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Googleアナリティクス

No.172(2019.10.04)

当初は自作楽曲を発表する場として始めた拙サイトでした。

その後は文章中心のコンテンツに改めて続けてきたところ、二十数年が経過しています。

ブログ主流の時代になってから以降は記事に対するメールでの反応が皆無になりました。

トップページのアクセスカウンターの数字も増えていかなくなって久しく、ごく少数の友人知人が時々のぞいてくれているだけだと判断していました。

ところがモバイルフレンドリー対策を施した頃から、稀にですが上記アクセスカウンターの数字が一日で二桁増えるという予想外の展開がありました。

もしかして誰か知らない人が見ているのか。(笑)

と思わせる現象です。

誰がどのページを見ているのか分かると便利なのに、と考えるようになりました。

それがアクセス解析じゃん、と先日ふいに気がつきまして。(苦笑)

でも、アクセス解析のやり方が分からない私。(汗)

そんな折、某大型書店で表題のことばが書名に含まれている書籍が置いてあるコーナーがなぜか目に付き、手にとってパラ見をしました。

おぉ、渡りに船のど真ん中、得意の霊感がはたらいたか(精神世界後遺症)、と驚きました。

一番分かりやすそうな一冊を手にとり、アカウント獲得とコード設定関係の概略を記憶し、帰宅後ネットで関連情報を調べました。

作業の難易度は低いものの、全ページに手を加えなければならないので煩雑ではあります。

拙サイトは現在800ページ弱あります。

半日で入力作業を終えFTPで転送したのが先月末日でしたから、ちょうど今月10月月初から解析開始であります。

よってまだ数日しかたっていませんし、複雑な解析の手法をまだ全然把握してはいません。

が、すでに驚愕の事実が判明。(笑)

毎日数十人が拙サイト内のページを読んでいる様子。(冷汗)

それも15年以上前に書いた記事を複数の人が見ている、ヤバッ。

というのも現在の私の主義主張とは異なる、当時の私の見解が載せられていたりするもんで。

読者の約65パーセントがスマホで見ていることも分かりました。

読んだ人ほとんど全員がトップページには立ち寄らずに去って行ってます。

筆者が誰かは気にならないのでしょうか。

私がネットを始めた大昔は、ネット情報の真偽を判断するためには発信者を確認するというのが常識でした。

匿名の情報は鵜呑みにしないことも当たり前でしたっけ。

大丈夫か、デジタル・ネイティブとか呼ばれて持て囃されている若者諸君。

と心配になる私。(恒例の老婆心発露)

今後は必要に応じて過去の記事に追記をして、通りがかりの読者に不要な誤解を生じさせないようにすることにしました。

近日中に新コーナーを始めます。

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