肝属東部医師会とは

地域と会員
南は国見山系を経て太平洋、東は現在大隅開発の中心である志布志湾を臨み、東北は曽於郡医師会、西部は鹿屋市医師会、西南はかつての一家であった肝属郡医師会に接している。
大隅半島の大半を占め、米生産地である串良平野を囲む鹿屋市の一部(吾平町・串良町)、肝付町、東串良町からなる。
会員数は33名(平成18年4月現在)と非常にこじんまりとした医師会である。

歴 史
当医師会を構成する五ヶ町(現在1市2町)は、昭和43年迄は肝属郡の東部地区として、現在の肝属郡医師会に所属していた。当時看護婦の確保に困難を感じていた東部地区の会員達が、准看護婦学校の設立の必要性を考える様になり、地域行政と交渉を重ねた結果、高山町(現肝付町)に高山町立准看護婦学校(現肝付町立高山准看護学校)として設立する運びとなった。その運営を五ヶ町が協力して行うことになった関係で肝属郡医師会より五ヶ町が分離し、昭和43年に肝属東部医師会として発足した。

歴代会長は
初代会長   安楽鋭則先生(昭和43〜44年)     串良町
二代目会長  田中源喜先生(昭和45〜50年)、    串良町
三代目会長  新中須豊先生(昭和51年〜平成3年)  東串良町
四代目会長  岡崎  尚先生(平成4〜13年)      内之浦町(現肝付町)

現在は、五代目会長として平成14年4月より、新中須 誠(東串良町)が勤めている。

肝属東部医師会館

893−1207 鹿児島県 肝属郡 肝付町 新富 470−1
    TEL 0994−65−0099
    
北緯  31度20分49秒 東経 130度57分06秒

肝属東部医師会のある場所
   
                  



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