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LDにこだわったツケか

No.46(2004.05.18)


ここ数週間のこと、主に木金土曜日の夜、晩酌でメーターが上がったところで音楽DVDを鑑賞するという日々が続いています。

パソコンで再生していた頃のDVDに対する憎しみが、DVDプレーヤー購入後に愛へと転化していることにふと気付く今日この頃、な私です。(苦笑)

その昔ベータビデオを使っていた時代に我が家に遊びに来ていた友人が、コマーシャル部分だけを正確無比に早送りし続ける私の操作に驚嘆し、「頭出し王」という称号を与えてくれましたっけ。

そんな私の高度な技術(笑)が無に帰すのは少々残念なものの、酔っ払いでも楽々使いこなせるDVDの簡便な操作性は素晴らしい。

アナログ盤からCDに代わった時には、雑音がないこととコンパクトになった点がありがたかったけれども、操作性にはあまり関心がありませんでした。

全自動のジャケットサイズアナログ盤プレーヤーを使っていたこともありますが、アルバムは通して聴くというのが既に習慣となっていたからでしょうか。

映像再生機器としてレーザーディスク(以後LD)以前にテープ式ビデオを長く使用してきた経験からか、DVDの簡単操作は本当に嬉しいですね。

デジタル世代にはこんなこと当たり前で無感動なんでしょうね、きっと。

昨晩大きくて重たいLDプレーヤーを運んで接続し、LDを見ました。

LDプレーヤーが大き過ぎて我が家の住宅事情で常設できないんす。(泣)

LD盤は重いし途中で裏返さなきゃいけないし、、、

DVD化されている音楽LDをけっこうもっている私はそれらのLDを見るたびに、もっと早くDVDに切り替える決断をすべきだったと後悔しています。

「あつものに懲りてなますを吹く」

ではありませんが、CDに懲りてDVDに乗り遅れてしまいました。

ぐやぢぃ~


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