点数計算

点数計算を説明します。 3段階に分けていますが その2だけをマスターすれば十分です。その1は無視しましょう(笑)。

その1・・・ほんとにほんとの初心者だけ用。

その2・・・これで十分です。

その3・・・少し詳しく。暗算の得意な人はこっちのほうが楽かも。


その1

はっきり言って超簡易点数表です。あくまで自分の点数が何点くらいかの目安にしかなりません。 麻雀を覚えてしばらくしたら、これはきっぱりと忘れて、 その2でしっかり点数計算をマスターしましょう。 ちなみに俺は麻雀覚えたころ、他の3人の友達も初麻雀だったので、 勝手にこの表に則して打ってました(笑)。

親  役の数  子 
1500点くらい 1っこ 1000点くらい
3000点くらい 2こ 2000点くらい
6000点くらい 3こ 4000点くらい
12000点くらい 4、5こ 8000点くらい
18000点 6、7こ 12000点
24000点 8〜10こ 16000点
36000点 11、12こ 24000点
48000点 13こ以上 32000点

その2

点数計算の根幹は「飜数」「符点」だけで、 あとはこの組み合わせで点数が決まる仕組みです。 「飜数」とは和了り役の数のことで、「リーチ、タンヤオ、ドラ2」ならば4飜になります。 問題は符点です。これは和了り役などにはいっさい関係なく、少々やっかいです。 符点は次の4つによって決まります。

これら4つの点数を全て足したものが符点になります。「副底」は和了った人に無条件につく点で、 20点になります。「和了り方による点」は門前でロン和了りした場合は 10点、ツモ和了りした場合(門前でなくてもよい)は2点が加算されます。「組み合わせによる点」「テンパイの形による点」は表で説明します。

組み合わせによる点
  チュンチャン牌 ヤオチュー牌
順子 0点
刻子 明刻 2点 4点
暗刻 4点 8点
槓子 明槓 8点 16点
暗槓 16点 32点
雀頭
数牌 0点
字牌 三元牌 2点
場風牌 場風牌が雀頭のとき:2点
自風牌 自風牌が雀頭のとき:2点
連風牌 連風牌が雀頭のとき:4点
オタ風牌 オタ風牌が雀頭のとき:0点

 

テンパイの形による点
単騎待ち 2点
リャンメン待ち 0点
ペンチャン待ち 2点
カンチャン待ち 2点
シャボ(シャンポン)待ち 0点

以上で全てです。あとはこれらを足し算するだけです。ただし符点は1の位は切り上げで、36点なら40点、42点なら50点になります。では実際に計算してみましょう。

ロン

東場3局、自風南とします。まず副底は無条件につくので+20点。和了り方による点はロン和了りで、鳴いていて門前符10点はつかないので 0点。組み合わせによる点数は、 それぞれ

0点4点8点
16点2点

で、計30点です。最後にテンパイの形による点はペンチャン待ちなので +2点。したがって、「20+0+30+2」で52点となり端数切り上げで符点は 60点となります。この符点が出せるようになれば、点数計算は9割方マスターしたも同じです。

で、例外を3つだけ・・・

 

親の和了り点
  20符 25符 30符 40符 50符 60符 70符
1飜 × × 1500 2000 2400 2900 3400
(500) (700) (800) (1000) (1200)
2飜 2000 2400 2900 3900 4800 5800 6800
(700) (800) (1000) (1300) (1600) (2000) (2300)
3飜 3900 4800 5800 7700 9600 11600 満貫
(1300) (1600) (2000) (2600) (3200) (3900)
4飜 7700 9600 11600 満貫
(2600) (3200) (3900)
5飜 満貫12000(4000)
6〜7飜 跳満貫18000(6000)
8〜10飜 倍満貫24000(8000)
11〜12飜 3倍満貫36000(12000)
13飜以上 (数え)役満貫48000(16000)
子の和了り点
  20符 25符 30符 40符 50符 60符 70符
1飜 × × 1000 1300 1600 2000 2300
(500,300) (700,400) (800,400) (1000,500) (1200,600)
2飜 1300 1600 2000 2600 3200 3900 4500
(700,400) (800,400) (1000,500) (1300,700) (1600,800) (2000,1000) (2300,1200)
3飜 2600 3200 3900 5200 6400 7700 満貫
(1300,700) (1600,800) (2000,1000) (2600,1300) (3200,1600) (3900,2000)
4飜 5200 6400 7700 満貫
(2600,1300) (3200,1600) (3900,2000)
5飜 満貫8000(4000,2000)
6〜7飜 跳満貫12000(6000,3000)
8〜10飜 倍満貫16000(8000,4000)
11〜12飜 3倍満貫24000(12000,6000)
13飜以上 (数え)役満貫32000(16000,8000)

注:わかりやすいように場ゾロを無視しています。本来なら各飜+2飜が正しいです。括弧内はツモ和了りの場合です。

以上こんな感じですが、初めて読んだらめっちゃ複雑に感じると思います。でも、何度も言いますがとにかく符点だけ理解できて出せるようになればあとは表を見るだけです。こんな表なんか暗記する必要はありません。どこの雀荘でも点数表は張ってあると思いますから。(フリー雀荘は未体験なので、そこらへんはわからないですが)ちなみに25符がない表ではチートイツを50符1飜で計算しても同じ結果になります。

というわけで、リーチした時くらいは暇つぶしに符点を計算してみたりするといいでしょう

ではさっきの

ロン

は何点になるでしょう。

ドラを南とすると子の60符3飜ですから、7700点ということになります。また符点は一番高くなるように計算していいです。例えば

ロン

このような場合萬子部分だけに着目すれば、

ロン

こういうシャボ待ちと考えると、符がつくのは6萬明刻の2符だけで、副底20符、門前符10符、白暗刻の8符を合わせて20+10+8+2でちょうど40符です。白のみの40符は子だと1300点です。

しかし、ちょっと並び替えて、

ロン

こういうカンチャン待ちと考えると、6萬暗刻で4符、カンチャン待ちで2符で20+10+8+4+2=44符は切り上げて50符です。白のみの50符は子だと1600点です。

このようにまったく同じ和了り形でも、符点の数えかたで点数がかわるのです。


その3

上の点数表は実はある計算式できっちり出せます。したがって暗算の得意な人は次の式を用いてもいいでしょう。もちろん符点は計算できるものとします。その計算式は

符点×(2の飜数乗)

で、これが基準点になります。ここで言う飜数には場ゾロというものがつきます。これは1飜以上つけて和了った場合必ずつくもので、 無条件で2飜加算されます。つまりタンヤオのみで和了っても場ゾロで3飜ということになります。時々和了った時に「メンタンピンドラドラバンバン」とかいうのを聞きますが、あの「バンバン」が場ゾロのことを指します。一体なんのために場ゾロがあるのかわかりませんが、とにかくそういうルールなんです。誰か知ってる人は教えてね。

親の場合は基準点の6倍が子の場合は 4倍が和了り点になります。親でツモ和了りの場合、他家の子3人が均等に払うので、 基準点の2倍が1人当たりの支払い点になります。子でツモ和了りの場合、親は子の2倍払うので、基準点の2倍を親が払い基準点を他の2人の子が払います。なお、十の位は切り上げです。

わかりにくいと思うので図で示しときます。

oyaagari.gif (3378 バイト)
これがツモった場合で、ロンだと1人で6倍払います。

koagari.gif (3704 バイト)
これがツモった場合で、ロンだと1人で4倍払います。

では「その2」の例を用いて計算してみましょう。まず符点は60符です。次に飜数は發、ドラ2に場ゾロがついて計5飜です。したがって、「60×2の5乗=1920」が基準点になります。子のロン和了りで放銃者の1人払いですから基準点×4即ち「1920×4=7680」端数切り上げで7700点です。さっきの点数表と一致しましたね。

ついでにこれがツモ和了りの場合も計算してみましょう。ツモ符が2符つきますが、52符が54符になるだけなので、やっぱり符点は60符です。したがって基準点も変わらず1920点です。親の支払いは基準点×2=3840、端数切り上げで 3900点、子の支払いは基準点=1920、端数切り上げで2000点となります。当然これも点数表と一致します。

ただし基準点が2000点を超えるとそれ以降は満貫、跳満・・・と一律の点数にするので、こうした点数計算は必要ありません。

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