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マクロビオティックとの出会い (11)

No.45(2001.3.29)


森下敬一氏の「自然医学」では体質改善を早めるのに役立ついくつかの要件をあげています。

前々回に健康補強食品と薬草茶については触れました。
しかしそれらよりもさらに重要な点が二つあります。

一つは、おかず(副食)がごはん(主食)より多くなってはいけないということ。それとよく噛むということの二つです。

よく噛むことの難しさについては既に第1回から第3回までで述べましたのでここでは省きます。

ごはんとおかずの比率に関しても自分なりの食事法を確立するまで試行錯誤を繰り返しました。

さて、話はやや前後しますが、調味料を自然食品店で購入するようになったことで新たな展開がありました。

いわゆる自然食品店といっても大きく二つに分けられます。

流行り廃りのある健康食品に常に敏感で、どちらかというと日常の食事法には無頓着なお店と、お客さんに対してすすめるかどうかは別として、基本的に食事法が最も大切だと認識しているお店の二つです。

私は手に入れたかった種類の調味料を求めて何軒かのお店をまわりました。その結果として後者に属する自然食品店に行き当たりました。

そのお店では健康に関する書籍も扱っていました。

その中に一般の書店では見たことのない変な本があり、それを立ち読みしているうちに、私は妙な文体の魅力に引き込まれてしまいました。

それが今は亡きマクロビオティックの創始者、桜沢如一氏との初めての出会いでした。




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