを使ったことだ。
結果を恐れず、どんどん若手に経験
を積ませて、選手層の底上げをはか
ることが将来の阪神にプラスになる。

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