津代小学校・幕末以来甑島や種子島等から移住した人々によって開拓された津代校区。明治35年民家を借りて内之浦小津代分教場として発足。昭和4年大雨の山崩れにより学校が壊滅し、昭和7年まで内之浦小へ収容される。昭和25年内之浦小より独立。過疎の為閉校した今も同校敷地は芝生の緑がまぶしい。校歌は昭和37年11月に制定


津代小学校・校歌

 
♪  明けゆくなぎさ砂白く
 
   緑のおかは虹をよぶ

   花咲くまどに肩くんで

   みんな仲良く元気よく

   学ぶわたしら津代校


         ♪♪ ゆたかによせる黒潮に

            ほさきの蘇鉄幸せをよぶ

            希望にもえる胸はって

            つよく正しくはつらつと

            進むわたしら津代校


                 ♪♪♪国見の山の空高く

                    かがやく雲はあすをよぶ

                    あふれるわかい歌声に

                    清く明るく生き生きと

                    伸びるわたしら津代校

  

あのころを思い浮かべて・・・・・