
掃海艇は志布志湾から出て行け!
志布志湾大規模掃海訓練抗議集会に120人参加
県知事と志布志市長に申し入れ
自衛隊大規模掃海訓練に関わる申し入れ書
海上自衛隊は、10個掃海隊の27隻を本日から志布志港に総結集させ、11月21日から24日まで、志布志湾で機雷の敷設・捜索・除去などの大規模な掃海訓練を行なうことにしています。訓練に参加するのは、掃海母艦2隻、掃海艦3隻、掃海艇22隻で、ヘリコプターも数機参加するといわれています。
1992年以降、宮崎県の日向灘での掃海訓練には米海軍も参加し、「日米共同訓練」として展開されてきました。私たちは「米軍再編」の計画に関して「鹿屋に米軍はいらない」と運動を進めていますが、日米軍事一体化が進められている中での今回の訓練は、鹿屋への米軍空中給油機の訓練・運用と志布志港が一体的に連携させられることにつながるのではないかと危惧されることからしても、断じて認めることは出来ません。
私たちは、民間港である志布志港の軍事利用に反対し、志布志港を軍事訓練の基地にさせないため、自衛隊による大規模掃海訓練に抗議します。そして、県当局が県民の平和な生活と安全を第一に考えて対処するよう求め、下記の事項について要請します。
記
1 南九州の国際物流拠点港としてますます発展することが期待されている志布志港に、多くの軍艦が入港することは、民間船舶の自由な航行を妨げ、漁業者の操業に悪影響を及ぼし生活権を侵害することにもつながりかねません。
27隻もの掃海母艦などの自衛隊艦船の入港を認めた理由を明らかにしてください。
2 日本国憲法を遵守するとともに、民間港である志布志港の機能を損なわないために、軍事行動である掃海訓練の中止を防衛省などの関係機関へ申入れ、海上自衛隊の掃海母艦などの入港許可を直ちに取り消してください。