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大手新聞社要注意

No.81(2004.08.04)

我が家では必要性を感じないので新聞の宅配を利用してはいないものの、ほぼ毎朝私は主要新聞社サイトの見出しを流し見しています。

もっともよっぽど興味をもたない限りその見出しをクリックして本文を読むことはありませんが。

いつ頃だったでしょうか、毎日新聞社のトップページがリニューアルされたのは。

私は安全性重視のためにブラウザ(インターネット・エクスプローラー)のセキュリティー設定を最高にしていますので、余計な機能は一切働かない状態になっています。(それが原因で正しく表示されないサイトはネチケット違反ということで以後無視するようにしています。)

にも関わらず、リニューアル以降の同社のトップページは私の化石ネット環境を考慮したとしても他社と鑑みてその重いこと重いこと、、、

各新聞社のサイトを順番に見ることが半ば習慣になっている私は、それでも同社のサイトを見続けていました。

そっ、そんなある朝、例によって重ぉ~い同社のトップページを完全に読み込むのを待ち続けていますと、ネット環境のみならず私自身が化石化しかけていくような気分になってきました時分のこと、突然ノートンさんが警告を!(怪談調でお読みください)

何でぃ~!?私のパソコンに侵入しようとしている不逞の輩がいるってぇ~のか!?

ご想像通り、その張本人が毎日新聞社だったんだってぇ~んだから、こいつは驚きでさぁ~。

危険度は低いということで、ノートンさんのお陰で侵入を未然に防ぐことはできました。

これが1回だけでなくてもう1回あったのですからどう考えても善意に解釈することはできません。

2002年の日韓共催サッカーW杯が開催された時点でインターネットを利用していた日本人なら、テレビ局や新聞社等、大手マスコミがいかに偏向しているかを目の当たりにしましたね。

マスコミにおいて、その規模と信頼性は反比例するという法則が成り立っているようです。

今や、大手マスコミを信じない(どころかむしろ疑ってかかる)ことこそが健全な日本人の良識と言えるでしょう。

それらの存在意義は、大和魂ならぬ「大和騙し」とすら思えてきます。


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