■許すな憲法改悪/2002年5月3日憲法講演会

有事体制を許さない!いま地域から平和をつくる

「石川真生 5.3 写真展と講演会」

 昨年、9月11日の大規模テロ事件から半年以上がたちました。事件以来、ブッシュ政権は、自国のメディアを通じて、アフガンへの対テロ報復戦争を正当化することに躍起でした。にわかに愛国心ばかりが強調、演出される米国内でも冷静な市民と言論は、「テロを防ぐ手立ては、米国自身がテロ国家であることをやめることだ」とはっきりと述べています。

 一方の日本はどうでしょう。小泉首相は、ブッシュ政権の求めに応じて、いちはやく、集団的自衛権の発動となる「テロ対策特別措置法」を成立させました。自衛隊法とPKO協力法を改正して、インド洋での米国艦艇の補給支援に海上自衛隊を派遣しています。さらに奄美の海域では、海上保安庁の艦艇による「不審船」撃沈事件が起こされました。

 「有事法制」整備関連法案は、4月18日開会中の国会に上程されました。ブッシュ政権が日本に求め、小泉政権が唯々諾々と従おうとするのは、大規模テロの想定を理由とした新たな「戦争動員体制」と「国民世論の形成」であり、向かうところは、米国の好戦的政権の軍事戦略への加担だけではないでしょうか。  日本の市民と言論は、冷静に独自の平和・軍縮・協力の外交政策をもって、米国の好戦的な軍事一本やりの戦略を制するべきでしょう。国分・姶良地区には、陸上自衛隊があり、鹿児島空港や周辺自治体、医療施設など戦争協力体制にはそのまま、生命と権利が脅かされる職場は多いです。ぜひ有事法制に反対する地域からの世論を盛り上げてゆきしょう。

 今回、沖縄在住のフォト・ジャーナリスト、石川真生さんに話をしていただきます。沖縄の米軍基地は、米国が西半球に置く最大の軍事拠点です。石川さんから、名護の海上ヘリ基地移転問題をめぐる問題を話していただきます。あわせて、会場ロビーでは「石川真生 写真展−ヘリ基地建設に揺れる町」を開催します。
■石川真生、5.3 写真展と講演会の開催について

(1)日  時   2002年5月3日(金)10:00〜12:00

   場  所  加治木町「加音ホール会議室」(TEL0995−62−6200)

(2)講  師   石川 真生さん(沖縄在住/フォト・ジャーナリスト)
       演  題 「有事体制を許さない! いま地域から平和をつくる」

(3)参加費    資 料 代 500円(高校生以下無料)

呼びかけチラシ