トップページへ

期待されぬ人間像

No.70(2008.12.08)


「る」じゃなくて「ぬ」、ですからね、念のため。(苦笑)

先週のこと、留守電に中学3年時の女性クラスメートからの伝言が入ってました。

何でも来年33年ぶりのクラス会を開催すべく、幹事としてクラスメートに順次電話連絡をしているとのこと。

何でここの電話番号知ってんの、もしや、と思い即座に実家に連絡してみました。

相手の身元が怪しくないのを確認してから電話番号を教えた、と母の弁。

案の定、でありました。

我家では夜7時以降は留守電にしているため、数日後に再度彼女からのメッセージが録音されていました。

今度は彼女の電話番号が録音されていましたので、後日こちらから電話をしました。

中学卒業後、私が一浪して大学に入学した年に一度クラス会をしたことはよく憶えてました。

場所は当時大学のセクションメートの女の子がアルバイトをしていた吉祥寺の「コパ・アメリカン」って店だったよな、確か。(「コパ・カフェ」だったかも)

彼女と電話で最初に話したのも、そのクラス会のことでした。

その時私が幹事をしていたとのこと。(失念)

まあ、考えてみれば知り合いの店でやったんだから俺だったかもな。(汗)

その席で次期幹事として彼女を含めた4名が選出されたとの事実関係の説明あり。(忘却)

彼女には弟が、私には姉が、と家族構成が似ていて、かつ家庭の事情にも共通点があったので、彼女と話した内容はずっと忘れないでいました。

そんなこんなの話をした後、今後の連絡は郵便で、と告げられました。

Eメールでかまわないと考えた私は、彼女がインターネットを利用していることを確かめてから、メールアドレスを伝えるより手っ取り早いと思い、拙サイトを紹介しました。

迂闊野郎だったよな、俺。(汗)

その数日後、彼女から目が点メールが届きましたとさ。(泣)

彼女の心の中に期待される人間像として存在していた私が木っ端微塵に破壊された模様。

申し訳ございません。

何年生の時だったか忘れたけど、学級委員なんてしちゃってたよな、俺。(笑)

「他人(ひと)が嫌がることはしてはいけないと思います。」(優等生風に語尾上げで)

ってな人間性だった時期もあったかもね、かつての俺には。

川の流れのように、こんなになっちゃいましたぁ~!

思えば遠くへ来たもんだぁ~っとぉ。

傷ついてもいないし、気分も害してませんから大丈夫ですよぉ~!

現在の実人間としての私を知らずにこのサイトを読んだら、、、

その昔、某テレビ局のキャンペーンのキャッチフレーズで「面白真面目」ってのがあったような。

拙サイトも、ワンパターンでは飽きられると考え「真剣馬鹿」なふり幅でつづけてきてはいたものの。

最近の更新は馬鹿一辺倒になってるわ。(反省)

これじゃあ危なくて変なおじさんにしか思えんわな。(苦笑)

重ね重ね、ビックリがっかりさせちゃってゴメンナサイ。(to Iさん)


前に戻る 目次へ戻る 次を読む