時間の不思議

よどみなく流れる時間...

いつか 始まりがあって.....いつか終わりがあるのでしょうか...

私にも時間に始まりがあったなんて、とてもすぐには信じがたい。

「カチッカチッカチッ...」と間違いなく時間は確実に流れている。

きのうも、今も、明日も.....

しかしながら ..... 時間とはそもそも何なのでしょうか?

1日24時間・1時間60分・1分60秒...

この時間の長さをを決めたのは私たち人類に他ならない。

私たちの地球が1回転する時間を24時間とし、そこから1秒が決まった。

それだけのことにすぎない。

では、1年は?

地球が太陽の周りを1周するに必要な時間を1年とした...

ということは、自転か公転スピードが遅くなれば1秒も当然に長くなる...

植物の成長も遅れるでしょう...

 

「時計」は非常に便利なものですよね?

ずっと 昔は「日時計」があり、「水時計」もあった

「砂時計」も結構正確に時間を知らせてくれる...

「ゼンマイ時計」など今でも活躍していますね。あまり見かけなくはなったけど...

「電子時計」や「原子時計」に支配されて.....

「時間」というものを私たちは知らず知らずのうちに

壁にかかる時計やパソコンの時計に余りにも支配されすぎたのかも知れない。

 

よく考えると時間とは「物質や分子の変化に要する間」といえます。

私たちが成長し生きていることも「物質や分子の新陳代謝」にすぎないのです。

水や火山や.....地球そのものも.....

私たちが成長するのも老いて行くことも......

そして ...私たちの「心」も.....「死」も.....

 

こう考えると「時間もビッグバンで始まった」ことも うなずける気もしますね?

あなたはどう思いますか?

 

「時間」に始まりがあったのか、無かったかは別にしても

「時間」は決して後ろへ進むことは無いでしょう。

 

こうして「時間」について改めて記してみると何か はかなさも 感じられますが...

現実はやはり、しっかり見つめる必要はあるではないでしょうか?。

いつもこの事を意識する必要はないでしょうが.....

やはり少なくとも「一人の人間の時間」には限りがある。

大切に使いたいものですね...ヽ(^0^)ノ

 


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