6月の阪神情報 5割をキープ
                  99さん撮影
東西対抗戦の今岡選手(鹿児島・鴨池球場)  



大豊のホームラン
4点先制したが
(6/29)

阪神にしては珍しく、大豊と坪井の2ラン
4点も先制したのに負けちゃった。(涙)

ドーム上空に舞い上がり、虎党に8日ぶりの
勝利を確信させた2発の花火は跡形もなく消
え去った。打撃不振にあえぐ苦しみから抜け
出す兆しをつかんだ大豊と坪井が2ランの揃
い踏み。2回無死一塁。大豊の打球は右翼
スタンド最上部の看板に当たる135メートル
弾。5月12日の巨人戦以来47日ぶりの7号
2ランは貴重な先制点をもたらした。なおも二
死三塁から今度は坪井が2号2ランを右翼席
に。連敗地獄脱出は確実かと思われたのだ
が…。「勝ちたかったよ」と大豊。「勝たない
と何の意味もない」と坪井。たしかにそうだ
が、大豊の一発は不調脱出のきっかけに
なりそうな予感がする。(^。^)


株主総会
株主総会
(6/30)

 阪神タイガースの親会社、阪神電鉄の
株主総会が29日、大阪市内で開かれ、
手塚昌利社長来季も野村克也監督で
臨むことを明言した。 阪神は4月に首位
に立ったが、その後は低迷して同日現在
27勝37敗で首位・巨人と8.5ゲーム差
の最下位に低迷。株主からタイガースの
不振をただされた手塚社長は、「野村監
督の考えが、選手に完全に浸透してい
ない。徐々に彼の優れた考え方、指
導が実を結ぶと思う。3年目となる
来季は、優勝してもらいた
い」と述べた。(拍手) 

高田球団社長も、総会後に「借金10
は厳しい現実ですが、野村監督は3年
契約ですから今季の成績に関係なく来
年も指揮を執ってもらいます」と話した。
野村監督は、阪神再建の切り札として
昨季就任、前半戦は上位で踏ん張っ
たが結局最下位に終わった。今季もこ
のまま浮上できなければ、球団史上
初の3年連続最下位となる。


フランクリン
フランクリン獲得へ
(6/27)

12球団中で最低のチーム打率の阪神に
を入れるために、日本ハムでくすぶって
いるフランクリンを獲得することになった。

今シーズン中に近鉄から吉田剛、日本ハ
ムから根本を交換トレードで獲得している
が、さらにトレードと外国人補強の締め切
りとなる30日を前に第3弾、日本ハムの
フランクリンを獲得することになった。

フランクリンはウィルソン、オバンドー
の活躍の陰に隠れ、2軍落ち。その2軍
でもファーム落ちを不服として2軍戦をボ
イコットするなど何かとお騒がせ。しかし、
フランクリンのような闘志はおとなしい阪
神に最も足りなかったものだ。実際、
「同じパ・リーグには出せないが、セなら
問題はない。一両日にも発表することに
なる」(日本ハム球団関係者)と金銭での
トレード獲得が秒読み段階になった。


巨人に完敗
巨人に完敗
(6/28)

藪対メイの対決になったが、巨人の長打
攻勢で藪があっさり撃沈、打線はメイに
手も足も出ず完封されてしまった。(涙)

あのメイの前に12三振とひれ伏し、散発
3安打で完封負け。昨年、監督批判をし
てチームを去り、行き先に巨人を選んだ
男。しかも前回対戦時の時(東京ドーム)
には、打席を外した和田の頭部めがけ
てボールで“狙撃”した危険投手だ。そ
んなメイ相手に三塁も踏めないまますご
すごと引き下がって帰ってきた。打線を
大幅に組み替えた野村監督だったが、
試合後は「守備を犠牲にして攻撃優先の
オーダーでやってみたんだけど…」「メイ
?毎度のことで…ストレートが前に飛びま
せん。技術の問題。基本がいかに大事
か」と選手の力量を敗因に挙げた。

プロの選手なんだから、力量の差
かたずけてもらっちゃ困るなあ。

先制しても・・・
先制はしたが・・・
(6/25)

先制点を取れば勝つ確率は高いはずな
のだが、全く元気無く連敗してしまった。

あっさりと初回に先制の1点を奪ったが、
結局“スミ1”。いきなり二塁打で出塁した
1番・坪井だが、打球は完全に詰まってい
た。その後は無安打に終わり「(川崎は)
いつもより真っすぐが速かった」とポツリ。

8日の巨人戦以来のスタメンとなった大
豊は、9回一死一、二塁の場面で三振す
るなどし、「オレの責任」とうなだれた。続
く矢野も三振を喫して、あっさりと最後の
チャンスは潰れた。唯一、2安打を放っ
た新庄も試合後は無言。「川崎は尻上が
りという感じだった。140キロぐらいのス
ライダーとシュートが良かった。ちょっとは
食らいついていかんと。ズルズルズル…
という感じや」と柏原打撃コーチ。先制
はしたものの、攻略の糸口をつかめ
ないままに終わった。


星野効果
星野効果
(6/26)

好投すれど、打線の援護が無く白星
が増えない星野だが、意外なところで
阪神投手陣のよいお手本になってい
る。星野は援護のないゲームが何度
続いても、黙々と投げ続けている。

ある主力投手は「自分に勝ちが付か
ないのに、気持ちを切らさずに投げる
強さは見習わないと…」と漏らすが、
これが本物の“星野効果”だ。  

エースの薮でさえ「星野さんはシーズン
に入ってからも走り込みを続けている。
ああいったやり方は考えさせられる」と
肉体面、技術面で見習う点をあげるが、
何より「負け戦とわかっても淡々と全力
を尽くす」という精神面に、星野効果の
核がある。こんな投手陣に感謝して
打撃陣が奮発してくれればなあ。


ストッパー・福原
(6/23)

今季、先発に転向した福原だったが
チーム事情から再び、抑えにまわる
ことになりそうだ。21日の広島(13)戦で
4番手として登板し、2回を4三振、ゼロ
封。改めて見せたストッパーとしての適
性を、首脳陣も放っておくわけにはいか
なかった。「今後の起用法の話はありま
した。スタンバイ?そうですね」と福原自
身はサラリとしたもの。野村監督が「分
かりません」とした一方で、若虎の覚悟
はすでに決まっていた。福原のため
にも、チームのためにもなる。

先発に転向した今季、ここまで2勝して
はいるが、味方の援護にも恵まれず、
2カ月以上勝ち星を挙げていない。さら
に豊富な先発、中継ぎとはうって変わ
ってチームに抑えがいないというのが現
状だ。この転向で、ふたつの問題を1度
に解決することができる。「投げろと言
われれば投げるだけです」。と、頼も
しいことばが返ってきた。(拍手)


貧打阪神
貧打阪神

(6/24)

とにかく、打てない。淡白というか、
粘って何とかしようという気迫が足り
ないように思う。「どうにもならん。と
にかく打てませんわ」。阪神の監督
に就任して2年目。公式戦では初め
て、故郷・京都の西京極球場にやって
来た。2万3千人と超満員の観衆。格
好良く、がい旋試合と行きたかったが
やっぱり打てない。今季の苦悩を象
徴するような試合になった。3回まで5
安打を集めながら、2併殺の拙攻。8
回一死二塁の同点機でも、五十嵐の
前に代打・桧山、坪井が連続三振
1失点と好投した星野伸を、見殺しに
してしまった。「1―0で、ウチが勝た
ないかん試合や」。日替わり打線も
不発で、故郷に錦を飾れなかった。
それどころか、11日以来の最下
位に転落してしまった。

不思議だなあ。打てない外人を
どうして使い続けるのだろう。

和田、決勝打
和田、決勝打
(6/21)

広島投手陣の乱調でつかんだ2死満塁
のチャンスに和田が登場し、きっちりと
逆転タイムリーを放った。(拍手)

1点ビハインドで迎えた6回。二死満塁で
お呼びがかかった。「ヒットを打とうと思っ
た。何とかしようと食らい付いた」この積極
的な姿勢が吉と出た。カウント2―2から
のフォークを右前へ。バットに引っかけず、
押し込んだいぶし銀の味。和田ならではの
技ありの2点逆転打。タイムリー欠乏症だ
ったチームに白星と3試合27イニングぶり
の適時打をもたらせた。値千金の代打決
勝打で今季の代打成績は、20打数10安
打8打点、代打率はついに5割にまで跳
ね上がった。96年以来4連敗と富山は鬼
門だった。しかし、ベテランの一打で連
敗をストップ。野村監督を「いい働きを
してくれた。ベテランの働き」とうなら
せた和田はまだまだ健在である。


湯舟KO
湯舟2回でKO

(6/22)

コントロールが悪く無死満塁のピンチ
を招き、初回にアッという間に4点を
失ってしまった。2回にも1点を献上し
て、今季最短のノックアウトになった。

追い上げムードの7回、マウンドへ上
がったのは福原だった。取って置き
のリリーフが、底力を見せつける。町
田、金本から連続三振。8回には前
田、瀬戸からも三振を奪って2回を3
人ずつで料理する完ぺきな投球だっ
た。「そんなに力は入ってなかった。
球が走っていたんで思い切って投げ
た」と福原。今季、11試合に先発して
2勝。4月18日の巨人戦(東京ドーム)
でプロ初完投初完封して以来、白星か
ら遠ざかっているが、1点差で投入され
て期待にこたえた。「きょうは内容が良
かった」(野村監督)と復調のきっかけ
をつかんだマウンドとなった。

これをきっかけに、遠ざかっている
白星を呼び寄せてほしいものだ。

藪で負けた
藪で負ける
(6/19)

今季、巨人には相性のよい藪が先発
たが、巨人のホームラン攻勢にやられ
て、連敗を喫した。ハートキー、新庄、
タラスコのクリーンナップが全く打てな
のじゃどうしようもなかった。(涙)

新庄は、何とかしてくれそうな気がするが、
3、5番の両助っ人は、打てそうな雰囲気
がなかった。5月13日の初対決では上原か
ら右前打を放っているハートキーも、この日は
4の0。タラスコに至っては4タコ2三振に加
え、外野にすら打球を飛ばすことができず
「確かに上原はグッドピッチをしていた。
それでも、もう少し何とかできたんじゃ
ないかと思う」と声のトーンを落とす
ばかりだった。

この際、両助っ人をスタメンから
外して、松田や大豊などの国産打線
にした方が、いいのではないか。


新庄選手
新庄のホームページ
(6/20)

新庄がホームページを開設したが、
あまりにもアクセス数が多くて、つな
がりにくくなっているそうだ。(^。^)

 開局からわずか43時間後の18日
午後10時ごろ、新庄のホームページ
にアクセスしようとしても、なかなかア
クセスできないようになった。200万
件以上のアクセスが同時に集中した
らしい。サーバーが“パンク”してし
まったのだ。その後も解消されず19
日も、1日中つながりにくい状態が
続いた。また、フアンからの激励
メールも二万通を超えたそうだ。

新庄も期待に応えようと力み
みられる。肩の力を抜いて7分の
力でバッティングすれば、十分な
んだがなあ。今日からの北陸
シリーズ頼んだぞ、新庄君。

完敗
巨人戦、完敗
(6/17)

今季、初先発の巨人・河原に手も足も
出ずに完封負けを喫した。ハートキーの
幸運な内野安打がなければ、完全試合
になりそうな雰囲気があった・・・・。

平日にもかかわらず5万2000人が詰め
掛けたスタンドからはため息しか聞こえな
かった。11年目に開化した新庄の豪快な
一発、はたまた前日に2ホーマーで華麗な
る復活劇を遂げた八木の一発が見れるか
と思っていたのに…。終わってみればきれ
いにゼロが並んで、今季8度目の完封負け
を喫した。おまけに河原に散発2安打では
ぐうの音も出ない。野村監督も「フフッ。完
敗や」と苦笑いを浮かべるしかなかった。
7回1死までノーヒット。屈辱の記録は免
れたが、河原の球をシンで捕らえたのは
6回、坪井が放った遊直だけではどうに
もならない。さあ、気分を一新して
今日の試合に備えよう。(^。^)

雨天中止
雨天中止・・・・
(6/18)

前夜完封負けした阪神にとっては、
恵の雨になりました。ここで、気分を
一新して、頑張ってもらいましょう。

「(雨で試合が流れるのは)長いことや
ってるから、もう慣れてるよ」。は、あ
くまでどっしりと構える。今季、巨人の
重量打線相手に4連勝。G戦の連勝に
ついて、藪は「あんまり考えてないよ」
と、無関心を装った。その裏には、相性
のよさだけで片付けてもらっては困ると
いう自負が隠されているようだ。

首脳陣は徹底的に巨人にぶつける戦
略を取っているが、その期待に見事に
応え続けている。野村監督に指摘され
たメンタル面の課題も克服し、自己最
高のシーズンどころか、球団史に新た
な「Gキラー」として足跡を残そうかとい
う勢いである。頑張れ、藪投手・・。

広沢選手
広沢をなぜ使う?
(6/15)

このところの広沢と大豊は、全く打てて
いない。なのに、どうしてスタメンなの。
移籍の根本がいい働きをしているのだ
から、彼を使うべきじゃないのかな?。

 5回の守備を終えて、広沢がベンチへ戻
ろうとするとき、一塁側スタンドから一斉に
大ブーイングが起こった。原因は守備だ。
1点をリードされて迎えた5回一死一、三
塁から井端の放ったゴロは前進守備を敷
いていた一塁・広沢の前へ。これを見て三
塁走者・中村はスタートを切ったが、広沢
は本塁への送球をあきらめ、一塁カバー
に入った平尾にトス。1つアウトは増やした
が、2点目を与えたことで「なぜ本塁に投げ
んのや!」とファンは怒った。広沢は「最初は
投げようと思ったんだけど、間に合わないと
思ってやめた」と言った。ただ「オレは間に
合わないと思ったんだけど…どうだった?
間に合った?」と、語ったが・・・・。


八木が帰ってきた神話復活
(6/16)

神様、仏様、八木様の神話が復活した。
まずは2点を追う2回。無死一塁で今季
初打席を迎えた。「悔いの残らないスイ
ングを…」と心がけたその6球目、小池の
外寄り直球をフルスイング。ひと振りで同
点とした。さらに3回一死二、三塁の第2
打席。「外野フライでもいい」と楽に振り抜
いた打球は、左翼席へ一直線の2打席
連続弾。「まさか2本も打てるなんて」と
自身でも驚きの結果となった。勝負を決
定付ける3ランだった。復活した「代打の
神様」が打線を引っ張り、今季初のスタ
メン全員安打、全員得点、今季2度目の
2けた得点。野村監督も「八木様々です
よ」と大称賛だった。今季は広沢の加入
や和田が代打の切り札になったことから
八木は一軍ベンチから追いやられ、屈
辱の開幕2軍スタート。いつか来るだろ
う出番を信じ、若手に交じって汗を流し
続けた。「自分のできることを精一杯
やるだけ」。その謙虚な気持ちが打
棒爆発につながった。(拍手)

5番打者
根本に期待

(6/13)

いつまでたっても打撃が上昇しない
広沢、大豊に代わって日本ハムから
移籍してきた根本がクリーンナップの
5番に抜擢されそうだ。(拍手)

ここ2試合、左翼で先発出場した根本が、
13日の中日戦は「5番・一塁」で出場予定
だ。日本ハムから移籍し4試合続けてスタ
メンに出場して打率・400、広沢、大豊より
も数段安定感があり、好調男がクリーン
ナップに座る可能性が高い。「5番は日本
ハムの時に2、3試合ありました。でも打
順は関係ない。どこでも自分のバッティン
グをするだけ」と、根本にも余計な気負い
は感じられない。新戦力の勢いに現状打
破を託す野村阪神であるが、是非、期待
に応えてほしいものだ。頼んだぞ、
最下位脱出のキーマンになれ。


新庄のホームラン新庄・逆転2ラン
(6/14)

ほんとうに頼れる4番打者成長した。
中日に先制されて、負けムードにな
りかけた試合を新庄の一振り
ひっくり返したのだ。(拍手)

「プロに入って1番うれしいホームラン
でした」。お立ち台での第1声がこれだ。
通算132本目。新庄にとって自画自賛
できる1発だった。6回、バックスクリーン
右へと飛び込む15号2ラン。96年以来、
自己タイの4戦連発は今季自身初の逆
転弾だった。さらにセンターから右へ運
んだのも今季初。「あの方向へ楽勝で
入った。あの方向にはあんまり打ってい
ない。いいフォームでいいタイミングで打
てた。僕が打てば勝てるというジンクス
を作っていきたい」と語る新庄の笑顔
がひときわ輝いてみえた。(^。^)

札幌シリーズ
札幌シリーズ第1戦
(6/11)

札幌での成績はあまりよくないそうだが、
この日は、横浜がエラーを連発して阪神
へ勝利をプレゼントしてくれた。(拍手)

突然の乱調で川尻が6失点KOを食らった
直後の5回、中堅手前に上がった飛球を
名手・波留が落球。続く6回には、遊撃後
方の打球を石井琢がバンザイ。2回の金
城の悪送球を加えると3失策で6得点。丁
重に差し出された貴重な贈り物を、きっちり
頂いた格好だ。2回に生まれた新庄の先
制弾も、風の力を拝借した。左翼席最前列
に飛び込んだ2試合連続の先制13号ソロ
「風に乗ってよく飛んでくれたよ。ほら、俺
が打てば勝つ流れになってきたでしょ」。
7号から11号まで5戦連続空砲だった新
庄の一発が、2試合連続で白星に貢献
した。相手のミスにつけこんで勝てる
ようになれば、調子が上向いて
きた証拠だ。(^。^)


湯舟力投
湯舟力投
(6/12)

札幌シリーズの第2戦は湯舟の力投
で横浜を降して、チームは3連勝。

ウイニングボールを受け取った湯舟を
ナインがねぎらう。横浜戦の連敗を「7」
で止めた5月21日以来の4勝目、また
も横浜退治に成功した。2回のピンチを
何とか最少失点でしのぎ、3回以降は
全く危なげないピッチングを展開。横浜
打線に1度も連打を許さず、散発6安打
1失点。5月6日の広島戦以来、今季
3度目の完投勝利。チームにとっても、
それ以来の完投投手。「(2回は)ヤバイ
と思った。もうフォアボールを出したら、
降板という雰囲気だったから。フォアボ
ールだけは絶対に出せないという気持
ちだった」と振り返る。疲労困憊の中継
ぎ陣を完全休養させた完投劇は、付加
価値を伴った大きな1勝だった。

さらに、嬉しいことに新庄が先制の
ホームランを含む3安打の猛打賞を獲
得した。頼れる4番打者になった。


藪と新庄で勝つ
(6/9)

阪神は、やはり藪と新庄のチームである。
新庄が3回に先制2点本塁打。新庄にとって
5月24日以来のアーチだった。マウンド上は
藪。開幕から6登板5勝無敗と好調を持続し
ていたエースも3連敗中だった。この日も7回
途中で3失点と本来の投球にはいま一歩で
はあったが、白星は藪にとってもチームに
とっても何よりのカンフル剤となった。  

3回、一死一塁。「リラックスすることだ
けを自分に言い聞かせて打席に入った」
新庄は、桑田の内角へのシュートを強振、
飛球はやや詰まり気味ながら阪神ファン
の待つ左翼席に吸い込まれていった。

「バットを楽に構えヘッドを重く使うことがで
きた」。4回には4点目を生み出す適時打。
これでチームが乗ってくると思う」と新庄。
藪も「新庄がいいところで打ってくれた。あ
いつが打つと勝てないのは知っていたか
ら、何としても勝ちたかった」と勝利に執
念を燃やした。  野村監督は「うちが
勝つときは難産だね。あっさり負け
て、難しく勝つ」と、苦笑した。


山田一軍へ
札幌シリーズ
(6/10)

横浜との札幌シリーズを前に選手
会長の山田が一軍へ戻ってきた。

「田中も元気になったし、的場は下で
どんどん試合に出した方がいい。だか
らキャッチャーを元の3人に戻した」と
は黒田バッテリーコーチ。 これまで
野村監督は「横浜戦になると、矢野の
リードがおかしくなる」と何度となく嘆
いていたように、いきなり山田を先発起
用する可能性が高い。札幌・円山球場
で行われた練習では、10日の先発予
定の川尻とともにブルペに入り、調子
を確かめた。「川尻さんは、本当に良か
ったよ。オレは(今年の)横浜のことを
知らないし、自分のことをやるだけだ
よ」と山田。二軍では30試合に出場、
打率・328、4本塁打と打撃も好調
元気者の選手会長が、遅ればせなが
ら低迷するチームにカツを入れる。

もともと、バッティング はよいものを
もっているのだから、期待したい。
頑張れ、山田。(拍手)

星野KO
星野KO
(6/7)

期待された星野だったが、序盤に巨人
打線につかまり、KOされてしまった。

 パ・リーグ時代の東京ドーム12勝6敗と
いう戦績を引っ提げ、移籍後初めて東京
ドームのマウンドに立った星野伸。しかし
期待された巨人先発・工藤との投げ合
いは、たったの4回で終わってしまった。
「ボールが高かったし、キレもなかった。
最悪だよ」と自分の不甲斐なさを責めた。
まず2回一死二、三塁から仁志に二塁打
を打たれ、2点の先制を許すと、4回には
マルティネスと仁志にソロ本塁打を喫し、
降板した。この敗戦で3勝4敗と、今季3
度目の黒星先行となった。「あれだけコ
ントロールが悪かったらダメ。走塁は
ミスとして反省しないといけない」
いまひとつ波に乗りきれない
細腕エースは、ブ然とした表
情でドームを後にした。


連敗
巨人に連敗
(6/8)


「(2回の)マルティネスへの1球がもった
いなかった」。先制点はまたもや味方の
失策がらみだった。2回、松井に四球の
後、マルティネスに右中間への二塁打を
許した。ここまでは福原の責任。しかし、
これを名手・新庄が中継の的場へ悪送
球し、一気に松井が生還した。さらに仁
志の適時打でこの回2失点。終わってみ
れば6回3失点ながら、自責はわずかに
1点だ。4月18日以来、勝ち星から見離
されているが、八木沢投手コーチは先発
を外れる可能性について「敗戦処理でも
させろというんですか。彼は先発ピッチャ
ーですよ」と否定した。先制された試合は
これで1勝23敗1分。とにかく、先制点
とらなくては勝ち目はないからなあ。

今日は、藪で3タテ阻止といこう。

松田タイムリーヒット
松田初タイムリー
(6/5)

試合は、相変わらずの拙攻で負けまし
たが、松田がプロ初打点を放ちました。

 12残塁。2回を除いて毎回、得点圏に
走者を送りながら決定打を欠き、接戦を
落とした。しかし、5万観衆のタメ息がス
タンドに充満する中、若武者・松田が鋭い
光を放った。3点ビハインドの4回、一死満
塁。打者・浜中の場面で、野村監督は迷う
ことなくベンチを飛び出し、反撃の先兵に
松田を指名した。カウント1―1からの3球
目、127キロのフォークを捕らえた打球が
一、二塁間を破る。ハートキー、矢野が相
次いで生還。前日のプロ初安打に続くプロ
入り初のタイムリー。「抜けてくれて良か
った。何とかしたかったから」。土壇場の
9回、一死一塁からも中前打を放った。
シ烈な戦いが続く外野戦争。松田が1
軍残留を大きくアピールした。

試合は、クリーンナップの打力の差
で負けた。4番打者が、ことごとく
凡打しちゃ勝ち目はない。


巨人戦
さあ、巨人戦だ
(6/6)

巨人が本来の力を見せはじめてきた
ので、対等に闘うには苦しい相手だ
が、とにかく頑張っていくしかない。

星野伸が、ペナント脱落の危機に瀕し
た虎を救うべく、巨人打線の前に立ち
はだかる171勝左腕が、宿敵打破の
筋書きを整えた。「1回、対戦してるか
らね。攻め方というか、考えはある。

(江藤、松井が)当たってるのは仕方
のないこと。力勝負でぶるかるよ」。
力=直球という図式は星野伸に当て
はまらない。自らの調子、状況すべ
てを踏まえた上で、最高の球を選択
し、牛耳る。それが細腕左腕が説く
“力勝負”なのだ。この日発表された
第1回球宴ファン投票中間投票では
上原(巨人)に次いでリーグ2位の
2927票を獲得。「ファンが応
援してくれている証拠だね」
と、笑顔で語った。

今岡、しっかりしろ
バンドもできない今岡
(6/3)

打てないならバンドくらい決めてくれ。
追い上げムードの最終回、なんの工夫
もなくバンドして、最悪のダブルプレー

 「今岡って、あんなにバント下手やった
か?」と野村監督。9回、ハートキーの適時
打で1点差として、なおも無死一塁。しか
しガチガチの今岡は送りバントを投手の真
正面に転がし、1―6―3であっという間に
併殺ジ・エンドだ。新庄を欠いたオーダー
得点力不足は否めない。そんな状況
の中で、経験もある今岡がミス。試合後
に今岡の二軍降格が決まり、代わって
腰痛から復調した田中、もしくは1日に
日本ハムからトレードで獲得したばか
りの根本を出場選手登録する。

新庄欠場の影響は守備面にも表れた。
右翼・松田の拙守で2失点…。主砲が抜
けて連敗。今季最多の借金6で、リーグ
唯一の借金チームとなった。新庄抜き
のつらいオーダーに、ノムさんの悩
みは深まるばかりだ。

川尻好投
川尻好投
(6/4)

川尻が危なげない投球を見せて、連敗
をくいとめた。「勝って良かった。自分も
チームも、白星が一番」。5安打無失点。
0―0の均衡に耐え続け、7回の攻撃で
代わって送られた新庄が値千金2点打。
並んでお立ち台に上がったヒーロー2人
に、スタンドから熱い声援が飛んだ。
この勝利で昨年の勝利数を早くも
上回った。頑張れ川尻。

4月28日の中日3回戦でリリーフで
登場した川尻は盗塁をきっかけに
崩れ、四球、適時打で同点とされて
降板。結局チームは逆転負けした。
試合後、野村監督からクイックに対
して注文が付けられていた。この日の
投球はその課題を克服するもの。「真
っすぐが走っているから、投球の幅が
広がった。クイックができるようになっ
てきた。クイックでも納得がいく球が
増えてきた」と自信を深めていた。

先発陣に疲労が見える中、川尻
の安定感あふれる投球は頼もし
い限りだ。2ケタ勝利を目指せ。

6月だ
星野伸投手
(6/1)

阪神に来て星野投手は充実した
日々を過ごしていると言う。好投し
ても打線の援護がなく、白星がなか
なか増えないが、大変充実した毎
日を送っているそうだ。(^。^)

野村監督は「若い選手の生きたお
手本」「芸術品」などと持ち上げ「あと
が怖いよ」と星野伸も面食らうほどだ
が、悪い気はしないだろう。 一方、
仰木監督は「10勝するけど同じぐ
らい負けるやつはエースといえな
い」といくら好投しても冷ややか
だったようだ。  

そして阪神ファンの熱狂的な応援
も大きい。開幕直後は「正直、集中で
きないこともあった」と美津穂夫人に
漏らしたが、「緩いカーブを投げると
(スタンドから)感嘆の声が。これ
が、いつの間にか快感になっ
た」そうである。  


福原投手
新庄がいないと
(6/2)

やはり新庄がいないと打順が組めま
せん。守備にも不安表れ、守りのエ
ラーから、横浜に大敗した。欠場は
左肩を痛めた4月20日の巨人6戦(東
京ドーム)以来。5月30日の横浜戦の
走塁中に右太ももを故障し、途中退場
した新庄は31日も練習に参加せず治
療に専念。この日は外野で五分程度
の力でダッシュを行った後、フリー
打撃もこなしたが、試合開始直後
に球場を後にした。(残念)

新庄は「打撃はいいんです。(走りは)あ
のぐらいならできますよ。痛みは一緒。
痛くなかったら試合に出てます」と新庄。
首脳陣の間では選手登録を抹消して治
療に専念することも検討されたが、「思っ
てたよりは(状態は)いい」(松井ヘッド)と
判断、1軍に帯同したまま回復具合
見ることになった。新庄がいないと
試合にならないからなあ。


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