2003.7.20 アルデラスさんの掲示板への書き込みについて

 当サイトの掲示板にて御意見の書き込みがあったので説明させてください。
 まず、「何の事やら訳わからん」という方の為に簡単に説明します。まず話は7/6の九州リ−グ第14節、大津運動公園から始まります。私達は運動公園の競技場で新日鉄大分対ヴォルカ鹿児島戦を応援し終わったんです。そりゃ首位攻防戦にふさわしい接戦でしたが、結果は幸運にもヴォルカの勝利でした。当然私達一同は沸きに沸いたのですが、その時誰が言ったか忘れましたが、観覧席上段から「アルエがPK戦してる」って声が聞こえたんですね。「え〜マジ?マジ?」ってノリで私とその他数人が観覧席上段から隣りの球技場の様子を見たんです(競技場上段からは球技場の様子が見えるのです)。
 すると三菱重工長崎さんとアルエット熊本さんがPK戦をしているのが見えたと。その様子を見て私は「アルエット負けたら面白いな。そうすりゃこっちは都合がいいし」という想いと、「重工すげ〜。あんなに主力を欠いた状態でアルエットと対等に闘ったんだ。すげ〜」という感動から、「じゅ〜こ〜長崎」と応援コ−ルをしたんです。その結果重工長崎さんが努力の末勝利を収めたと。
 その後、私は仲間達と談笑していたのですが、ロックサポの方から「アルデラスの人達めっちゃ怒ってましたよ」と聞いたので「???」とは思ったんです。「はて、三菱を応援した事がそれほど気に障ったのかな?」と。それで帰り仕度もあった為、球技場横を通って駐車場に行ったんです。「何か言われるかなあ」とか思ったのですが、アルデラスのSさんとお話したところ「今日の審判は納得がいかないよ」ってな、審判さんの裁定についての不満を話しておられたので、「ああ、そんな揉め事があったのか。それについて主審さん等に向けてブ〜イングしていたんだな」と思ったんです。
 その後日々は過ぎ、いつものようにアルデラスさんのサイトを見たところ(私は結構よくアルデラスさんのサイトは覗かせていただいています)、長崎コ−ルをした者(つまり私ね)に対して酷い野次があったと。それについてなんたらかんたらって掲示板の書き込みがあったので、そこで初めて「本当に野次ったんだ。またまた頭に血がのぼっちゃって〜(笑)」と思ったので、アルデラスさんの掲示板に「お前らそんな事でいちいち怒るなよ。もうちょっと落ち着いて、冷静になったらどう?」って意味の書き込みをしました(私はそういう意味で書き込んだつもりです)。とりあえず私の書き込みを転載してみます。

------以下私の書き込みです-------------------
おもいっきり長崎コ−ルしていましたが、何か?
あの試合後そちらのSさんと少しお話したんですが、誤審に対して怒ってら
っしゃいましたね。我々に対しての暴言(?)とかは聞こえなかったから、
黙っていれば気が付かなかったのに〜。

とりあえずさ、君ら馬刺しとかばっか食べてるから、すぐ頭に血がのぼっち
ゃうんだよ。血が酸性になっちゃってるんじゃないの?
俺達みたいに「さつまいも」とか「だいこん」とかもっと食べてみなよ。ア
ルカリ性になって健康になれるって。試してみなよ
------以上で私の書き込み終わりです-------------

 それに対して、アルデラスの隊長さんは「馬刺しは高級食材なんだ。大根やさつまいもみたいな戦後の食べ物みたいのなんか食ってられるか。や〜いや〜い」みたいな愛情溢れるレスを返してくれたんです。正直いって嬉しかったです。私は決してアルデラスやアルエットを辱めようとして書き込んだのではなく、「ある程度意思が通じる者同士、憎まれ口を叩き合って楽しんでいる」つもりだったので、その気持ちが通じたのだと感じたからです。しかし多くの周囲の方々からしてみれば、私の書き込みは「悪意のある、アルエットと熊本を辱める投稿」と写ったようです。だからそんなつもりはないんだよと伝えたくて以下の書き込みを再度投稿しました。

------以下私の書き込みです-------------------
喧嘩売っているつもりは無いんだけどなあ。「喧嘩売った」って判断するの
なら、そちらの方が先に大津で「ヴォルカ・ロック」サポに売ったと思われ
ても仕方が無いのでは?誰もこっち(ヴォルカ)の掲示板とかでは「一言
も」謝ってないでしょ(誤る必要は無いと思うけど)。そういう風にすぐ「喧嘩売りやがって」って怒っちゃう所が「血がのぼってる」って言ってるの。心が狭いなあ。余裕が無いよ。
私はあの暴言で(直に聞いてないけど)喧嘩売られたとは思ってないけどね。ほら、俺達って錦江湾のように深く広い心を持っているからさ。下の書き込みだって、単に「ちゃかして遊んでいる」だけのつもりだよ。
俺ランザ好きだっての。ランザってある意味ヴォルカやアルエなんかより、
ずっと日本のサッカ−界へ貢献しているクラブチ−ムだと思わないか?熊教
の皆さんとかも、去年は涙でちゃうほど感動した試合を見せてくれたよ。I
NAXも楽しそうなサッカ−やってて好き。重工長崎だって品川選手の突破
とか、左サイドの上手さとか大好きだよ。もちろん負けたら悔しいけど、恨
みに思ったりはしないよ。3年も試合を見続けてりゃ好きにもなるっての。

なんかさ、余計な御世話だとは思うけど、アルデラスの方々って余裕が無い
というか、どこか焦っているように見えるのは俺だけかな。どうせKyuに
来ちゃったんだから、じっくり楽しんでいかないと損に思うんだけれど。楽
しんでいるというより、なんかに追われてしまっているように見えるんだよ
ね。
隊長さん、俺の書き込み不快だったら削除してください。
俺ここではよそ者だし、もう書き込まない方がいいかもしれないね。
------以上で私の書き込み終わりです-------------

 改行ミスもそのままに転載してみました。それでも気持ちは通じなかったようで、「晒しておく」みたいな書き込みもされてしまったので、「これがアウェイの洗礼か」と思い、これ以上自分が書き込むのは掲示板を汚してしまうだけなので止めとこうと考えて、今日に至るしだいです。ふう長かった、流れは分かっていただけたでしょうか。


 ここからが私の意見と見解なんですが・・・・。ハッキリ言って、くだらない話です。私はアルデラスの隊長さんとは何度かメ−ルのやり取りをしていますし、試合会場でも会ったら普通にゲラゲラ話をする仲です(ものすごく親しいという訳ではありませんが)。だから「そんな野次してたの?バッカで〜。食いモン悪いから怒りっぽくなっちゃってるんじゃないの?」「うるせ〜。お前んとこみたいに貧乏な物食ってねえんだよ」って感じで笑いながら書き込みしあっていただけなんです。少なくとも私と隊長さんはそのつもりだったと思います。あれから隊長さんとはまたメ−ルのやりとりもしたんですが、こういう解釈でお互いは間違い無いと思うんです。
 でも周りから見たら「あの人達喧嘩してる!」「こいつ熊本県民に喧嘩を売ってる」と感じた方々が多数いたと。なんだかなあ。まあ、そういう訳ですから、心配はご無用だと思います。えっと何だ。せっかくですから私の意見も少し書かせてください。以下、私のくだらない考え、感じたことを書いていきます。一部、アルデラスの方々にとって不快な表現があるかもしれませんので、そのつもりで読んでくださいね。御意見があったら、また掲示板に書き込みお願いしますね。


 私はですね、「アルデラスの方々と自分達は基本的な考え方、思想そのものが違うんだなあ。これはちょっとやそっとでは理解しあえないんだろうなあ」と感じたんです。今回を機会に、色々なアルデラスさん関連のサイトを覗かせていただいたのですが、どうも彼らは「サポは激しくやりあってなんぼ」という考えのようだと思いました。つまり、「サポ同士は試合会場だろうがどこだろうが、激しく戦いあう事が、周りまわってチ−ムの為にもなるのだ」という思想なんだなあと思ったんです。
 ハッキリ言って私はこの考えには反対です。というか、「馬鹿なんじゃなかろうか。可愛そうな人達だなあ」とすら感じます。「J」のサポなら話は分かります。特にもうある程度出来上がっているチ−ム、例えば「浦和レッズ」や「鹿島アントラ−ズ」といったチームのサポさん達が「もっと盛り上げる為に」と考えて「激しくやりあう」のなら「まだ」理解できるのです。しかし私達は地域リ−グの(自称)サポ−タ−です。全然立場が違うんです。今の「J」に「地域リ−グ時代からJを目指して何年も地道な活動を続けた結果、J参入の夢がかない、経営や戦績も安定している」というチ−ムがいくつ有るというのでしょうか。ほとんど無いと言ってよいのではないですか。要するに、私達地域リ−グのサポは、この日本で他の方々がやったことの無い事、「これ」といったマニュアルも何も無い事を手探り状態で成し遂げねばならない立場にあると思うのです。

 だったらさ、どうせ悩むのなら、色んなチ−ムのサポ同士で多くの意見やアイデアを出し合いながら活動をしていった方が有益だと思いませんか?だから私は北九州のサポさん達とも話しますし、宮崎や沖縄のサポさん達ともしょっちゅう意見交換をしています。特に親しい方にはプライベ−トな相談なんかもしちゃっていますよ。でもね、唯一いまいちコミュニケ−ションが取れない方々が居るんです。それがアルデラスの方々です。アルデラスの方々で私が「コミュニケ−ションが取れる相手、話が出来る相手」と感じているのは隊長さんとSさんの御2人だけです。あとの方々は、なんというか、「分厚い壁」みたいなものを感じてしまいます。本音で話をしてくれる気がしませんし、相手にしてくれる様子も感じられません。私にとって他チ−ムサポの方々は「ある意味同じような志をもった仲間」と感じています。だって、もし自分が北九州に生まれていたら「NW北九州」を応援していたかもしれないし、宮崎に生まれていたら「サン宮崎」を応援するか「ホンダロックを応援しようか悩んでいたかもしれないのです。要するに生まれ育った場所が違うだけだし、「地元のサッカ−、スポ−ツの環境を良い方向に変えて行きたい」という志が同じ(もしくは近い)以上、話せないはずが無い、お互い情報交換や交流を密にすることは、悪い事ではなく、むしろ当然だと思うからです。

 最近は、私も考えがいささか変化してきまして、一番最初「何となく・・・Jリ−グのチームが地元にあったら素敵だなあ」という考えから、「地元のスポ−ツを取り巻く環境を良い方向に変えていきたいなあ。その手伝いができたらなあ」という風に変わってきたのを実感できます。実際、Jリ−グは私にとって二の次です。ヴォルカが発展する事によって、より多くの県民の方々がスポ−ツを楽しめる環境が整えば、それがベストだと思います。そういう環境が整っていけば、ワザワザ私達なんかが騒がなくても、他の方々が自然と「Jリ−グのチームを作ろうよ」と活動を始めるのではないでしょうか。現時点では「ヴォルカの活動が成功する事が県民の方々を初めとするスポ−ツ環境の改善に繋がっていくに違いない」と考えているからこそ、応援を続けているのです。だから私達は少なくとも4・5年は先を考えて行動すべきだと思っています。
 熊本には「ランザ熊本」という素晴らしいチ−ムがあるじゃないですか。私はランザさんの活動は、ある意味理想的な活動だと思っていますよ。地味かもしれませんしJを目指すと言っていないので目立たないかもしれませんが。多くの子供達にサッカ−を楽しめる環境を提供しているって凄いじゃないですか。その子供達が育っていけばサッカ−に深い理解を持った大人になるはずですし、その子達の親御さん達も同様でしょう。この活動が広がっていけば、確実に熊本のサッカ−環境は良い方向に変わっていくはずです。でもアルデラスの方々はランザ熊本を応援しませんね。というか、むしろ「格下」と思っている節すら感じるのですが。熊本の数十年後の未来を真剣に考えているのなら「ランザ熊本」さんや「熊本教員蹴友団」の皆様の活動には敬意を感じてしかるべきだと思うんですがねえ。こういう事をいうと「馴れ合いは御免だ」とか「複数のチ−ムを応援するなんて理解できない」とか言われちゃうんでしょうか。私こそ、そちらの考えが理解できない。これから地域の皆さんの理解や支持を得ようという者達が、なんで激しくやりあって利益があるというのか。全く分からん。馬鹿な俺に理解できるように説明してくれ。

 アルデラスの方々って、「今、格下のリ−グに一時的に降格してしまったから、一刻も早く、元居たJFLという舞台に帰って、J参入を実現させたい」としか考えていないように見えるんです。物凄く焦っている、心に余裕が無い状態に見えます。なんだか「サッカ−を楽しむ」という基本をそっちのけで勝手に「テンパッテル」としか思えません。アルデラスの方々って「あの、すば〜らしい、ア・ル・エ・も〜う〜い〜ち〜ど〜」ってコールしますよね。あれって今現在所属している選手の方々に失礼だとは思いませんか?あんなに人数が少ない厳しい状態で頑張っているのに、「今は素晴らしくない」っていう風に聞こえます。それに応援で拡声器を使用するのも変だと思います。拡声器って、応援する人達がめちゃんこ多い状態で、人の生声が通じない時に、効率よく意思の疎通を行う為に「仕方なく」使用が認められている物じゃないのですか?4・5人の応援で、しかも他の観戦する方々も2・30人っていう環境で必要だとは思えません。しかもピッチに向けて使用しているし、馬鹿な行為としか思えませんよ。


 この文章も、どうせ殆ど誰も見てないんだろうし。本当は本人達の目の前で言えばいいんだろうけど、話もろくにできそうにないし(晒すとか言われちゃあね)、実際話を熱心に聞いてくれて地域密着に目覚められても、それはそれで困るし。ちょっとヌケた団体で居てくれた方が都合がいいかな、と思うのでここにこっそり書いておきます。我ながらまた長文書いちゃったな。俺って文章長いんですよね。もうちょっと短くまとめる力が必要ですね。反省反省。


2003.7.16 「国際プロレスから始まったサムソン冬木の苦闘と人生」その1

 嘘だよ馬鹿。こんな題名のコラム書く訳ねえじゃねえか。おちょくってるのかお前って、おちゃらけてるのは俺か。
 えとですね、陣笠買ってきたんですよ、陣笠。何時も通り分かり易く説明するとですね、当サイトの掲示板が発端で色々訳がありまして「サポ−タ−の象徴みたいなアイテムを作ろうではないですか」って話になったみたいなんですよ。いや元々はね、「内気で声をかけられないサポ予備軍の方々の為に、声をかけるきっかけになるような目印、アイテムを決めましょうや」という大変微笑ましい、PTAの皆さんも喜びそうな話だったはずなんですけれども、なんだかYSAMさんの「陣笠は良かったですよ!」のメッセ−ジがキッカケとなって、話は思わぬ方向に行ってしまったみたいなんですね。仲間の皆に連絡とってみた所、「陣笠くらいだったら(それほど恥ずかしくないし)かぶってもかまわないよ」といった前向きな意見がちらほらと。それで気が付いたら私の手元に今、陣笠が5つ有るという訳なんですよ。分かっていただけましたでしょうか。

 前の試合の時、陣笠を持ってこられていたFさんに聞いてみた所、「笠はSさんから貰った物。Sさんはニシムタで買ったみたいだよ」って教えてくれたんです。「は?ニシムタ?」って思いましたよ、パルマの中田さんがかつて「カレ−?」って言ってたのと同じト−ンでね。ニシムタって御存知ですか?県内在住の方々なら皆さん御存知でしょうが、一応説明しときますと鹿児島県内に点在している日用雑貨等の量販店なんです。ここでね、売ってるらしいんですよ。私は半信半疑のまま行きましたよ、ニシムタ与次郎店にさ。するとね、奥さん・・・・、あったんですよ。本当にありやがりましたよ。「三角帽子。今なら特価280円」って書いて売ってましたってばさ(爆笑)。
 何だよ三角帽子って。もったいぶらずに「陣笠です」って言えよミズクサイなあ。見た目まんま「足軽のかぶってた物」だしさ(正確には足軽がかぶってたのは金属性だったのですが)、そもそも何でこんな時代錯誤な品が普通に店頭に並んでいるんだよ。店頭に並んでいるって事はずばり「需要と供給が成り立っている」って事じゃあねえか。それに加えて「今なら特価」って書いてあるって事はだ、かなり売れてるみたいじゃねえかよ。どうなってるんだ鹿児島県。この故郷は自分が思っているより、ずっとはるかに不思議のワンダ−ランドだったって事なのかい。すげえよ鹿児島県。もう本当に「カ・ゴ・シマ!カ・ゴ・シマ!」って感じだよ全くよう。

 思えば去年は地域決勝大会の直前に、「西郷隆盛」のコスプレをする為に「下駄」と特売していた「スヌ−ピ−の縫いぐるみ」を同時に買った以来の(ニシムタ与次郎店への)来店だったんだけれど、考えてみりゃ今回も変な物買っちまったもんだよな。前回はレジの姉ちゃんに「クス」って笑われちゃったんだけど、今回の姉ちゃんはとても事務的に陣笠5つを袋づめしてくれたぞ。結構可愛い子だったよ。関係無いけどさ。ついでにプラモデル用の「田宮カラ−」の「ブラック」のスプレ−缶と、マジックペン(極太)2本も買ってきたからさ、21日の天皇杯予選には仕上げて持っていくよ。かな〜りあやしい光景になる事うけあいだぜ。「ボ−ルだるまと黒い陣笠の集団」、そいつらが妙なハイテンションで「カ・ゴ・シマ!カ・ゴ・シマ!」とか叫んでいるんだ、こりゃあ益々普通の人から見れば声をかけずらい集団になっちまいそうだよな。失敗したかな。でも楽しそうだからやってみるよ。とりあえずやってみてから判断する事にするよ。俺ってどっかの誰かさん達と違って実践派だからさ。


2003.7.7

 何と言うか、気持ちが理解できなくもないだけに、余計腹が立つって気持ち分かります?本当にね、今そういう気持ちですよ。

 以下相変わらず駄文が続きますんであらかじめ断っておきますけど、「正常な青年男女・その他健康的な生活をおくっておられる大部分の方々には以下の文は読んでも、特に感銘を受ける事も無いと思われます」。要するに、読むだけ時間の無駄ですって事です。というか、こんな文章で感銘受けてちゃしょうがありませんってあんた。後、映画「マトリックス」の内容を一部、私なりに解釈して引き合いに出した文章もありますので、まだこの映画を見ていない方、映画のネタバレとかお嫌いな方は読まないでくださいね。


 えとね、話は下のコラムを書いた朝の事なんですけどね。仕事は夜までおっそいし、かったり〜しで疲れて部屋でゴロゴロしてましたさ。何て事は無い、いつもの自分の日常が流れていた訳ですよ。そして「ああもう夜中の3時も過ぎたな。そろそろ寝ないと明日も辛いしな」とか思って、寝る前に何気なく自分のサイトの掲示板をチェックしてみたらあんた、連続書き込み10数回こんにちわって、こんなの初めてだっつうの。分かりやすく言うと、「こんにちは、ウンたらカンたら」って投稿が、掲示板で10数回連続書き込みしてあったんですよ。投稿の内容は、結構面白い、でも正直むかつく御意見だなって感じだったんで「まだ、まともだな」と感じたんですけれども、連続投稿しといてお詫びも無しかよあんた。普通、「すいません重複投稿しちゃいました、削除しといてください」って書いとくものだろうがよ。それですむんだし、何ならメ−ルで「間違って重複投稿しちゃったんです。削除お願いします」って書いて寄越せばすむっちゅうねん馬鹿。それすら出来ない奴は、「いたずら、悪意のある書き込み」って判断して、今後真面目に取り扱ってやらないからな。大人だろ。

 何が頭にくるってあんた聞いてくださいよ。私は何度も「実際、じかに行動も起こさない奴は信用しねえ」って書いているでしょうがよ。第一、「声出して応援したいけど、応援団に”仲間に入れてください”の一声すらかけられない奴」が、「数百人の目の前で、たった一人で太鼓叩いて応援できるのか」って聞きたいんですよ。あるんだから。実際何度か九州リ−グの現場で「ヴォルカを応援にきている奴って、今日俺一人っきりだし、そのくせ観客数百人とか数十人とかいたりなんかして、恥ずかしいけど、応援者がだれもいませんっていう状況は”Jを目指してます”ってチ−ムなんだから盛り上がってないですねみたいに思われるのもカッコ悪いし頑張って欲しいし、しょうがないから独りぼっちで応援だ」って事があったんですから。実際何度も何度も。
 俺たちに一声すらかけられないような奴、こっちから苦労して探し出して「お願いですから応援に参加してくださいよ」って必死に勧誘まがいの事をしてまで仲間に加える必要があるのかと、疑問に感じても不思議ではないでしょうが。どうせここも読んでないんだろ、馬鹿馬鹿しい。こっちは朝っぱらから「変に気を使った文章」作ってみたり、サイトにアップしたり、仲間に相談してみたり、忙しかったんだからな。良く考えてよ。俺「ハンドルネ−ム」は本名だし、この「コラム」の内容とかよく読んでりゃ、具体的に「どのあたりに住んでいて、どんな職業についている、こういう苗字の何歳位の男性」って事くらいすぐにわかるようになってるの。なんでそうやってわざと「ネット上で個人情報が無防備な状態」をさらけ出しているのかわかる?その理由はずばり、「それだけ自分の書いた事に責任を持ちたい」ってだけの理由なんですよ。そういう状況に、逆に自分がなってみて体験して御覧なさい。怖いから。コラム一つ書くのも怖いんだから。ましてや連続書き込みなんかされてみたら、そりゃあ恐怖も感じるっつう話ですよ。

 私は以前「サッカ−を一つのお祭りのような存在にしたらどうか」って書いたんです。お祭りってね、周りを誘ってやるものじゃあないでしょ?分かりにくいかな。例えばね、私は学が無いからなんの話だったか具体名は忘れましたが大昔の話で、「あまてらすおおみかみ」か誰かが岩の中に隠れちゃったけど、周囲で意図的にドンちゃん騒ぎをして誘い出しましたって話あるでしょ。あれですよあれ。大昔の人は良く言ったもんですよ。要はね、お祭りって、原点は「一部の連中が楽しそうに騒いでいるから、何やら面白そうだから、なんなら俺達も仲間に入れてくれ」ってなって、それが広がって大きな行事にまでなりましたってのが、その大元だと思うんですよ(これは個人的な意見なんですがね)。だって実際、この掲示板で意見を言ってくれた人のうち、何人が今回の大津開催に来てくれたってんですか。誰もきてないっちゅうねん。実際意見があるならさ、「いつもボ−ルの着ぐるみ着てます」って、もんのすごいサルでも分かるアホな格好をワザワザしているんだからさ、実際俺の目の前に来て言えばいいじゃん。結構話わかるほうだと思うけどな俺。特に松浦あやに良く似た若い独身女性だったら、飯代奢ってもいいから御意見に付き合いますってばさ。なんで来ねえんだよ馬鹿。分かんないですよ。「なんで来ないのか」が。
 良く考えてよ。本当に「ヴォルカ鹿児島」という球団を「愛している」と思うんなら、なんで馬鹿な変な連中に応援仕切らせておいて平気なの?何で?ねえ何で平気なの?なんで直に現場に行って変な連中に向かって「面と向かって意見ひとつ」言えないの?何で?教えてちょ〜だいな。導き出される答えは一つだけしか無いだろ。「実は言うと、俺ってそれほどヴォルカを愛してなんかいないんですよね。ただなんとなく頑張っては欲しいと思ってるし、でも実際自分が汗をかいて行動するのは苦手だし恥ずかしいしおっくうだしめんどくさいし何だか損した気分になるし夏が近づいてあち〜しやってらんね〜し、とりあえず今応援やってる連中が居るみたいだから、そいつらに意見しちゃって参加した気分になっちゃえ、えいっ」って思って投稿したんじゃないのかお前。ふざけるな。馬鹿にしやがって。

 はっきり言う。「お前ら何にも気づいちゃいねえ」って。例えれば、お前らの感じ方はこうだろ。「朝起きてかったり〜。会社行って仕事めんどくせ〜。家と会社の往復だけだし、何の刺激も無い退屈だらけの生活。つまんね〜」って感じじゃないのかお前達。今は景気も悪いらしいから(俺は不景気だとは思っていないのだが)自宅で浪人生活をおくっている者も多いかもしれないな。そんな奴は「なんとなく先行き不安だし、でも家出るの憂鬱だし、とりあえずネットでもして気をまぎらわそうっかな」って感じか?はっきり言って人生40ギガは損してますってばさ。周りを良く見ろ。感動や刺激なんてそこらじゅうに転がっているだろ?なんで気がつかねえんだよ馬鹿。そこあたりの前を歩いている御老人に話でも聞いてみろ。案外ものすごい体験の一つや二つ聞けるもんだぞ。刺激なんていっぱいあるって。いっぱいありすぎて、どれ選ぼうか迷っちゃうもん俺。

 マトリックスって映画見たかい?あれの主人公は1作目の真ん中あたりで「俺って実はこんな存在だったんだ」って気がついちゃった訳だろ?お前等はさしづめ、フィッシュバ−ン(俺いちおしの黒人男性の役者さん。その存在感はまさにワ−ルドクラス。潜入捜査って映画最高だった)の差し出した薬の「今まで通りに気が付かないで過ごせる方」を飲んじまった口なんだよ。映画そこで終わっちまうだろ馬鹿じゃね〜の。
 俺は飲んじまった口なんです。「気が付いちゃう方」の薬をばさ。だから気が付いたらあんたえらいこっちゃですよ。目の前をラモスがウロツイテルしさ、その隣りには正体不明経歴不明だけれど何故かプロ集団を監督として率いているあやしい中年男性とか突っ込みがいが有り過ぎるキャラもいたりするしさ。役場勤めのくせしてプロ集団の存在を無視するかのようにアシスト王と7年連続得点王を取っちゃったりしている、凄いお化けみたいな人に声かけられちゃったりなんかしてさ、今年は「元日本トップクラスのチ−ムのリーダー役」とかしていた経歴の有るらしい恐そうなおっちゃんに御呼ばれして一緒に飯くってたりしてるんですよ。笑っちゃうでしょ?俺だってつい3年前までは「仕事つまんね〜」とかぼやいていた口だったんですよ。今はぼやく時間も無いっての。勿体無いからさ。色々ありすぎて面白すぎて笑っちゃうんだから。
 大体自分でもわかんねえよ。なんで「つい10年ほど前には神奈川県警の警察学校でひいこら丁稚奉公していた自分」が、なんでこの年になってロクに知りもしないサッカ−の応援なんかしちゃてて、しかも日本中のファンに名を轟かした(らしい)恐いサッカ−馬鹿のおっちゃんに「こいつがリ−ダ−か(にしてはなんだかうだつのあがらない感じのさえない奴だな。デブだし)」とか認識されたらしく、遠まわしに「お前早くサポ−タ−の人数かき集めんかいボケエ」みたいな事言われているのかが不思議でなりませんって。鹿児島県在住のサッカ−ファンの方々は一体何をなさっているのさ。こんな「サッカ−にわかファン」が「県の希望を背負って立つ存在に成るかもしれないサッカ−団体の中枢辺りを平気でのさばっている」という現状はある意味異常事態だと思わんか?不思議でしょうがないぞ俺は。なんでだろ〜って感じを地でいってるっての。
 このコラムも殆ど反響が無いみたいでつまんないから、これからしばらくは俺の大好き(だった)プロレスと格闘技のマニアックな話題を連載してやるからな覚えておけよ。知らないぞ、初めて来た人がプロレスのサイトと勘違いしても責任とらないからな。とりあえず「国際プロレスから始まったサムソン冬木の苦闘と人生」という題目で十回くらい連載してやる。悔しかったらヴォルカの試合を見に来てみろっての。反論の書き込みとかしてみろっての。それが終わったら今度は「マス大山と催猛虎、許英中と繋がる日韓格闘技会の影とその歴史」という題名で20回連続連載爆裂コラムだ。まいったか。ああなんだか訳わかんなくなってきたじゃねえか。ここまで読んだ奴いるか。アンタも暇だね。


2003.7.1 提案

 掲示板にて「ヴォルカに興味は有るのだけれど、LAVAの人々には声をかけづらい」との御意見をよくみかけるようになりました。なかでも「LAVAの方々はただ受身で待っているだけではなく、どんどん周囲に声をかけて応援したい方々との繋がりを深め合うべきではないか」という貴重な御意見を投稿していただいた方もおられます(感謝)。今まではこのような意見の投稿は殆ど無く、私も実はメ−ル等も身内の知り合い以外からは、殆ど貰っていないのが現実です。それですから、正直言って私は嬉しい。どんな形であれ、意見をもらえるというのはどんなにありがたい事なのかが身にしみてわかります。

 現状を説明します。我々「LAVA鹿児島」という団体は、はっきり言ってただの素人集団です。ただ単に「ヴォルカに興味がある」という人々がたまたま天皇杯の会場等で知り合い、「じゃあ応援するなら集団でやった方が良いのでは」って事でグル−プ行動をとるようになり、その結果「団体名とかあったほうが活動しやすいのではないか。じゃあ、ヴォルカが火山だから、俺達溶岩って意味でLAVAって名前つけましょうか」ってなっただけの集団です。ただ単にそれだけの集団です。これからこの輪が広がっていくのか、または内輪のただ単なる「マイナ−リ−グ・チ−ムファンのオタクチックな集団」と化すかは今後の活動しだいでありましょう。
 私の立場を説明します。私はLAVAのメンバ−なんですが、LAVAの他のメンバ−の殆どは「ネット」を頻繁にはしておらず、そのために「一番ネットをよくしている渡瀬という男がたまたまヴォルカのファンサイトをエッチラホッチラ運営しているみたいだから、じゃあそこをLAVAの公式サイトって事にしちゃおう。渡瀬君、後よろしく」ってなったのが私です。鹿児島県は想像以上に広いもので、メンバ−同士住んでいる地域がバラバラなため、顔を合わしてのコミュニケ−ションというのは試合当日位しかできていません。電話等での連絡は2・3日おきにとったりしてはいますが、中には月に一度位しか電話しない方もいます。このサイトは私が全て自己判断で運営していますので、私自身としては「複数の方々が協力しあって運営する形にした方が、より趣旨にあった形になるのではないか」と考えています。だからヴォルカのファンサイトが増えるのはとても嬉しいです。

 なんとなくわかっていただけたでしょうか。なんのことはない、ただ単なるファンの集まりなだけなんです。あたりまえなんですけどね。ただ、今現在としましては、一定の人数を抱えた、団体としてヴォルカを応援しているファンのグル−プが他には無いようなので、我々が目立っているというだけなんです。私としては「自分達以外にもファンの団体が一杯できたらいいのにな」「作ろうという方がいれば、お手伝いしたいな」と思っています。私自身も現状には大いに不満です。「どうしても身内同士での会話でもりあがっている仲間達」。「でもみんなネットとかしないし、連絡もとりづらいから仕方ないか」とか妥協してしまう自分。でもこれを打開して、なんらかの開いた場所、どうせなら「LAVA鹿児島」を本当に有意義な場所として有効活用できないものかといった想い。でもアイデアのかけらもでてこない自分の頭が憎らしい。だから意見はありがたいのです。私の頭だけで考えている現状は、かなりの損をしている気がします。

 ファン同士がたまたま作った「LAVA鹿児島」という団体。どうせ作ったのなら有効活用しませんか?試合会場で声をかけづらい御気持ち分かります。私自身も2年前、北九州までワザワザ一人で観戦に出かけたにもかかわらず、チ−ム関係者の方に声をかけるなんてとてもできませんでした。恥ずかしかったから。なんだか選手の方々とはしょっちゅう目があったりするのだけれども、ごっつい人ばっかだし、何時どんな形でどのようなタイミングで声をかけたら良いのやらわかりませんでしたし。そんな経験から、ここで一つ提案したいのですが、どうせなら「これをしている人はヴォルカを応援している人です」っていう、何らかの目印を決めておいたら良いのではないかという提案です。たとえば(ベタだけど)「片方の手首に”ヴォルカ”と赤文字で書かれた黒色の腕輪をする」とかですね、なんらかの目印を決めちゃうんですよ。そしてその目印をした人同士はル−ルがあると。たとえば「みかけたら、なるべくお互い積極的に挨拶をしましょう」とか簡単なル−ルを決めるんです。それならできそうでしょ?まずは目印ですが、なにか良いアイデアはないか話し合ってみませんか?御意見は掲示板にて投稿待っております。仮に勝手にこの運動を「LAVA運動(仮名)」とでもなずけましょう。

 こういうのも、私が他のLAVAメンバ−の了解もとらずに単独で書いているのです。だっていちいち皆に了解とったりしてたら日が暮れちゃうんだから。悪い事ではないでしょう?どんな内気な方だって、試合会場にでかける前に、決められた目印を体のどこかにつける位はできるでしょう。「でも声をかける、積極的に挨拶するってのは自信無いな」って方には、今度こそ我々LAVAのメンバ−が積極的にご挨拶しますよ。試合当日だけでなくとも、日常生活でも可能な目印が理想ですね。街の真ん中で「あ、あの人ヴォルカを応援しているファンなんだ。自分と同じなんだ」っていう目印。欲しいと思いませんか?これが軌道に乗れば、それこそ「ファン同士の交流」「ファン拡大」という意味でヴォルカ鹿児島の役にも立つと思うし、それこそ「LAVA鹿児島」を作った意味があったってものです。
 それに、正直言いまして、「LAVAの皆に対して声をかけずらい」と皆さん御思いでしょうが、我々LAVAからしてみても「ヴォルカを応援しに来ている方なのか、他チ−ムを応援しに来ている方なのか判断しずらい。もしくは選手の関係者、身内の方なのか、それともファンなのか、ファンなら積極的に応援に加わりたいのか、それとも静かに見ていたいのかが、見分けるのが困難」ですし、こちらから声をかけるのも結構恥ずかしいんです(ボ−ルの着ぐるみなんか着ている方が恥ずかしいだろお前っていう突っ込みは勘弁してください)。だから、「積極的に応援したいんです」って方がいれば、その目印があれば御互い分かりやすいな、便利だなって事です。

 趣旨はおわかりでしょうか。たぶんLAVAの皆も賛成してくれると思うんですよね。これから皆には話してみます。とりあえず、「こういう趣旨の活動をしようと思っているんですけど、御意見募集してます」って感じでしょうか。これ読んでくれた方で感想とか御意見をお持ちの方がいらっしゃれば、火山と魂掲示板か、もしくは南国ひでさん運営の「LAVA掲示板」の方にでも書き込みよろしくお願いします。とりあえず私の掲示板で告知でも書いておきます。どうぞよろしく。


2003.6.26

 我々がやらなくてはならない事が一つあります。ずばり、それは「応援の改善」です。つまり手直しです。良くするんです。とどのつまり分かりやすく言うと、「もっと一見さんにやさしい応援はできないものかい?セニョリ〜タ?」ってな事です。はい、そこの人、さかつく3で現実逃避してちゃいけません。戦わなきゃ現実と。現実のヴォルカ鹿児島に目を当てて御覧なさい。ゲ−ムなんかよりずっと面白いから。
 まだ記憶にも新しい九州リ−グ地元開催にて、試合ばかりでなくちゃんと観客席も見てましたか?特に応援団のLAVA。一部、かなり屈辱的な事を言われてるんですよ。気づけよ皆の衆。SPONETの活動に参加している、とある女性の方から試合中、「他の御客さんが応援についていけないんです。もうちょっと簡単な応援はできませんか?また、教えてくれるような方をこっちに配置したら良いんじゃないですか」ってやさしく教えてもらっちゃったでしょ。恥ずかしいでしょう、これは。本来、我々応援団がもっと積極的に話し合って解決しておくべきこの問題に対して、本当に1回応援を、しかもほんのさわりだけ見た女性から「駄目だし」されちゃったんだよ?もうチンポだして外歩くより恥ずかしいでしょう。いやマジで。
 あの方が指摘されたという事は、会場の大多数の方々がそう思ってたって事ですよ。あの方はどちらかと言えば身内だから、そっと耳元で「貴方達、結構ヘボイと思われてるみたいですよ。笑われてますよ。しっかりしてください」って忠告してくれたようなものなんですよ。ありがたやありがたや。これを黙って見過ごして忘れてしまう等とは言語道断、勿体無いお化けに食べられちゃいますよ。

 分かりやすく説明するよ。本当なら自分達応援団は、事前に「これこれこういう応援基準に従って応援しよう。演出方法としては、こことここに何名を煽り要員として配置し、こういうサインに基づいて意志の疎通を図りつつ、こういう手順で応援を行おう」等、充分話し合って決めておく必要があったんだよ。でもここは経験の無さがでちゃったよね。冷静に仕切れるリ−ダ−シップを発揮する人間も居なかったのが致命的だったよ。舞い上がっちゃってさ、たいした話し合いもできないまま見切り発車しちゃったんだよ。だから結果は御覧の通り、「駄目だし」されちゃうような、効果の薄い、「努力がいまいちカラ周りしてます」って応援になっちゃったんだよ。試合が勝ったから忘れちゃってるでしょう皆さん。感動の余韻にひたっている場合じゃありませんよ。これから問題点を説明しますからね。よく考えましょうよ。

 第一に、多くの御客さんが手拍子すらもロクに付いていけないような応援をしておいて、それが何のチ−ムの役にたつというのか。私達にとっては「いつもの応援を少しやさしくしてみましたバ−ジョン」の応援をしたつもりでも、大多数の人にしてみれば「難しい、ついていきずらい」レベルの応援になってしまっていたというこの事実。これには大きく分けて、二つの解決方法が有ると思います。要するに、
「御客さんの方に応援を覚えてもらう方法、いわゆる”俺達にあわせろ”っていう方法(ちょっと乱暴な表現ですけどね)」

「応援内容を限りなくやさしく、簡単かつ、覚えやすい物にしていく、いわゆる”私達の方から御客さんに合わせます”っていう方法」
の二つが有ると思う訳です。かなり単純に分けてしまいましたけど、実際はこの両面から色々模索しつつ、地域性とかオリジナル性とかを考えつつ、少しづつ作り上げて行く事になるのでしょうが皆さん、今から作っていかないと、今年の天皇杯の本番には間に合いませんよ!

 今回で言えば、全員に意思の疎通が行き届いていなかった。リ−ダ−不在の応援団だから、基本的な意思統一がなされていない。またまた分かりやすく言うと、まず俺はLove氏と少し話し合って、「おの外国人等のノリが良いから、あの人達を引き立てる形で、あの人達のスタイルに合わせていこう。」「応援はなるべくシンプルに、分かりやすい応援にしよう。だからコ−ルも覚えて貰い易いように、同じリズムを長めにコ−ルしていこう」って決めたんだよ。でも現実は予想以上に御客さん等にとって自分達の応援は分かりづらいものだったと。これは確かにハプニングだけれども、ちゃんと仕切っているリ−ダ−が居り、皆がその決定に納得の上従って素早く行動に移せる団体であれば、即座に対応ができたはずなんだよ。でもできなかった。できなかったよね。全ては事前の話し合いが足りない事が原因なんだけれども、こういった試合開始直前に起きた事へ、即座に対応して効果的な応援体制を確立するってのは、やっぱりリ−ダ−が居ないと実現不可なんだと思うよ。今まではなんとなく人間関係を考慮なんかしちゃったりして、皆なんとなく言い出せなかった雰囲気もあるかもわかんないけれど、そろそろリ−ダ−を決める時期なんじゃないかと俺は思っているよ。少なくてもコ−ルを仕切る「意思決定機関」みたいな存在の人物は必要だと思う。少なくともこれから今回の規模か、それ以上の応援を、臨機応変に、かつ効果的に行う為には必要だと思うよ。よっしゃ今度みんなに言ってみよう。大津で話し合おうね。今回は「新体操丸秘DVD」の話で盛り上がっちゃって、大事な話が何にもできなかったんだよね。なんか何時もこんな感じだよね。やっぱ漢が集まると、話はエロで盛り上がっちゃうのは、ある意味宿命なのかもしれないよね。つうか悲しい性ですね。まあそんな話を一番良くしているのも私だったりするんですけどね。

 第二に、具体的な応援の内容についてなんだけれども、難しいけれどもさ、これはじっくり話し合って煮詰めていくしかないですよね。なるべく単純でなおかつ覚えやすく、かつオリジナル性があり、地域の皆さんにも支持される応援。くう〜難しい。俺にはそれなりのアイデアがあるけれど、こればっかりは皆で地道に作っていくしかないよね。でもこれだけは言えるよ。「あまりJの応援とかに染まりすぎている人には、新しい画期的な応援とかは、発想として考え出しにくいのではないか」という事。「応援の真似」とか「他の応援団の応援との比較」とかしている内は、いつまでたっても殻は破れないと思うよ。


 こんな事をこんなコラムで書く意味とはなんぞや。半分は、俺自身が考えをまとめる為の落書きみたいな意味しかないのだけれども、もう半分は、こういった素人集団なりの、思い悩む工程、その様をより多くの方々に見てもらいたいとの思いもあるからなんです。なんか読んだ人もそれなりに自分の考えを持てる機会になるでしょ?独りや少数で悩むより、より多くの方々を巻き込んで悩む方が、より良いアイデアが浮かぶ気がするんですよね。応援って、より多くの人々と感動を分かち合おうっていう趣旨でするものだと思うし。そういう趣向と合う気がするんです。


2003.6.23 まだまだ勝負はこれから

 偉大なる我らが南日本新聞様が、22日付けの朝刊第一面でヴォルカの記事を掲載されました。スポーツ担当の小田記者様にあられましては、末永く御活躍されますよう、あまり飛ばしすぎて他の部署に配置換えにならない程度に頑張っていただきたいと、心の奥から願っております。またこの記事掲載を御決断された責任者の方々も、素晴らしい英雄的決断、一県民として心から感謝申し上げるところです。

 そんなマスコミの皆さんの報道もあってか、南日本さんの記事によると「土曜が350人、日曜が500人」という観客数だったそうで。これは「天気は雨。鹿児島市内から離れた競技場。地域リーグというマイナー性」という条件のもとでは、まずまずの健闘だったのではないでしょうか。ビラ配りやマスコミへの出演という、積極的な地元への露出はまだ始まったばかりです。とにかく今回、チームは結果をだしてくれました。今現在としては、広報活動としてやれるだけやった中でのこの動員数、そして集まった観客の皆さんの前での2連勝。成功と言って良いでしょう。

 しかし反省点が無かった訳ではありません。まず、様々な準備不足もあったのではないでしょうか。まず頭に浮かんだのは「マッチデイプログラム」。これは九州リーグのパンフレットを販売する事でもある程度は事足りるのでしょうが、やはり詳しい情報が御客さんには不足していたのではないかという事。具体的に言えば、初めて見に来られた皆さんにとって、九州リーグ各チームの名前、ユニホームの色、成績等、知らないことばかりだったはずで、それを補う形での、無料で配るプログラムのような物を用意しておければ、もっと快適に楽しんでいただけたのではないかという反省です。それで、「もっと詳しい情報が欲しい方、記念グッズが欲しい方には、九州リーグのパンフレットもありますので有料でお求めになってください」という形をとれれば良かったかなと。
 もう一つは、ゴミの回収についてです。あまりめだったゴミとかは散乱していませんでしたが、もっと数箇所にゴミ回収の袋とかを設置できればよかったと思いました。

 とにかく、上に書いた事二つは共に、サポーターの手でも実施可能な活動であると思いますので、これからはSPONETの皆さんとも良く話し合った上で、早い段階から準備を進めていきたいですね。とにかく一つのイベントをこなして成功させたというのは、私たちにとって貴重な経験になったはずです。次に控えるイベントはずばり「天皇杯」。是非成功させたいですね。


2003.6.19 さすが薩摩の「漢」達は器の大きさが違う(少しだけ18歳未満お断りの表現があります。注意してください)

 漢だよ。皆さすが漢だよ。下のコラムを読んで「この野朗許せねえ。こいつたたき出してやる」って怒っちゃう方がいるかも・・・・とか正直心配だったんだけど、LAVAの皆はそんな小さい雄らじゃなかったんだ。SさんとFさんはゲラゲラ笑ってくれたよ。Uさんは真剣に腹を割った話をしてくれた。Loveさんに関しては「女に○を吹かせる方法」について盛り上がってしまったよ。皆でかいんだよ。錦江湾の底位、深く広い心を持っているんだ。

 よし、これで土曜の夜は「シマンチュ」を講師に迎えての「指○ン」教室開催だね。何のことか分からないだろうから説明するけど、○○サポのとある方が「今度のKyu、国分に行くから応援手伝ってよ。俺ら人数足りないからさ」って言ってきたから「ライバルを応援する訳ねえだろ、おしりペンペン」って言い返したんだけど、どうも彼は「女に○を吹かせる名人」らしいんだ。だから応援を手伝う交換条件として「指○ンテクを伝授しろこの野朗」って言ったら明るい声で「いいよ」って言ってくれたから、これにて交渉成立とあいなったという訳。そんな訳で、こんどの国分開催では一部のLAVAの野朗共が○○FCの応援をやっちゃう予定だよ。
 でも心配なのは、必要な「指○ン」を試す女性モデルが居ないという事だよ。一応、飲み会とかやれば出席してくれそうな方々はいらっしゃるんだけれど、こればかりはなあ。でも実際目の前でやってもらって、自分らもやってみて「ここはもっとこうするんだ」とか指導してもらった方が上達は早いだろうしね。まいったな。あの人に頼んだら駄目かな。Newtype並みに反応が早い彼女に。一応身体は女性なんだし。でも一生口を聞いてもらえなくなりそうだから辞めとくか。残念。

 一応、指笛も教えてもらうつもりだよ。指笛って応援にいかせそうじゃない?シマンチュ独自の指笛テクを体得できたなら、かなり面白い応援ができると思うんだよね。これ見てる皆も今度の週末は国分においでよ。そして一緒に指○ンと指笛を習おうよ。ボールの着ぐるみを着てヴォルカを応援している馬鹿が私です。わかりやすいでしょ?楽しいよ。


2003.6.18 追記

 あの、このコラムって私の頭の中に浮かんだ事を、ただなんとなく書き連ねてるだけのぺージなんです。だから現実世界ではSさんやFさんに天誅を加えたりはしませんし、ましてや無礼討ちに何かしたりはしないんですよ。犯罪はする方じゃないんで。取り締まる方だったんだから。
 ほら、誰でも日記の中で「こいつ俺の頭の中で3回殺した」とか書いて気を紛らわせたり、楽しんだりした事あるでしょ?(ないか)。私は正直言うと、ちょこっとだけ「文章で食べて生きたいな」とか思った事があるので、「色々な文章を書いて、多くの方々に見てもらって、どんな反応するのか確かめてみたい」って気持ちがあるんです。タ−ザン山本(元週間プロレス編集長)のコラムとか読んだ事あります?面白いですよ〜。「こいつ絶対人殺してるに違いない」とか「こいつイカレてる」とか思わせる文章なんですよ。結構好きなんだけどな。マニアックすぎるのかな。だから反応が無いとつまらないんですよ。だからといって「おら、読めよ」って感じでお仕着せがましく読ませるものでもないし。

 下の文章二つはですね、ちょっとNWO(ニューウェーブを応援しているサポーターグループ)のHさん(長崎で発炎筒焚いた馬鹿”×”→英雄)辺りをイメージして書いてみたんですが、面白かった?美味しい芸風だと思うんですけどねえ。ほら、なんか危ない香りがしませんか?壊れてる感じがしてさ。「LAVAの公式サイトで変な言葉遊びしてるんじゃねえ」とかって言われそうな気もしないではないけど、仕方ないじゃん。ここ、元々俺のサイトなんだから。俺のサイトに何時までも間借りしているLAVAが悪いんだっての。俺、自分のサイトなんだから好き放題やっちゃうも〜ん。へ〜んだ。

 知らないぞ〜。俺のせいでLAVAが「頭オカシイ奴らの集団」って思われても。何時までも「君はLAVAの広報部長だ」とかおだてちゃってると、好き放題書いちゃうからな。つうかここ、太鼓の得意なFさんも、御意見番のHさんも、ベテランのSさんも、毎日忙しげなUさんも、風俗大魔王さん(俺が勝手に名づけた)も見て無いでしょ。Loveさんも電話で話して「ね、読んだ?びっくりこいた?」って聞いたら「は、寝てたよ」とか言ってたもん。ちっ。 


2003.6.18 反応ねえよ

 馬鹿。なんで皆反応が無いんだよ。せめてLAVAの連中だけでもメールの一つ位寄越してもいいんじゃねえの?もう〜分かってないなあ。俺は皆さんに喧嘩売ってるんじゃないの。「皆、もっとがんばりましょうね」って呼びかけているの。わかんねえかな。もうね、グダグダ内輪でのたまってる時代は過ぎたの。分かる?失礼を承知で言うけど、ヴォルカの方々だって今まで「内輪で盛り上がっている楽しいサッカー仲間達」って感じだったかもしれないのをだね、「激しい生き残りをかけた競争のある集団」に自ら変えていったんだよ?分かる?それなのに、なんで俺達応援団がいつまでも「内輪だけのメンバーでの、いつまでたっても面子の変わらないセ・パ両リーグ」みたいなことやってなきゃいけないの。俺たちもだね、激しい生き残り競争をするの。しなきゃつまんないだろ?いつまでも「大きくなる事」にビビッテちゃいけないんだよ。どんどん行くんだよ。俺達サポーターらも激しいポジション争いをするんだよ。しなきゃいけない時期だと思ってるの。もうとっくにチームは走り出してしまったんだから、俺達応援団もいつまでも指加えて眺めてるだけじゃいけないんだよ。具体的に言うとだね、天文間でこの前やったのと同じように、「応援仲間募集」ってのをやろうじゃないかという提案だよ。どうだこの野朗。やれんのか、あ〜!って感じだよ。

 俺は着ぐるみ着てやるよ。ビラ配りをやるよ。もうね、待ってらんない。我慢も限界だよ。もう我慢汁でまくった後なんだよ。みんなの行動が遅すぎると思ったからね。もうね、馬場さんのチョップよりも遅いと感じたんだよ。馬場さんのチョップは数秒待てば当たるだろ?でも皆の行動思考パターンじゃあ数年待っても何にもヒットしないよ。ハンセンもそんなに待ってくれないっての。

 現実世界での行動が無さ過ぎるんだよ。

 小橋健太は高速チョップをするだろ?あの心意気、熱いメッセージが大切なんじゃないか。自分の中での勝手な考えだけど、計画としてはね、まずヴォルカのチームをアピールするビラを配ったでしょ?あれと同時にね、応援仲間募集のビラもはさんで配りまくるわけですよ。許可とったりするのはSPONETの増田さんや大脇さんに頼めばなんとかなるでしょ。チームのビラも、頼めば少々は譲ってくれるでしょ。これで空いた時間に配りまくると。ヴォルカのアピールにもなるし、もしかしたら応援仲間も増えるかもしれない。悪い事無いでしょ。「変な奴らが入ってきたらどうしよう」とかの心配は無用でしょう。鹿児島県民もそんなに馬鹿ばかりではありませんって。LAVAの皆さんどうでしょう。もし万が一賛同して頂けないのであれば単独で、個人的に行動しますよ。っていうか、みんなネットしてないの?マジで反応無いんだけど。なんか寂しいなあ。文明の利器は有効活用しようよ。そんなんだから「鹿児島ではネットは今でも1・44モデムが主流ってホント?」とか言われちゃうんだよ。

 って冗談っぽく書いてるけどね、俺、本気だよ。


2003.6.16 俺はな、怒ってるんだよ

 今回は口調が変わりますよ。ちょっと荒れた書き方になりますよ、いいですね。私はね、怒っているんですよ。最近エロネタばかり吹聴して周囲を困らせていますがね、表は笑顔ですけどね、実はハラワタ煮えたぎっている位怒っているんですよ。何で怒っているのかと言うとですね、自分なりに最近見えてきたんですよ。周囲の状況がね。前もって言っておきますけど、これはあくまで私個人の意見ですからね。皆さんあまり怒らないでくださいよ。

 私の基準で言うとね、「皆、ヴォルカをそれほど愛してはいない」って気が付いたんですよ。ここで言う「皆」っていうのはサポーターの事ですよ。選手やスタッフの方々ではありませんよ。皆ね、思っているほどヴォルカを愛してない。私だったらね、愛する人がいれば1日中その人の事ばっかり考えて過ごしますよ。「今度のデ−トはああしよう、こうしよう」だとか、「あんな事したら喜んでくれるかな」だとかばかりね、考えて過ごすもんですよ。だから私なりに考えましたよ。「ビラを配るんだったら、ボールの着ぐるみ着ていった方が宣伝効果があるかも」とか「ちょっと暑くて苦しいけど、着ぐるみ着て応援した方が、着ないよりも観客の皆さん喜んでくれるんじゃないだろうか。それが後々ヴォルカのためにもなるのではないか」ってね。良いんですよ、真似しなくっても。俺は「俺だけ苦しい思いしてるのに何でお前らは・・・・・」って愚痴を書きたいんじゃないんだよ。着ぐるみなんかね、着たくなけりゃ着なくても何の問題も無いんですよ。そんなの自由だし。

 ただね、「いや、俺は硬派だから」って言った奴がいたな。硬派?じゃあ着ぐるみ着ている俺は軟派か。俺はな、硬派だとか軟派だとかはどうでも良いんだよ。でもな、その硬派がどれだけヴォルカの役にたったのか、それを聞きたいんだよ。「黒いシャツを着て真面目にビラ配るのが硬派」なのか?それよりもお前の言う「着ぐるみ着て通行人の注目を浴びながらビラを配る軟派」の方が役にたつんじゃないのか。お前、実はただ単に、「ヴォルカより自分の格好の方が大事」とか思っているだけだろ。今の状況を考えろ。ヴォルカが成功するかしないかの瀬戸際なんだぞ。例えれば、好きなあの子が死の病から生還できるか出来ないかの瀬戸際みたいなもんだ。お前ならどうする?なんとしてでも助けようとするだろ?自分のナリフリなんか構っていられるか。鼻水がでようが、涙で顔がグシャグシャになろうが、そんな事構わずに周囲に助けを求めようとするだろ?俺的基準で言えば、「愛している」という感情があるならそんな台詞がでてくる訳が無いんだよ。

 佐賀でチ−ムが骨身を削って戦っている大事な時に、他のJチームの応援に行った奴が居たな。しかも同じ佐賀県で。良いんだよ、自由なんだから。でもな、金輪際「自分がLAVAのリ−ダ−になりたい」とかぬかすんじゃねえぞ。言ったら殺すぞ。ヴォルカパーティーの席上でLOVE氏に「そんな事でLAVAのリ−ダーになれるのか」って言ってたよな。お前にそんな台詞言う資格なんかねえんだよ。一緒に応援してくれるのは戦力として正直ありがたいけれど、「自分はLAVAの中心的メンバーでは無い」って事だけは自覚してくれ、頼む。お前にその資格は無いと俺は判断したんだ。応援スタイルについての話し合いでも、お前は一歩引いた形で意見してくれ。ここはフリエじゃねえ。もし間違って「フリエのフの字」でも出してきたら示現流で無礼討ちにしてかるかん饅頭叩きつけるからな。

 でも上に書いた彼らは立派だよ。実際現実世界で汗を流してヴォルカの為に日曜潰してビラ配りしてきたんだから。「愛してる」まではいかなくても、「ちょこっとLOVE」位は有る証拠だよ。しかしお前はなんだ。お前だよお前。これ見ているお前だよ。「ヴォルカを影ながら応援しています」だあ?笑わせるんじゃねえ。だったらビラ配りに来いよ。ヴォルカパーティーに来いよ。来ねえくせに「ヴォルカパーティーの報告をキボンヌ」たあ笑わせるじゃあねえか。つうかもう泣きたいよ。何にも「影ながらの応援」してねえじゃねえか。なんだよ「影ながら」って応援。教えてくれよ。どういう活動してるんだよ「影ながら」って。その活動がどれだけ観客を動員してくれるんだよ。馬鹿な俺にも分かるように説明してくれよ。お前、ヴォルカって言葉使っているだけで、なんとなく奉仕活動に参加したような気分に浸っているだけなんちゃうんかと。怒るとか挑発するとかじゃなくて、本当に俺は泣きたい気分なんだよ。

 いいか、反論しずらいだろ?こういうサイトにこういう「コラム」みたいな形でこんな事書いても、結局反論は「掲示板に書く」とか「メールを送る」とかしかできねえだろ?このコラムを修正加筆とかできねえだろ?だってここは俺のサイトだもんな。当たり前だよな。文句があるんなら自分でサイト作って、俺のサイト以上に情報発信してみろってんだ。や-いや-い。できねえだろ。そりゃそうだ。ろくすっぽ試合を見に行かねえんだもんな。それができるとしたら、それは「Kyuリーグ爆裂3人娘」の皆さんか、もしくはチーム関係者の方々くらいだもんな。


 いいか、LAVAの皆の衆。俺達はな、ある意味火をつけちまったんだよ。ヴォルカに関わる多くの方々にそれなりの影響を与えてしまったんだよ。よく考えてみろ。選手の方々にしてみれば、元はと言えば俺達の応援に応える義理なんてサラサラ無かったんだぞ。訳もわからん赤の他人が「身体をどれだけ痛めても、もっと無理をしてくれ、勝ってくれ」って言っているのに対して、ヴォルカの方々は誠心誠意応えてくれたんだぞ。これがどれだけ凄い事かわかるか?この世の中で1番大事な「自分の身体」を酷使してまで「赤の他人からの声援」に対して律儀に「応えよう」と決断してくれたんだぞ。お前ならするか?できるのか?第一、俺達が応援し始めた結果、チームが強化を始めてその結果、試合に出られなくなって辞めて行かれた方々もいらっしゃるだろ。俺たちは間接的に彼らのサッカーの場を奪ったとも言えるんじゃないのか?俺が言いたいのはな、ずばりこうだ
「俺達には力の限り応援をし続ける義務が有る」
って事だ。ヴォルカに関わる全ての人々が「ああ、本当に良かった。良いサッカー人生だった」と心の底から思えるその日まで、文字通り力の限り応援し続ける義務と責任があるんだ。そうしないと、人としての最低限の「何か」がなりたたねえんだよ。俺はな、「今皆の前で怒って見せても変な目で見られるだけだろう。良い方向には行かないだろう」と思っているから言わないだけなんだ。本当はな、かなりイライラしてんだよ。「今面と向かってこんな事いっても得にはならないだろう、ましてやヴォルカのためにもならないであろう」と思うから言わないだけなんだよ。人生は全てが戦いなんだこの野朗。中途半端してんじゃねえガキの遊びじゃあるまいし。俺はある意味お前らを馬鹿にしてるんだよ。「ああ、こいつらヴォルカを愛してるとか言ってるけど、所詮この程度の自称”愛”か」ってね。


2003.6.11 ボール君を募集します

 この前の佐賀遠征でNWサポの皆さんと少しだけお話したんです、「やあ、元気?」って感じで。そしたら彼ら「鹿児島開催では負けないからな。びっしびしいくからな!」って言ってきたんで、「お前らなんか秒殺してやる。ノーフィアー!!」って言ってやったんです。そしたら彼ら、「いや、サッカーは90分やるから。秒殺できないから」って突っ込まれちゃいました。彼らはね、やりますよ。かなり良いとこ行くと思いますよ。だってサッカー楽しんでますもん。
 楽しむって基本ですよね、最近つくづく思いましたよ。独りでテンパッてても仕方ないですからね。楽しめるだけ楽しまないと損ですよね。今度の日曜日もビラ配りに行ってきますけど、それも楽しんで来るつもりです。着ぐるみって楽しいですよ。皆笑ってくれますし、可愛い女の子達が向こうの方から話しかけてくれますし、南日本新聞にまで載ることができるんですよ。どうです、貴方も着てみませんか?個人的に「1年に1人づつボール君を増やしていく計画」を企んでいるのですが、未だに「我こそは」という勇者が現れません。勇者には私が自費でボールの着ぐるみ本体を支給致します。なんと太っ腹!どうです。貴方も貴女もボールの着ぐるみに身を包み、ヴォルカ鹿児島の応援に参加してみませんか?楽しいよ〜。


2003.6.9 前田監督をもっと盛り立てていきましょう

 アルエット戦惜しくもPKによる敗北。いや、言いたい事があるのはわかる。普通のサポとかなら交代やら起用法やらなんちゃらに、文句や意見の一言も言いたくなるかもしれません。でもね、大変ですよ〜監督さんって。初めての監督でしょ、しかも選手兼任でしょ、加えてSPONETの仕事とかもやってらっしゃるのでしょ、大変にきまってるでしょう。文句があるなら自分がやってみろって。ここは周囲の皆がサポ−トするべき時なんですよ。皆で協力して、前田監督にかかっている負担を一つづつ取り除いていくことこそ肝要ではないかと。相変わらず良いこと言うじゃないか俺。えっへん。

 えっとですね、いいアイデアがまた浮かびましたよ。その名も「ヴォルカガールズ作戦」です。
 説明するとですね、まずヴォルカをピーアールするという名目で、ヴォルカのキャンペーンギャルを募集するんですよ。名前はなんでもいいんです。とりあえず、ここではヴォルカガールズと呼びましょう。これに加えてマスコットの着ぐるみとかを用意して、皆で県内をグルグル周って宣伝活動です。いいでしょう?
 でもね、これには実は裏の仕事があるんです。内緒ですからここだけの話ですよ。まずですね、興信所を雇って、新日鉄の長木選手が過去に付き合った女性を2・3人ピックアップするんですよ。そしてそのコらを雇ってKyuの試合会場でキャンペーン活動をすると。これは長木選手にかなりの精神的プレスがかかりますよ!長木選手が駄目なら首藤選手でも可です。これで自慢の守備陣も崩壊間違いなし。うん、ナイスアイデア。この作戦は特にホンダロック戦とかでは有効そうな気がしませんか?これで勝ち点ゲット間違い無し、首位は我らがヴォルカのモノですよ。アイデアが湯水のように湧いてきます。是非御検討を。


2003.6.4 ボールマンのつぶやき(ボブサップと戦う直前のK1のア−ネスト・ホ−ストのインタビューバージョン)

 懸命なる諸君らはすでにお気づきだろうが、私の写真が6/3の南日本新聞の朝刊スポーツ欄に掲載された。私の写真のすぐ上にはベタ記事のベッカム。その上にはジーコの写真。またその上には遠藤選手と松井選手の写真だ。なかなかの豪華メンバーじゃないか。説明するまでも無いが、私の写真が南日本新聞に掲載されたのは今度で2度目である。そうだ。私は「2 TIME CHAMPION(?)」なのだ。いいか、みんな俺をもっとリスペクトしても良いんじゃないか?2 TIME CHAMPIONだぞ、2 TIMEだ。ふざけるんじゃない。この俺がボブ・yuka・サップに負けるんじゃないかって?馬鹿も休み休み言え。2 TIME CHAMPIONだぞ。負けるどころか、ハイヒールを履いた彼女に「この○○○!」とか罵られながらグリグリ踏まれたらさぞ気持ちいいかもとか思ってしまう位だ。何を言わせるんだ。いいか、2 TIME CHAMPIONの俺様が負けるわけが無いだろう。何度も言わせるんじゃない、俺をリスペクトしろ。CHAMPIONとか英語で書いているのに何でリスペクトだけカタカナなのかって?俺様は高校の英語のテストは赤点の常連だったんだ。まあそんな事はどうでもいい。何で俺様があんなルーキーと戦わなくてはいけないんだ。何?戦う予定なんか無い?と、とにかく待遇が悪すぎるぞ。俺様をもっとリスペクトしろ。
 ビラ配り中に俺様の体をナデナデした女子高生の諸君、気持ちいいじゃないか、もっとしたまえ。俺様の姿を携帯で撮影した女子高生の諸君、そんなに俺様の画像が欲しかったのか、可愛い奴らめ。後、俺様に向かって満面の笑顔で「シュ−トしていいっすか?」と聞いてきた若い男。良い訳ねえだろ、痛いじゃねえか。他にも笑顔で握手を求めて来た男が2人いたな。ちょっと気持ち悪かったが、これも人気者の宿命だ。我慢しようじゃないか。

 とりあえず俺様をもっとリスペクトするんだ。いいな。


2003.5.31 私が考える地域密着と理想

 今回は少し真面目に考えてみたいです。ちょっと文字数が多いので覚悟してくださいね。今現在ヴォルカ鹿児島は九州リーグで首位をキープしており、このまま順調に行けば来年のJFL昇格も決して夢ではないと思われます。もちろんまだリ−グ戦は中盤にさしかかりつつある途中の段階であり、「今から優勝気分にひたりましょう」とかいうオメデタイ話がしたいのではもちろんありません。私が考えたいのは来年の事、もし本当に昇格したら、運営費はどう工面つけるのかという話です。

 去年JFLではアルエット熊本さんとプロフェソール宮崎さんの市民クラブチーム2チームが降格するという、我々にしてみればショッキングな出来事がありました。私は両チームの詳しい事情を知らないのでとやかくは論ずる資格は無いのかもしれませんが、察するに1番の問題は「資金難」だったのではないでしょうか。一説には年間5千万円や6千万円の予算が最低限必要だといわれるJFL.。一部では「金のかかり過ぎる構造になっているJFLが、Jを目指すチームの芽を潰している」との意見も見られるのですが、おそらくサッカー協会幹部の方々は「この厳しい状況を自力で克服するような、たくましいチ−ムがこれから沢山生まれてJをささえるように育って欲しい」と考えておられるのではないでしょうか。

 今、他の市民クラブチームの皆さんとサポーターの皆さんが行っている事・・・・ビラ配りとかでしょうか。確かに地味ではありますが、支援者を募るという意味では出来る範囲内でのかなり有効な行為かもしれません。しかし私は「地域密着」という理念を深く考えてみた場合、やれる事はこれだけではない、もっともっと他にあるのではないかという、漠然とした気持ちがずっと長い期間胸の奥にありました。博多の森にも何度か通いましたし、JFLも観戦に行きました。そこで私が感じた結論は、「みんなサッカーのみで固まってしまっている。これは決して地域密着を実現しているとは思えない」という感想でした。
 「サッカーのみで固まってしまっている」というのは、「試合会場に行ってもサッカーしかやっていない」という意味です。「サッカーの試合なんだから当たり前じゃないか」と言われそうですが、それでは勿体無いと思うのです。だって、これじゃあサッカーファンしか楽しめない環境な訳じゃないですか。所詮「熱狂的なサッカーファン」とかは国民の数%位しか居ないはずです。肝心なのは、「如何にサッカーファン以外の方々をスタジアムに呼ぶか、そしてリピーターになってもらうか」という事であるはずです。それなのにサッカーファンだけしか楽しめない環境しか提供出来ていない。
 「大勢のファンが応援に参加する事が地域密着」なのでしょうか。たしかに素晴らしい事でしょうが、必ずしもそれだけとは思いません。本当の地域密着、地域の人々に求められる姿とは、「そのサッカークラブが存在する事により地域全体の人々が幸せになれる、様々な文化が栄える」という事なのではないでしょうか。ではどうすれば良いのか。

 例えば「音楽の分野で有名になりたい、夢を掴みたい」と考えている方が居るとします。実際地元鹿児島にも、こういう方は大勢居られるのだろうと思います。実際、現実としては、こういう夢を持った方は本気であればあるほど、「東京とかに上京してチャンスを探しに行く」という選択をするのではないでしょうか。というか、それしか選択肢は無いのではないでしょうか。何かと似ていますね。そう、地元鹿児島のサッカーに関する環境と同じです。プロを目指す為には県外のJチームに雇ってもらうしか選択肢がないという現実。これを我々は「変えていこう、地元にプロクラブを作って、子供達やこれからの人達の為に、地元のチ−ムでもプロになれるという選択肢を作ってあげたい」と思って活動しているはずです。それなら、サッカーの分野、スポーツの分野だけではなく、他の様々な分野の方々と一緒にやっていけばいいじゃないですか。
 具体的に言えば、先の例であげた「音楽の分野で夢を掴みたいと思っている方々」に対しては、同じ試合の競技場で「バンド・歌手」のコンテストを開くと。それで優勝した方・もしくはグループには、どこかのTV局やラジオ局と提携して、5分位の枠で自分のコ−ナーを持てる・・・・というイベントをしたとしましょう。イベントでは審査員として地元出身の歌手の方も呼ぶと。これが実現できれば、「サッカーファン・チームにとっては観客が増えて利益になる」、「音楽の分野の方々にとっては発表の場・チャンスが増える」。ついでに「審査員でやって来た歌手のファンも楽しめて満足」という事で、お互いが良い関係を築けるのではないでしょうか。こういう関係を、なるべく多くの分野の方々と築くと。・・・・試合会場である鴨池では、フリーマーケットも開かれている・・・・・屋台も多く出店されており、イベント広場ではお笑いコンテストもやっている・・・・野球場では社会人野球の大会も開かれており、テニス場ではテニスの大会も開かれている・・・・・そして陸上競技場では地元アマチュアバンドらによるコンテストが開かれており、昼過ぎからはヴォルカの試合が行われる・・・・・・・・・・これが私の頭の中にある、サッカーをキッカケとした地域密着・地域振興のあるべき未来予想図です。サッカーチーム・ヴォルカ鹿児島が活動を続けることにより、他の分野の方々にも「発表する場ができる・チャンスが増える」という利益が生じる。また、その他の分野の方々が成功すればするほど、「ヴォルカ鹿児島の試合会場にも、より多くの人々が集まるようになり、興行収入とファンの増加」という形でチ−ムにも利益が生じる。このサイクルこそが地域密着のあるべき姿なのではないでしょうか。

 要は「おはら祭り」のような「一つの新しい祭り」に似たイベントを作り上げようではないですか、という提案です。しかしこれにはどうしても「仕切る」方々が必要になってきます。これをJC(青年会議所)さん、YEG(商工会議所青年部)さん達や、SPONET鹿児島の方々で出来ないでしょうか。かなり突拍子も無い提案かもしれませんが、現実として今現在、他のJFL等に在籍しているクラブチームの方々が行っている事と同じ事をやっていては、どうしても限界があるような気がしてなりません。仮にJFLに昇格したとして、毎試合ホームで5千人以上の観客が入れば資金の問題は解決するはずです。「新しく一つの祭りを作ろう」という話ですから決していかがわしい話ではありませんし、景気の為にもプラスなのではないでしょうか。

 とりあえず、今週末には天文間と西鹿児島駅で行われるビラ配りに参加してきます。最近個人的にすごく感じるのは、「ネット上とかで口だけはだすけれど現実世界では何も行動を起こさない、という人達が多すぎる」という事です。残念でなりません。私みたいに「最近まで引き篭もり同然の生活をしていた、元アニメオタクで元プロレスファン。小学生の時にはクラスで1番モテタ女の子に”臭〜い、気持ち悪〜い”と面と向かって言われたことのあるモテナイ君」の私でも元気に外に出て打ち込める事があるのですから、まず他人にとやかく言う前に、自分で直に行動してみましょうよ。きっと何かが変わりますよ。なんてね。

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