2002.8.25
 今日はラーヴァの仲間4人で横断幕を作りました。文面は「勝利をアシスト ラーヴァ鹿児島」です。1文字が平均して縦横100センチ以上有る為、非常に長い横断幕となりました。しかしあまりにも長すぎて使いづらいと言う事で、最終的には「勝利をアシスト」「ラーヴァ鹿児島」と2つに分ける事になりました。作り方としては、長い布にテープを貼りつけて文字を作るという、いたってシンプルなもの。Fさんの住むマンションの地下駐車場の隅っこで、Sさんが中心となっての作業でした。まだ完全に完成した訳では無く、まだ周囲を縫ったり、紐を縫いつけたりと仕上げ作業が残っていますが、後はSさんが自宅に持って帰って残りの作業をこなすそうです(大変!)。あ、そういえば2つに分ける訳だから、「半分私が仕上げます」って言えば良かった。余った布まで貰ったのに・・・。こりゃ失敗失敗。

2002.8.20
 競技者としてのサッカーの思い出・・・・・。私はサッカー部等に所属したことはありません。クラスでも必ず1人は居るじゃないですか「勉強がたいして出来ないくせに運動音痴でなんかオタクっぽい奴」。私なんかがまさにそれで、サッカーは体育の授業でしか、した事がありません。ちなみに私が学生の頃はJリーグなんかもちろん無く、サッカーといって連想するのはキャプテン翼位で、まったく興味はありませんでした。
 そんな私にもサッカー選手としての思い出が1つだけあります。それは忘れもしない中学生の時の体育の授業、1時間ずっとサッカーの試合をした時の事です。「運動音痴の奴はとりあえずDF」という体育の授業での御約束通り、私はセンターバックでした。しかしサッカーの事を何も知らない私にとって、DFだのFWだの言われてもチンプンカンプン。また悪い事にその時の味方チームが相手より強かった為、後ろの方にまったくボールが飛んでこないと。当然「オフサイド」なるルールの存在すら知らない私は、ラインの上げ下げなどするはずも無く、暇を持て余してただひたすら突っ立っているだけでした。
 そんな私にもやっとパスが来ました。しかしそれまでボールに触る事ができなかった私は、「ここで他人にパスをすればもう2度とパスは来ないだろう」と思い、なんとそのままドリブルで相手ゴール前まで上がって行ったのでした。センターバックのくせに全くパスを出さずにドリブルでサイドを駆け上がる私Σ(゚Д゚;相手チ−ムに入っていた体育教師をフェイントで抜き去った私は飛び出した相手GKに対し「あ、やばい。上の方に浮かせて蹴ってみようかな」とループシュ−ト。それが決まり、人生で唯一の得点を取ったのでした。唖然とする相手チ−ムを他所に、私は一躍ヒーローになりました(一瞬だったけど)。今思えば、相手チ−ムの皆は相当ショックだったと思います。サッカーって何がおこるかわかりませんね。以上、ちょっと愉快な思い出話しでした。

2002.8.19
 国体九州予選突破御疲れ様でした。しかしまた3試合共に接戦。まあ、初戦の福岡選抜戦は落ちついて見ていられたのですが(点を入れるのは時間の問題かなって思えた)、大変だったのは沖縄選抜戦。どこにそんなスタミナがあるのか、糞熱い中、走る走る。おそらく参加した選手の方々ほぼ全員が疲労困憊の状態だったと思われ、もうこうなったら多少の技術云々より、もっとなんかこう、根性とか闘争心とかの勝負だったような気がします。
 決勝の熊本選抜戦。結局PK戦で負けてしまったんですが、御互いそんなに無理する必要は無いと思われる試合だった訳で、勝敗より、内容を重視すべき唯一の試合だったのかな?なんて思いました。実際、後半開始キックオフを待っている時に、FW西選手と相手FWがなんかお話してましたし(笑
 実は、あの試合って2人しか交代しなかったので、交代枠を1つ使っていなかったんですよね。だからPK戦が決まった時点で、GK恒松選手をPK得意な仁田尾選手に交代していれば・・・・って声も私の周囲から聞こえたんですが(私もそう思った)、後々の事を考えれば、少しでもヴォルカの選手である恒松選手に経験を積んでいただいた方が、ヴォルカ的には良かったのかも、なんてちょっとずるい事を思ってしまいました。本当はそんなの全然関係無い理由だったかもしれませんけど。とにかく、失う物は何も無い試合でしたし、逆になにかとても大きな収穫があった試合だった気がします。

 本当にこれからは結果が1番大事。県サッカ−協会の方々もヴォルカが勝てば勝つほど、より積極的にバックアップに取り組んで頂けるはず。もちろん我々サポータ−も盛り上がります(まだ人数少ないけど)。リ−グ戦も、もちろん大事ですが、違う意味で国体と天皇杯はもっと大事だと、認識を変えさせていただきました。

2002.8.14
 九州国体まであと3日。各県共にアマチュアトップクラスのチーム同士で混成チームを作って参加するらしいですね。鹿児島でいえば、京セラ川内とヴォルカ鹿児島の混成チームが参加する訳で、好きな人にはたまらない大会となっているようです。私は今回初めて見るので、あまり詳しく無くいんですが、この大会で上位まで勝ちぬいたチームは、9月21〜24日に高知で行われる高知国体に参加する事になる予定らしいです。
 う〜ん・・・はっきり言って、この国体はそんなに頑張らなくても良いんじゃないかな?って思っちゃうんですが。高知国体に参加した場合、10月5日に再開される九州リーグに影響するかもしれないし。10月5日は(誠に遺憾ながら)九州リーグ2位に居座っているホンダロックさんを完膚無きまでに叩きのめして、総統氏らを絶望の淵へ叩き落す「今年の九州リーグのクライマックス」の予定なのですから、少しでも「怪我人」とかのリスクは避け万全の状態でのぞみたい所。でも、こういう国体って、勝ちあがると良い事あるのかな?御役所とかって、よく事情はわからないけど、やたらと国体誘致にこだわったりするし、勝ちあがった方が、県サッカー協会の方々も県に対して良い顔ができるのかもしれない。わからないけど。
 まあよく解らない大会だけど、私としては、京セラ川内とヴォルカ鹿児島の合体チームが見られる年に1度の機会ですから、御祭り気分で応援させて頂きます。よく仲間内で「京セラ川内とヴォルカ鹿児島が完全に合体すれば、JFLクラスでもかなりいけるんじゃないか」なんて話しをするんですが、その夢を現実で見られる数少ない機会、どんな試合になるのか楽しみです。

2002.8.7
 「野次」。プロフェソ−ルサポさんのサイトの掲示板で「相手チ−ムの選手に”そんなシュ−トはいんないよ〜”って野次を飛ばしていた声を聞いて不快だった。辞めて欲しい」って書きこみがされているのを見ました。
 我ら、ラ−ヴァ鹿児島では「基本的に野次をこちらから飛ばすのは控えよう」って方針ですので、私達から野次を飛ばす事はたぶん無いと思います。しかし、個人的には野次は大好物だったりします。敵味方に関わらず、なんて言うか、少しユ−モアを感じさせる野次、聞いた人が思わず吹き出してしまうような笑っちゃう野次が好きです。
 思えば、私達が応援をしていて初めて野次を受けたのが、去年の熊本県大津市で行われたホンダロック戦でした。観戦の記録にも書いたんですが、「鹿児島に帰れ!」っておっさんに野次られて、なんだかとっても燃えた思い出があります(負けちゃったけど)。今年の佐賀でNW北九州サポさんが「鹿児島の芋は帰れ!」って野次ってくれましたが、あれは最高でした。「良いセンスしてるな」って感心しちゃいましたね。佐賀ってやっぱり地理的に北九州寄りだし、アウェイで当たり前だと思ってましたから。
 鹿児島とか薩摩って、どちらかというと悪役ってイメ−ジ強いじゃないですか(暴言かな?)。戦国時代には九州北部まで島津氏が攻め上っちゃって秀吉さんと合戦しちゃったり、維新の時には西郷さんが熊本城攻めちゃったり、手塚治虫さんの漫画でやたらと薩摩武士が田舎侍っぷりを発揮して嫌われてたりしますもん。こりゃ悪役の素質バッチリじゃん?私は昔プロレスが好きで、中でも悪役レスラ−が好きでした。悪役レスラ−って強ければ強い程、良い仕事をすればするほど大きいブ−イングを受ける訳です。ヴォルカも強ければ強いほど強烈な野次を飛ばされる可能性が高いと。野次を不快に感じる方にとっては辛いかもしれないけど、こういう時はなるべく野次り返さない方が得かな?って思います。このへんは、解りやすく言えば「アントニオ猪木の風車の理論」と一緒です(余計に解らないか?)。「相手チ−ムサポが野次る→ギャラリ−の皆さん相手チ−ムサポに嫌悪感→我々は野次り返さないので、そのぶん余計応援に熱が入る→選手の皆さんも大張切り」ってなれば理想。要は試合で勝てば良い訳で、「負け犬がほえてるよ。もっと言って・・もっと言えよ・・ガハハのハ」とか思えれば最高だなと。


2002.8.6
 我らが九州リ−グを勝ち抜いた先輩である現在JFL所属の、アルエット熊本さんとプロフェソ−ル宮崎さんがピンチのようですね。やっぱりどう考えても、全国リ−グを戦うにしては収入が無さ過ぎると思うんですが、皆さんはどう思われるでしょうか。
 クラブチ−ムの収入の大半をしめるのは、ホ−ム試合でのチケット収入でしょうし。この入場料収入って、計算すればどの位稼げてるか(おおよその額は)わかりますよね。とあるチ−ムのスポンサ−収入って噂程度に聞いた事はあるのですが、ほんとに雀の涙程度らしいですからね。JFLチ−ムが1年間に必要な経費は最低でも4・5000万円とか聞いた事もあるし(本当はどうだか知りませんが)、なんだか考えれば考える程厳しいなって思います。

 ちょっと計算してみましょうか。JFLは今年の試合が1チ−ムあたり17試合。そのなかで9試合がホ−ムとして、1試合平均1000人入ってチケット1000円として
1000×1000×9=900万円。
 確かJFLの会費(?)が1000万円だったと思うから、これだけじゃ100万円足りないわけですね。出て行く御金はまだまだありますからね。遠征費の計算は・・・・・大体1試合アウェイ行くのに100万円位見とかないといけないんじゃないかな?選手・スタッフあわせて30人以上は居るでしょうし、大人30人が1泊の素泊まり旅行すると考えれば100万円位見ておくべき。ということは、必要最低限の経費としても
100(万円)×8(アウェイ試合数)+1000万円(JFL会費)=1800万円
は必要と。でも実際は会場の使用料とかも必要ですし、練習場所も場合によっては使用料を払って確保しなければならないでしょう。他にも様々な雑費が考えられるんですが、私は素人で解らないので、大雑把に諸経費が200万円かかると仮にしましょう。よし、最低2000万円あればなんとか参加できるかな?って思ったけど、実際は戦力補強の必要もあるわけで・・・・・・うきゃあ、全然足りないじゃん。1000円払う御客さんが平均3000人位入らないとやっていけない計算ですね。それでいて選手は全員給料無しのアマチュアと。こりゃ無理じゃないかな?
 現実では御客さんは1000人も入らない状況なわけで、頼りのスポンサ−収入もこのご時世期待できない。こりゃあなんの企業の後ろ盾も無い市民クラブチ−ムは、やればやるほど借金がかさむなんて事になりかねないズラ。素人計算だから、現実のチ−ム運営とは多少違いがあるかもしれないけど、そう大きな間違いでもないと思うんですよね。我らが愛するヴォルカ鹿児島の年間運営費が500万円位(!)らしいから、どう考えてもやっていけないんじゃないかな。大丈夫かな、ちゃんと見通したってるのかな。まだ現段階では余計な心配かもしれないけど、もしJFL行きを決めたとしたら・・・・・って考えると、すごい心配です。

 新しくJリ−グのチェアマンに就任された鈴木氏が「J100チ−ム構想」を語られたようで、「Jを目指す市民クラブチ−ム」にとって、これはまさしく渡りに船。参加するだけで1000万円もの大金を取られ、遠征費でヒイヒイ言わされる現制度では、殆どのクラブチ−ムがやっていけないと解った現在、改革に期待したいです。

2002.7.31
 前園選手へメ−ルを送りました。内容は「鹿児島には貴方を応援しているファンが大勢います。もし、納得できる所属すべきチ−ムが無いと感じたら鹿児島に来てください。もし、アマチュア選手扱いはダメというなら私達が募金を募ってでも御金を用意しますから」というものです。宛先がどうしてもわからなかったので、失礼を承知でヴェルディのHPにあったファンレタ−宛に非礼を詫びつつ投稿しました。
 ひとりのファンとして感じた事を正直に書いたつもりです。読んでくれるかな?無視されて当然だけど。

2002.7.29
 観戦の記録を見て頂ければわかるのですが、私は恥ずかしながら27日のINAX戦を見れなかった訳です。そう言えば、独りで応援されたLoveさんが「選手の方に今日は独り?って聞かれた」って言っていました。どうやら私は「あのデブまた来てるよ」から「え、あのデブ今日は来てないの?何かあった?」に昇格したようです(笑)やっぱり沖縄まで行ったのが決定的でしたね。
 それにしても続けて接戦をモノにする勝負強さ。もうこっちはハラハラドキドキ。今回、ヴォルカ鹿児島の太田GM様と少しお話する機会があったのですが、話を聞いているとさすが専門家。我々よりかなり冷静に状況を分析しておられるんだなあと感じました。やっぱり負けていても応援はしなきゃね。もっともっと頑張って欲しいからこそ応援するんですから、「負けてるからもう応援しないぞ。ぷんぷん」ってのは逆効果っぽいっすね。逆効果といえば長崎遠征でのかりゆし対NW北九州戦。NWのサポさんが発煙筒炊いて強制退去処分になっちゃいましたね。私は事が起こる直前に発煙筒を炊いた御本人から「頭にきたからこれ炊いちゃうっすよ」っていうコメントを聞いていた訳で、その時点では「またまた冗談言っちゃって〜」って感じで本気にしていなかったんですが、まさか本当にやっちゃうとは。あれこそ本当に逆効果ですよね。だいたいあれが原因で百花台公園が使用禁止になったらどう責任をとれるのかと。NWの選手やスタッフの方々もあれを見て「よし、頑張ろうぜ」とは思わないでしょうし、実際嫌そうな、バツが悪そうな顔してたじゃないですか。少し前の2ch風に言えば「奥さん子供連れて太鼓叩いて発煙筒か、おめでて-な。よ-しパパ強制退去しちゃうぞ〜って言ってるの、もう見てらんない。お前は本当にNW応援する気があるのかと。ただ単にウサばらししてるだけちゃうんかと、問いたい、問い詰めたい、こ1時間問い詰めたい」って感じ。
 これで九州リ−グは2ヶ月の御休み。九州国体、天皇杯予選決勝と大事な試合はありますが、とりあえずは御疲れ様でした。連戦で疲れが溜まったピ−クにトドメを刺すようなあの暑さと日差し、さぞや皆さん御疲れでしょう。ゆっくり休んで次に備えていただきたいです。

2002.7.23
 激戦でした、天皇杯県予選準決勝の鹿実戦はすごい逆転劇でした。普通なら諦めちゃう場面だったけど、すごい頑張りでしたね。いや〜結構やばいと思ったんですよ。観戦記に「S氏が旗を地面に”置いて”しまった」って書いたんですが、本当は「地面に”叩きつけた”」が正解だったんです。前半半分位の時点で0-3になり、Sさんは「もう応援辞めようよ!」って言い出すし、みんな雰囲気悪くなっちゃったんです。以前、アルエット熊本さんのサポさんから「不甲斐ない試合だったから応援辞めて座って見てたんですよ」って話を聞いて、「そういう時こそ応援すべきなんじゃなかろうか」って感じたのですが、そういう気持ちが初めて解った気がしました。応援している皆さん、やっぱりそれぞれ苦労を抱えながら試合会場へ足を運び、応援しているんですね。そこで「みっともない」と感じる試合を見ちゃうとがっくりするみたいです。かくいう私も、「毎試合遠征して観戦する」なんて、いつまでできるかわかりません。できれば、みんなの「応援熱」が醒めないうちに、ホ−ム試合が多くある状態、すなわちJFLに行ってもらいたいなと。そういう意味で、天皇杯はとっても大事だと思うんです。多数の鹿児島県民に直接試合を見せる機会は、現状では天皇杯県予選決勝以上しか無い訳で、ファン獲得の貴重な場ではないかと。
 まあ、これはLove氏が言っていたコメントなんですが、「はっきりいって俺達が応援しようがしまいが、(チ−ムは)上に上がる時は上がるだろう、俺達にはたいした力は無いし。」と。はっきり言ってその通りかもしれません。例え、数年後私達が(なんらかの理由で)応援をしなくなったとして、だれも応援しない状態が続いたとしても、何かきっかけがあれば、他の人達が応援始めるんだろうし(実際、私達以前にも”わっしょい鹿児島”というサポ−タ−クラブがあって、30人位の方々が応援していた訳ですから)。でも、やっぱりせっかく応援しているのだから、栄光を掴む場面を目の前で見たいです。もちろん応援は長く続けたいんですが、仕事とか家庭の事情で会場に行けなくなる可能性はありますからね。この辺は個人的勝手な理由なんですが、正直そう思います。
 天皇杯本選に出れば、県民へのアピ−ルになるし、スポンサ−様も喜ぶと、良い事ずくめ。ホントに勝って良かった。

2002.7.20
 FireBoyの横断幕完成しました。以前つくった「タイヨ−」「サン丸」横断幕と同じ作りで、下地の布にキャラクタ−の形に切った布を縫い付けていくという、単純かつ、頑丈な作りになっております。これで汚れても洗濯OK。良く頑張ったぞ俺。国分で「タイヨ−」「サン丸」横断幕を貼り出した時「なんだか宣伝しているみたいだな」とか「やっぱりFireBoyが欲しい」とか言われちゃったので、はやく作らなきゃって思ってたんです。
 明日は天皇杯予選の鹿実戦。個人的にどんな試合になるのか、まったく予想ができないので楽しみです。

2002.7.17
 佐賀熱かったです。思いもかけず、1年ぶりで博多の森にも行けて満足でした。今週末は天皇杯準決勝”ヴォルカ鹿児島vs鹿児島実業”戦で、今から楽しみです。一部では「鹿実は天皇杯やプロとの練習試合では怪我を嫌ってあまり本気で来ないのではないか」との予想も聞かれまして、そういえば今年1月に見た鹿実vs浦和レッズの練習試合は一方的だったなあ、あれもちょい押さえ気味だったのかな?などと思ったりしています。同日は、京セラ川内vs鹿屋体育大学戦も行われるそうで、これの勝者同士が9/1に鴨池で行われる決勝戦に進めると。やはりここは昨年と同じ「ヴォルカ鹿児島vs京セラ川内戦」が見たいです。自分がヴォルカを応援するきっかけになった試合ですから、思い入れがあるんですよね。
 ヴォルカ鹿児島のマスコットキャラである「Fireboy」の横断幕を制作する予定です。なんとか頑張って数日中に仕上げたいと考えております。後、かぶりものなんですが・・・・やっぱりいきなり自作は難しそうなんで、面白そうなパ-ティ-グッズの着ぐるみを購入してみようかと思っています。それを参考にして、オリジナルの物も作れたらなあと。

2002.7.8
 ついさっき、北海道旅行から帰ってきました。うちのじいさんの介護要員として付いて行ったんで色々疲れたんですが、せっかくの機会なので楽しんできました。
 函館ではイカの活き造りを食べました。店で注文して待っていると、隣の座敷から「きゃ-」とか悲鳴が聞こえたので、なんだろう?って思ったのですが、すぐに理由がわかりました。活き造りが凄いんですよ。イカの目から上の部分が刺身に盛りつけされていてですね、頭?が無い味噌丸出しのイカさんが刺身の中心に置かれているんです。御客さんは生きてるイカの味噌をつつきつつ、ご本人の目の前で刺身になった部分を食べると。なんだか映画「ハンニバル」のラストシ−ンを見ているみたいで、気持ち悪いけど美味いっていう感じでした。多分悲鳴を上げた方はあの映画を見た方だったのかもしれませんね。
 あと、前園選手が解雇されたんですか?ここ数日ニュ−スとかチェックしてなかったんで、さっき目にしたんですが。・・・・・・京セラ川内でのプレイとか見てみたいなあ・・・・・ヴォルカでのプレイはもっと見たいな・・・って無理か(^^;故郷のチ−ムで活躍!って盛り上がりそうだけどなあ。

2002.7.1
 Wカップが終わり、Jリ−グ・JFL・各地域リ−グが再開されます。え〜まったく話が飛ぶんですが、「かぶりもの」を作ってみようかなって思っています。去年の地域決勝大会で、佐川急便大阪さんの応援の様子の画像を、どこかのサイトで見たのがきっかけです。そこにはなんと、サポの方々手作りの「飛脚クン着ぐるみ」が掲載されており、「佐川東京と違って体まで作ったのが自慢です」という意味のコメントも載せておられました。と言う事は、佐川東京さんのサポの方もかぶりものを作ってたって事ですよね。「これは凄い!」って思いました。今まで、着ぐるみを手作りで作るなんて考えもしませんでしたし、あんなのは特別な業者さんしか作れない物だと思いこんでいましたから。それで今年の初め頃からネットで調べていたんですが、結構個人の趣味として着ぐるみ作りをされている方がいらっしゃるようで、詳しく解説されているサイトをいくつか見つける事ができました。
 それで、おおまかな作り方は解ったのですが、本格的な物を作る為には材料の調達・私の経験共にまだハ−ドルが高いなって感じてたんです。どうしたもんかな、なんか手軽にチャレンジできるものはないかなって考えていたんですが、今回のWカップを見ていて多くのアイデアを得る事ができました。各チ−ムのサポの方々、国際色豊かなコスチュ−ムを着ていましたね。面白いかぶりものも沢山見れました。頭にかぶる、帽子みたいな物ならなんとか作れるかな?って思いましたので、暇な時にチャレンジしてみようかと思います。やっぱりね、ああゆうの着た人が居た方が御客さんも楽しめると思うんですよね。雰囲気出るじゃないですか。なんとか天皇杯鹿児島予選中に仕上げたいけど、ちゃんとできるかな。ちょい不安。
 7/4から野暮用で北海道に行ってきます。天皇杯鹿児島予選とJFLが見れないけど、その分九州リ−グ観戦費用として貯金しときます。

2002.6.19
 日本ありがとう。GL(グル−プリ−グ)突破だけでも充分すぎるほどの結果だったと思います。今後の事を考えれば、やたらまぐれ(選手の方々には失礼だが)で勝ち進むより、この辺りで敗退しておくのがベストではないだろうか。本当の勝負は次のドイツWカップ。ホ−ムのアドバンテ−ジも無く、地元欧州勢が今大会とは比較にならない位の高いモチベ−ションで臨んで来るであろう次大会。ここでどれだけの結果を残せるかが、日本サッカ−協会の真価が問われる所。当然、もうすでに次期代表監督の選考に入っているはずだけれども、是非続けて実績ある外国人監督に任せていただきたい。
 ・・・ってなんだか俺凄い偉そうな事ばかり書いちゃってるな。ちょっとふざけたほうがいいかな。ニッポンヽ( ・∀・)ノバンザイ!

2002.6.17
 ラ−ヴァ鹿児島については、今の所、活動計画等何の予定も立っていません。ホ−ムでの試合が、もう今年は天皇杯がらみの試合だけだと思われ「大勢の方々に呼びかけて人を試合に集める」というのは少々無理があるかもしれません。JFLに行けばかなり違ってくるんでしょうけどね、そうなれば半分はホ−ムゲ−ムになるようだし。次の九州リ−グ公式戦は佐賀で行われますが、いきなり「佐賀まで応援しに行きましょう」って言ったって無茶ですからね。まあ、私達はヴォルカの社員じゃありませんし、「無理してでも何かしなきゃいけない」って義務もありませんし、大切なのは「いかに楽しむか」って事ですから。私達が楽しくやっていれば(もちろん他人に迷惑をかける等はもってのほか)万事良い方向に向かって行くのではないでしょうか。多分。
 最近やたらとダイレクトメ−ルを頂くようになりました。それも、なかなか凝ったものが多く、友達を装ったものや、サッカ−関連のサイトと思わせて実はエロとか(笑)色々です。しかし、こんなのに騙されて契約する奴とかいるんかいな。あほらし。
 後、私の事を知らない方に改めて説明したいのですが、私「渡瀬」は「ラ−ヴァ鹿児島」の幹部でも何でもありません。チ−ム関係者でもありませんし、サポ−タ−を仕切っている訳でもありません。むしろ、サッカ−に関しての知識はとても少なく、他の方々に教わる事が殆どで、ただ単なるヴォルカ鹿児島が大好きな、いちサポ−タ−です。ファンとサポ−タ−の違いってのは、個人的には「積極的にボランティアでも何でもチ−ムの為になるのでしたら手伝いたい」って人がサポ−タ−なのかな?って思っています。ああ、ワ−ルドカップ早く終わってくんないかな(爆)・・・・・九州リ−グの続きが早く見たいなり。
 もうね、ストップ・ザ・かりゆし!なんて言ってましたけどね、はっきり言ってヴォルカサポの立場としては、もうかりゆしFC様が負けてもらっては困るわけですよ、はい。いやね、ランザさんとか熊本教員さんとかには負けていただいてもいっこうに構わないんですけどね、新日鉄さんとロックさんに対しては是非勝っていただき、ヴォルカのアシストをしていただきたいと。もうガツ〜ンと行っちゃってくださいな。「セコイぞお前」とか「男らしくないぞ」とか言われるかもしれませんけどね、これが本音ですよ。第1ヴォルカが勝てなかったのに、ライバルチ−ムに勝たれるってのも嫌じゃないですか。今現在ヴォルカ鹿児島はリ−グ戦3位ですが、私の脳内順位はまだ2位ですから。新日鉄さんとロックさんはかりゆしFCに撃破されるという前提で計算していますからね。

2002.6.16
 韓国って言えば、キムチ・映画ってイメ−ジがあります。韓国映画は「シュリ」「カル」「JSA」を見ました。細かい描写とか詰めが甘い所や、理屈に合わなくて突っ込みたくなる場面が多いのがたまに傷ですが、それはそれで、なかなか味があって面白かったっす。ただ、この3作品いずれも最後に悲惨な終わり方をするので、韓国の人ってこんな悲劇物が好みなのかな?とか思いました。
 今まで、韓国の方とは何人か話したりした事があります。とても良い人ばかりでした。ちょっと感情の起伏が激しすぎて付いていけないって事もありましたが。韓国の方々には何の恨みもありません。しかし、ナショナリズム剥き出しの自国賛美が行き過ぎではないか。開会式では大統領自らが「5000年の歴史」とか言っちゃうし、日本色を消しちゃうし、ポ−ランド選手のホテル前で「寝かさない作戦」とか言ってサポ達が騒ぎをはじめちゃうし。ちょっと控えた方が良いよ、返って周りがひいちゃうから。後、他国の国旗はあまり気軽に焼かない方が良いと思うよ、焼肉じゃないんだからね。アン選手のスケ−トパフォ−マンスは、はっきりいって不快だったよ。アメリカのサッカ−選手にはなんの関係も無い事だし、確かあの(疑惑の?)判定をしたのはオ−ストラリア人じゃなかったかな?もしあれが問題だとしても、それは国同士の問題では無く、審判個人や判定システムの問題だと思うんだよね。ちょっと悲しかったよ。
 俺は他国の国旗を辱める行為をする人々を、尊敬する事はできないね。それは話し合いや相互理解そのものを否定する行為だからね。そんな人は極一部だと思うけど、気をつけたほうがいいよ。現実が悲劇になっちゃ洒落にならないからね。

2002.6.15
 共同通信が”快挙達成目前で夢散る 日本代表「大阪の悲劇」”なる記事を誤配信してしまったようですね。記事は14日の日本対チュニジア戦で日本がまさかの敗北、決勝進出を逃したという内容。”青いシャツのサポーターで埋まったスタンド、ピッチ上の選手たち。誰もが受け入れたくない「敗退」の現実に戸惑った。”などとコメントまで書かれていて笑っちゃいます。直ぐに配信できるように、何通りもの記事を用意しておられるんですね。まあなんと言いますか。よく考えればこれは当たり前の事で、よく新聞欄にもまだ行われていない記者会見が「さんま爆笑記者会見!」等と書かれていたりするのを見かけますね。これを「やらせ」ととって糾弾する人も居ない訳で、皆さん「解っていて楽しんでいる」という状況なのではないでしょうか。
 こんな事言うと顰蹙買うかもしれませんが・・・・・・韓国、日本共になんか「勝たされた」って気がするのですが・・・・・・・。う〜ん、上手く言えないけど、具体的に言えば戸田選手のファ−ルとか何度も見逃された気がするし、韓国対ポルトガル戦もレッドカ−ド出しすぎなのではって気が・・・・。正直、Wカップってもっと1勝するのも大変な、それこそ10年・20年位かかってやっと決勝ト−ナメントに進めたぞって感じの、もんのすごい大会であって欲しいという願望があるのですが。え、本当に勝っちゃったの?ホント?わ〜決勝ト−ナメントなんかに行って良いのかな・・・・という変な戸惑いすら感じてしまいます。断っておきますが、私は決して選手の方々を辱めたりする目的でこんな事書いているのではありません。日本代表はもちろん心の底から応援しています。
 でも、韓国・日本・アメリカが勝ちぬけってのは出来過ぎなような。FIFAの思惑通りって感じでちょっとね、引っかかるんですよね。嬉しいんですけどね。まあ、(証拠もないのに)やらせだって騒ぐ必要も無いし、そんな事しても得する人はいないし、なんだか馬鹿みたいに思われそうだし、素直に喜んで楽しんでおくのが幸せなのかもしれない。

2002.6.11
 シェ〜〜御フランス様負けちゃったザンス!でも指宿市内では悲しんでいる人の姿は特に見られなく、キャンプがあった事すら忘れているような「どうでもいいや」って感じの雰囲気。駅周辺に一杯あるフランス国旗達が寂しさを誘います。岩崎観光さんはさぞやガックリしているでありましょう、うあ〜。
 日本は歴史的Wカップ初勝利。その日はちょうど母の誕生日だったので、食事をした後家族全員でTV観戦していました。もうね、普段サッカ−なんか見ないくせにサッカ−を語る語る(笑)「もっとこうした方がいいんじゃないの?」とか「今の何でファ−ルなの?」とか散々語った後に「で、オフサイドって何?」ですから、面白くてたまりません。いやあ、そういう私も最近までオフサイドを正しく理解していなかったので人の事なんか言えませんが。でもすごい。Wカップ地元開催は、普通の田舎のおっちゃんおばちゃん達を一気に「サッカ−好き」にしてしまったようです。そういえば、私もサッカ−ファンになったきっかけはWカップフランス大会でした。代表ロシア戦に勝利した瞬間、これが日本人全体が「サッカ−」を認めた瞬間、市民権を得た瞬間だったのかもしれません。

2002.6.8
 Wカップ、競技場で見たい気もするのですが、自分が席を1つ取って見ちゃうのは勿体無いって感じます。だから競技場で見れなくてもいいんです。
 私目が悪いんですよ。それでいて動態視力も最低で、ヴォルカの試合とかでも目の前で見ているのにも関わらず、点を決めた選手が誰だかわからなかったりするのはしょっちゅうですし、他サポの方とかが「ホンダロックの戦い方は独特で面白い」とか話しているのを横で聞いて頷いたりしていても、本当はよくわかってなかったりしています。ホンダロックを例に取ると、私としては「なんとなく足が速い選手が多くて、やたらダッシュで走りまくるタフなチ−ム」ってイメ−ジがあるだけで、特に戦術とかについては理解できていません。
 何度も見ているはずのチ−ムの戦術をなんとなく・・・・・って感じにしか理解できていない見識の無さ。思い入れのあるチ−ムも日本のみですから、そんな私にとってはTV観戦で充分楽しめます。貴重なチケットは、もっと他の方々が手に入れる方が良い・・・・・・・・って、やっぱり見てえよ!糞バイロムめ!手数料が儲からないからかどうか知らねえが、さっさとチケット売りやがれ!ネット販売なんか、何度F5押しても緑色の画面ばっかりで先に進まねえじゃねえか!!きい〜〜〜〜〜。
 ってのは冗談として、ここまで世の中サッカ−一色で盛り上がっているのを見ると、終わった後の事が気になります。どうなるんだろう。日本のサッカ−人気は高まって行くのでしょうか。それとも大会終了と同時にス〜〜〜っと引いて行っちゃうのかな。Jリ−グ人気につながって「よし、地元鹿児島にもプロチ−ムを作ろうぜ」って風にもっていかなきゃ勿体無いよね。

2002.6.4
 鹿児島市内の天文間にあるキャパルボホ−ルで、日本対ベルギ−戦を見てきました。主審のジャッジ次第では勝っていたかもしれませんね。惜しかったけど、フランス大会と比べれば格段に強くなったのでは。会場は、普段はライブをやっている場所らしく、平均年齢20歳前後の観客の中、はしゃぎながら観戦してきました。やっぱり御祭りなんだから、大勢で楽しく熱く応援するのが面白いですね。実際は、混雑の為会場内の端っこに追いやられてしまい、画面が半分しか見えなかったりしたのですが、そんなの気にならない位楽しめました。

2002.6.2
 ドイツごつい。でかい。気が付いたらドイツ人だらけって感じ。すげ-や。御フランス様負けちゃったね。キャンプ地指宿市も息消沈・・・・・でもないみたい(^^;第1御フランス御一行様がバスで来られた時も、道で出迎えた市民は30名たらずでしたし、市も(練習場を提供した)岩崎グル−プに対して「サ−ビスが悪い」と不快感を表明したとかしないとか。たしかに今回のキャンプは「指宿キャンプ」というより「岩崎キャンプ」って言った方が適切かもしれず、岩崎観光さんに都合が良いように進められた様子。
 しかし、金だして設備作ったのは岩崎さんだしね。文句言われる筋合いではない気がします。岩崎さんの協力が無ければ実現不可能だったと思いますしね。Wカップキャンプに限らず、これから毎年有力チ−ムのキャンプが期待できますから、岩崎観光様、あっぱれな企業様です。企業が利益の為に動くのは極当然の事。うん、当たり前だよ、そうだよ。
 第1、砂蒸し温泉が有り、開聞岳も有り、特攻基地跡も有り、綺麗な海も有る。ついでに鰻池には巨大鰻が、池田湖にはイッシ−まで住んでいるという、観光地としては恵まれすぎな位恵まれている指宿市。それが、(失礼だけど)特攻基地跡と武家屋敷跡しか無い知覧に観光整備の面で大きく遅れを取っているとは情けない。今までの行政が悪すぎたのでは。その点、今回のキャンプではテレビ、ラジオ、雑誌等で何度も「指宿」と出たので、広告効果は絶大だと思われる。良くやったじゃん指宿市役所。岩崎グル−プ万歳。地元民は愚痴ばっか言って何にもしないなんてダメ。この努力は必ず報われるから、感謝して、できることは協力しようではないか。御フランス様、我々の幸せの為にも頑張って優勝しちまってください。指宿市でキャンプして良かったって言ってほしい。

2002.6.1
 ラ−ヴァ鹿児島が結成されました。これで私達も「自称サポ−タ−」の自称の文字を取る事ができるようです。個人的には「サポ−タ−クラブは年内にできるかな?事務局さんにおまかせで自分達が何もしなければ、そうとう後になりそうだな」と感じていたのですが、良いきっかけも有り、九州リ−グ後半戦が本格的に始まる前に間に合う事ができました。焦る必要は無いかもしれませんが、以前からオフィシャルサポ−タ−クラブがあった方が都合が良い事も多いと思っていました。
 私みたいに県外まで追っかけて応援に行く人間は、ほおっておいても応援に駆けつけるんですが、「少し興味あるけど、見に行った事無いから・・きっかけがあればなあ・・・他に一緒に行く人仲間がいればなあ」って方も多いと思います。試合や練習に関する情報も個人だとなかなか手に入れる事が困難。地元マスコミに対しても、個人で「取り上げてください」と頼むよりも、「オフィシャルサポ−タ−クラブ代表」とか肩書きがつけば信用も生まれやすいでしょう。これらに対して少なからず好影響を与える事ができるかもしれません。っていうか、これらをフォロ−するのが役目でありましょう。

 サポ−タ−とはなんぞや?それを常に自分に問いながら行動するべきでしょう。サポの行動が問題を起こす事も多いようですが、ラ−ヴァ鹿児島は「聞く耳を持つ」常識ある集団であって欲しい。誰でも勘違いや失敗はする。でも他の方々に迷惑をかけるなど言語同断。注意されれば素直にすいませんと反省できる、自浄作用が働く、極普通の集団であって欲しいです。

 ちょっと偉そうな事書いちゃいました。そんな事言いながら1番サポ経験無いのが私かもしれないのですが。でも私のHPなので好きな事書いてもOKでしょう(爆)

2002.5.28
 うえ〜んヴォルカ鹿児島負けちったあ。京セラ川内といっしょに仲良く2連敗、ホ−ムが全敗って哀し過ぎだぜ。でもすっごく良い試合でした。かりゆし戦なんか最後は感動して半泣きになって応援してましたから。
 27日は宮崎に行ってスェ−デン代表対宮崎選抜戦を応援してきました。ホンダロックの選手が沢山出場して2点も取って(5点取られたけど)楽しかった。日章学園の生徒の皆さん方と一緒になってロックサポの総統氏、プロフェサポの甲斐氏、かりゆしサポのヒロ氏らと共に応援。もうあんなに「ミ・ヤ・ザ・キ」コ−ルをする事は一生無いかもしれません。総統氏がスェ−デン語で「頑張れスェ−デン Kyuリ−グサポ協闘組合参上」という横断幕を試合直前にスプレ−を使い作成。試合中に貼りました。試合後、選手がバスで出て行く際にも皆でこの横断幕を手で掲げて送り出しました。三日間サッカ−漬け。ワ−ルドカップどうなるんでしょうね。

2002.5.24
 おフランス様と浦和レッズさんが練習試合をされたそうで。しかし、なんか数万円払って旅行で宿泊したり、食事したりした御客様しか見れないそうで・・・。まさか地元の人間が地元を観光する為に数万円も払うはずも無く、私も見れず仕舞いでした。ちぇっ。
 しかし、先々週の南日本新聞のコラムで「海外や県外のチ−ムを連れて来るだけじゃなく、地元のヴォルカ鹿児島をもっと盛り上げましょう」という内容が載っていまして、ちょっぴり嬉しかったりしました。もちろん私も激しく同意。当たり前の意見だと思うのですが、自前でチ−ムを持ってやろうという力が有る企業が少ないので、現状では仕方がないかな。でも「企業が金を出さないからしょうがない、あきらめよう」じゃ終わっちゃいますから。より多くの人がプロチ−ムを欲しがるようになって、それが企業にとっても旨味のあるビジネスになり、行政にもプラスになるという事になれば、プロ化への道も開けるはずです。逆にこれらを省いて(無理して他所のチ−ムを誘致するとかして)強引にプロチ−ムを作っても、後々問題が起きる可能性が高いかもしれない。
 現実は厳しいけれど、時間はたっぷりありますから。堅実に1歩づついきましょう。

2002.5.21
 サン丸君の旗が完成しました。タイヨ−の旗とは別に作ったので、2枚を重ねてヒモで結びつければ1枚の旗にできますし、別々に横断幕として貼り出すのも可能です。今の所、以前作った旗もどきがありますし、業者さんが作った立派な旗もありますので、横断幕として貼り出すほうが良いかなと思っています。
 それはそうと、我が故郷指宿におフランス代表様がいらっしゃいました。先日の土日は家の近くの公園でフランスフェスティバルが開かれる等、歓迎ム−ド一色です。我が家の庭から見えるホテルに泊まってるんですよ。なんだか不思議な感じですね。おフランス様が練習をされる岩崎ホテルの練習場。素晴らしい芝なんですよ。Jのキャンプも行われた訳で、立派な施設なのは明白です。さて・・・練習施設は有る・鹿児島実業をはじめ将来有望な選手も大勢いる・立派な指導者もいる・地元意識が強くサッカ−好きな人々も大勢いる・・・後はヴォルカが結果を出すだけですね。サポ−タ−は応援で盛り上げる事はできても、ピッチに立つ事はできませんからね。頑張って!頼みましたよ!!

2002.5.18
 本日17:00にMBCにて「電撃黒潮隊」という番組にて、沖縄かりゆしFCを紹介する内容が放送されました。御覧になった方も多いと思います。大津で行われた九州リ−グ初戦の対ヴォルカ戦も少し放送され、個人的にとても良い記念になりました。え〜私も少しだけ出ていました・・・・・恥ずかしっ。あの放送を見て、少しでも多くの方々が九州リ−グに興味を持っていただけたら幸いです。

2002.5.17
 タイヨ−の旗作りました。これは私が単独で行っている「不景気なのに、ろくな宣伝効果も無い地域リ−グのチ−ムに御金を出してくれている太っ腹な企業様に感謝する計画」のいっかんでして、これを試合会場で掲げたり振ったりする事で、感謝の気持ちを表現しようという計画です。他にも、タイヨ−の歌を応援歌に応用する等もすでに実施中でして、これにより少しでも企業の方に良い気分になって頂ければ幸いだと思っています。こういう行動がきっかけになり、ヴォルカのスポンサ−獲得にプラスになる事ができればいいなと考えております。
 縦170センチ・横190センチの大きさで、緑色の旗に白と赤の布を模様として縫い付ける方式を採用しました。しかし、表面には(鹿児島県民なら誰でも知っているであろう)タイヨ−の模様が完成したのですが、横断幕ではなく旗ですので、これでは裏面が何も無く寂しい限り。なので、裏面にも何か縫い付けようと悩んだのですが、やっぱりタイヨ−ですので「サン丸」を作ってやろうと考えました。週末は布と格闘する予定です。

 ヴォルカ公式BBSに「渡瀬さんのHP最高に面白いです」と書きこみしていただいた貴方!涙がちょちょぎれるほど嬉しいです。ありがとうございました。

2002.5.14
 沖縄行って来たんですよ、沖縄。最初に乗ったタクシ−の運ちゃん。何話してるんだか、半分位しかわかりませんでしたよ。ラジオから流れていた会話も、アナウンサ−のしゃべり以外は解読が困難でしたよ。しかし、可愛い子がいっぱいいました。もう、上原多香子みたいな子がそこらじゅううじゃうじゃでした(ちょっと言いすぎ)。かりゆしの応援に参加していたサンバ隊の女の子達も日本人離れしたスタイルで、ダンスもクネクネ凄かったっす。リズムも独特のものが有り、面白過ぎ。もう、こりゃあ来年も行くっきゃないね。4・5年ゆっくりまったり九州リ−グを楽しみましょうよ〜って感じなんですが、それは無理っぽいですね。先を急いでいるチ−ムだという事はわかっていますから。じゃあ、それに我々も付いて行けば良いと。一緒に仲良くJFL行こうぜとなるんですが、正直確立は低いでしょうね。2年前だったら充分ありえる話だったかもしれませんけどね。だけど、確率は低くても、ゼロではありませんね。可能性はあります。
 もちろん、かりゆしが行けなくて、鹿児島が行けるって事もありえますから。でも、どちらが昇格しても、遠方のチ−ムは嫌でしょうね。遠征費が大変ですよ。まあ、まだまだ先は長いですから、夢物語ですけどね。秋頃にはこんな話を現実的に話できてれば良いですね。

2002.5.9
 うあ〜何もやる気がおきないずら。昨日は夜中から朝まで麻雀につきあっていました。レアル対日本戦をバックミュ―ジックのように耳で聞きながら打っていたのですが、いつもどおり完敗してしまいました。トップを取った方曰く、「お前おりすぎ」だそうです。でもあてられるの嫌なんですよね。「ロン」ってやられるのがたまらなく嫌で、「たいした手じゃないだろう」とわかっていても、やっぱりおりちゃうってパタ―ンになっちゃうみたいです。それでツモられちゃってじわじわ点が減って行き、慌てた所で当てられちゃうと。まあ、自分は点数計算もできず、スジとかもいまいちわかっていないド素人ですので、そこから先に覚えなければならないのかもしれませんが。
 もう〜す〜こし寝〜る〜と〜Wカップ♪って事で、今月末には開会式ですか。私個人は明日に沖縄出発、九州リ―グ2連戦を応援後、地元指宿にフランス代表が来てキャンプ始めちゃってるのを横目に5/25・5/26は九州リ―グ地元開催2連戦の応援でござる。まったく楽しいったらありゃしない。でも普段生活している時はみょ〜になんにもやる気がおきないという気分が続いております。これは昔からなんで、急になんとかなる問題じゃないのかもしれないけど。でも「私生活は満足してて、仕事も充実しており、趣味も楽しくやれてます」ってのは理想だけど、現実はね。どこか犠牲にしなければいけないんでしょうね。

2002.5.7
 映画「プライベ−トライアン」見ました。めちゃくちゃ泣けました。「アメリカ万歳」って感じの演出が少々鼻につきましたが、それ抜きにしても泣けちゃいました。家のじいさんは中国戦線にいたらしいんですが、あまり当時の事は語ってくれません。親戚のじいさんは特攻隊の教官をしていたらしいんですが、私達の前ではそのことについて殆ど話してくれません。戦争の事はよくわからないけど、辛い事だけじゃなく、感動した事や楽しかった事など、色々あったと思うんですよね。でも戦争の話を孫達の前で話すことができない。「そういう話をすると白い目でみられそうだ。だから話せない」という雰囲気があるような気がしてならないです。そりゃね、「日本は悪い事した」とか「アジアに迷惑かけた」とか言われています。憎んでいる人も多いかもしれません。じいさんも中国兵撃ったかもしれない。しかし、私は言いたい、お疲れ様でしたと。貴方達に感謝しています、誇りに思いますと。
 戦後、「戦争は全て悪。戦争の話はタブ―」って雰囲気になってしまったのは、間違いだったと思います。辛ければ辛かったほど嫌戦ム―ドに拍車がかかるのは仕方がないけど、何事も度がすぎるのはよくない。実際体験した人の話は貴重ですから、自由な意見、体験談を活発に話し合える雰囲気が必要だと感じます。ってこんな事書くと「右翼野朗」とかいわれそうだけど・・・そんな事ないんですよ。自分の国、先輩達に対して尊敬の気持ちを持ちたいだけです。
 映画3本借りてきちゃったから、これからまた見ます。個人的には「羊たちの沈黙」とか、ああいう系統の映画が好きです。最近あまり映画を見ていないので、沢山まとめてみてみようかと思っています。

2002.5.2
 日本代表対ホンジュラス戦見ました。ホンジュラスかっこい〜〜っとか思いながらまったり見てました。日本代表の試合がきっかけでサッカ―ファンになった私ですが、今となってはヴォルカ鹿児島の方が100万倍大事なので、熱くなりすぎる事もなく、冷静な気持ちで見れてしまいます。世界には、あんな強いチ―ムが沢山あるんですね。改めて世界一を決める大会って凄いやと感じました。
 野球も盛り上がってるみたいですね。でも私はいまいち野球には興味が湧かないんですよね。嫌いとかじゃないんですが、なんかこう、燃えてこないというか、なんというか・・・・。少し考えて見たらですね、やっぱり地元鹿児島と関係が無いからだと思うんですよ。そりゃキャンプとかには来てくれるけど、しょせんよそ様のチ―ムって気がしてしまうんです。やっぱり地元にあって、地元の人間が選手として参加してて、他の地域のチ−ムと戦うってのが私みたいな典型的田舎者には1番感情移入しやすいんじゃないかなあ。まあ、それイコ―ルJリ―グなわけなんですが。
 もし、地元にアマチュアの野球チ―ムがあって、成績しだいでは上のリ―グに昇格可能で、そこでも勝ち抜けたらセリ―グにも入れるかも・・・・それでいて、お隣り熊本や宮崎のチ―ムに先越されたムキ〜悔しい〜とかだったら、そっちを応援してても不思議じゃないんですけどね。こんな事いうと野球好きの人には怒られるかもしれないけど、今の日本のプロ野球って、固定メンバ―じゃないですか。なんだか常に同じメンバ―でマ―ジャン打ってるのを延々見せられている感じで、よく飽きないなあとか思うんです。それにアメリカのメジャ―リ―グがワ―ルドシリ―ズとか言っちゃってるじゃないですか。ワ―ルドって参加してるのアメリカのチ―ムだけやんけ!日本のチ―ムは眼中に無いんか?って思うんですが。あれに日本や韓国、オ―ストラリアとかのリ―グで優勝したチ―ムも参加できたりしたら見ちゃうけどなあ。いっその事世界中のプロリ−グがメジャ―リ―グに組みこまれたりしたら良いんじゃないでしょうか。それでいてセ・パ両リ―グも入れ替え戦を派出にすると。「今年は韓国のなんとかチ―ムがワ―ルドシリ―ズ制覇です。去年の覇者巨人軍は日本2部リ―グ落ちが決まり、存続の危機です。」とか面白そうだけどなあ。私は素直にそう思っちゃうんですが、多分野球好きな方とかにとっては暴言に見えちゃったりするのかもしれませんね。
 私としては、やはり「地域」という思い入れが無いと興味が湧かないみたいなんですよね。その点、都会の人と田舎の人の意識の違いって大きいのかもしれません。なんか今の日本プロ野球って都会の方々しか楽しめない気がする。サッカ―だけじゃなく、野球・バレ―ボ―ル・バスケットとか、いろんなプロスポ―ツが盛り上がってて楽しめるアメリカって凄いですね。

2002.4.26
 今日、予約していた沖縄行きのチケットがJTBさんから届きました。5/11〜5/12に行われる九州リ―グ公式戦を応援に行く為とったものです。なんだかサッカ―マニアの深い世界への片道切符にも思えてしまいますが、せっかくなんで気軽な気持ちで楽しんできます。飛行機で旅行なんて、4・5年ぶりかも・・・。フリ―プランと呼ばれる、飛行機の券と宿泊券のみであと全部自由っていうチケットなんですが、あらためて考えると毎試合沖縄から九州本土まで駆けつける方々は大変だなと痛感させられます。
 明日は北九州に行って、同じく九州リ―グ公式戦のヴォルカ鹿児島を応援する予定です。たぶん明日だけは独りで応援する事になると思うんです。独りですからね、たいした応援はできないかもしれません。ですが、チ―ムの皆様方に対して「鹿児島から駆けつるファンがいますよ」っていうアピ―ルにでもなれば、充分だと思っています。これは個人的に親しくなろうとかじゃあなくて、それだけ応援してる人がいる、見ている人がいるって事がなんらかの励みになればいいなあっていう意味です。応援している時ふと「誰も応援に来てくれない相手チ―ムの選手の人達ってどんな気持ちなんだろう」って考える時があったので。選手の皆さんの気持ちってわかりませんけどね。もちろん私は単に好きだから見に行く訳なんですが。
 市民クラブチ−ムですからね。誰かが応援に行くべきですよ。うん、せめて鹿児島に住む皆さんもホ―ムゲ―ムは見に来て欲しいですね。5/25〜26に川内陸上競技場と国分陸上競技場の2箇所に別れて試合がありますから、お暇な方はぜひ見に来てください。私達(自称)サポ―タ―も、見に来てくれた方々が楽しんでもらえるような、「またこよう」って思ってもらえるような工夫や努力をするべきなんでしょうね。


2002.4.24
 NHKで放送されたプロジェクトXという番組で、「Jリ―グ誕生秘話」ってやっているのを見ました。く〜泣けてきますね!偉大な先人達のおかげでサッカ―観戦を楽しめているんですよね。感謝感謝。
 今年でJリ―グは丁度10年目でしたっけ?10年前といえば私はプロレスファンだったのですが、私が好きだったプロレスラ―「冬木弘道」さんが大腸ガンで手術されたそうで。「誰だよそれ」って言われそうですが、私が学生時代の頃は「全日本プロレス注目の若手(本当は国際プロレス出身だけど)」って感じの、あまり華は無いけど他の選手をひきたてるのが上手い方でして、フットル−スというタッグ名でロ―ドウオリア―ズのラリアットを食らいまくって場内を沸かせていた御姿を思い出します。引退されるという話も聞きますが、どうか御体にはお気をつけていただきたいです。


2002.4.23
 掲示板で、「日刊スポ―ツに感謝の気持ちを伝える為、横断幕を作りたいけど、意見ありますか?」みたいな事を書いたのですが、反応がまったくありません。やっぱり変かなあ・・・。でも、意見を書かせてもらうと、もっともっとスポンサ―さんに感謝すべきだと思うんですよね。だってお金だしてくれてるんですよ?すごい事ですよ、お金だすなんて。なんか故松下幸之助さんが本で書いていたと思うのですが、「従業員に500萬給料を払う為には、その従業員が5000萬稼がなければ企業は成り立たない」とかいう意味の事を読んだ覚えがあります。その理屈から言えば、数百萬出してくれているスポンサ―さんは、数千萬稼ぐチャンスをフイにしているとも言えるわけです。
 日刊スポ―ツさんはお金をだしてくれているかどうかは知らないのですが、九州リ―グの話題を大きく紙面に取り上げてくれており、これはチ―ムのために貢献してくれているのはもちろん、回りまわれば我々サポ―タ―の後押しをしてくれていると言って良いのではないでしょうか。九州リ―グの記事の変わりに野球やJリ―グの話題でも取り上げた方が売れるかもしれないのに・・・・・。

 えっと、ウダウダ書いちゃいましたけど、御意見無いなら勝手に作っちゃいます。そして勝手に会場で貼っちゃいますよ。止めるなら今のうちですよ。ってこんな見つけにくい場所に書いてもしょうがないんですが。
 あと、↓のコラムで「ブル−カラ―候補生」と労働者を馬鹿にするような表現がありますが、これは労働者の方々を誹謗中傷するつもりで書いたのでは無い事を言い訳させていただきます。でも珍走団(暴走族)はだいっ嫌いな事には変わりありません。無人島で走って事故っちゃえ!い〜〜〜だ!


2002.4.22
 更新するのが「応援の記録」だけって状況が続いています。おそらくこのサイトを見に来て頂けている方の殆どが、試合結果の確認に来られた方ではないかと思うので、このようなコラムなど書いても読む方は極少数なのでしょうが、とりあえず「応援の記録」に書かない事とか、サッカ―に関係無い事など書いてみたいと思います。
 いつのまにやらカウンタ―が1000を越えていたようで、ありがたい事であります。そろそろ、私も前の職を辞めてから1年になります。ヴォルカ鹿児島の試合を初めて見たのが去年の5月ですから、もうちょっとで初観戦から1年になるんですね。まあ、そんな事はどうでもいいんです。私はサッカ―に関しては、にわかファンの域を出ず、素人丸出しのなんちゃってサポ―タ―かもしれないんですが、応援とかしているうち、素人なりに疑問に感じた事があるんですよね。

 応援の事なんですが、海外のサッカ―ファンで「フ―リガン」ってよく聞くじゃないですか。ニュ―スでもたまに「サポ―タ―が暴れています!」とか映像付きで紹介される事がありますよね。でもあれって「サポ―タ―」とは言えないんじゃないか?と思うんです。善人ぶった言い方をすると「サポ―タ―とはチ―ムを盛り上げる為にサポ―トをする人々」であって、暴れている連中は単なる「お馬鹿さん」達なのではないかと。よく居るじゃないですか。お祭の時とかに悪ノリして特攻服とか着た「ブル−カラ―候補生」の方々が集団で現れて、パレ―ドの真ん中とかでヘンテコなダンスとか始めて、本人達は「俺らって注目されてるじゃん?」とか思っているけど周囲の人は皆「ああ、パ―プリン達が暴れている・・・迷惑だなあ」と感じているけど、連中馬鹿で何するかわからないから注意できないって奴。

 応援でもやたら野次とばしまくったり、発煙筒炊いたりするの見ますけど、明らかにチ―ムに迷惑をかけているであろう行為も多くみられますよね。確かに海外の選手は素晴らしい方が大勢いるとは思うのですが、アホな自称「熱いサポ―タ―」共の真似などする必要が果たしてあるのか?ということです。アホの真似をして喜んでいるなんてウルトラアホじゃないですか。
 私は中学生の時、鹿児島市内の学校から地元指宿市の南指宿中学校という学校に転入して来たんですが、それがもう漫画に出てきそうな馬鹿校でして(今はマシになったみたいだけど)授業中に生徒が半分居なくなるわ、先生に向けてガス銃ぶっぱなすわ、放火さわぎはあるわで唖然とした思い出があります。
 そんな私に向かってクラスの子は「都会(鹿児島市は都会では無いと思うのだが・・・・・)って凄いんでしょう?みんな凄い事してるんでしょう?」っていうんですよ。当時はちょうど「ビ−バップハイスク―ル」とか「湘南爆走族」とかが流行っていた時でして、つまり彼らはこれらの漫画に影響されて「都会の学生は皆こんな事をやっているんだ!よし、俺達も真似しよう!」と勘違いをしてしまったんですね。もう信じこんじゃってて、「違うんだよ」なんて言っても聞いてはくれませんでした。
 私が何を言いたいかというと、なんでも海外の真似すりゃ良いって訳じゃないと。応援にしろ、観戦マナ―にしろ、日本独自の物があって良いではないかって事です。別に御行儀良く応援してても良いではないかと。他チ−ムのサポ―タ―同士が試合後に井川遥のおっぱいについて仲良く語り合っていても良いではないかと。

 特に若者が少ない田舎では、御客さんも幅広い世代の方々に来て頂く必要がある訳で、サポ―タ―同士が険悪な雰囲気になって御年寄りが近ずきがたい状況とか、一触即発な雰囲気とかは集客の面でマイナスではないかと考えるのです。
 なんか「海外の真似はかっこいい」って考えが蔓延している気がしてちょっと違和感があります。気のせいかもしれませんが。応援の内容とかも、やたら外国語を使うのではなく、御年寄りも気軽に参加できるような、地元に古くから伝わる民謡とかを上手く取り入れられれば良いんじゃないかな。

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