パワフル大学
せっかくだから、おれはこの赤の大学を選ぶぜ！
【私見的ステータス】
オールA：E
打撃適性：C
守備適性：C
安定：C
おすすめポジション：内野
※オールAはオールAの作りやすさ、
打撃適正はパワーやAHの習得などの総合的な打撃力、
守備適正は守備の高い選手の作りやすさ、
安定はランダム要素の高さ（Aだとランダム要素が少ない）を示します。
評価はA（高い）〜E（低い）となっています。
【大学特徴】
中古で買ったり裏技を使わない限り、最初に選択することになる大学。
何も知らないで選ぶと試合には出られないわ、練習がLVアップしないわで、
ろくな選手を作ることはできないことまちがいなし。
もっとも、何か知っていてもすごい選手をつくれるわけでもないけど。
長所
練習で確実に「流し打ち」を習得できる。
サブポジションを意識的にねらえる。
短所
仕送りが多くないため、慢性的な所持金不足になる。
練習LVアップで運の要素が高い。
練習の効率が悪い。
【作成選手タイプ】
パワフル大学の最大の長所は、流し打ちを確実に習得できるところにあります。
しかし素振り系の効率は高くないので、ステータスがやや落ちることになります。
結局、能力を重視すると流し打ちは見送ることになり、中途半端な選手になりがちです。
結論としては一度選手を作成したら、二度と選ぶ必要はないと言えます。
おすすめポジションは内野です。
理由は後に書く練習LVアップの条件を満たしやすいからです。
【主な流れ】
タイプはセオリー通りセンス○がいいでしょう。
ムダづかいは痛いですが、それでもお釣りがくるほどです。
＜1年目＞
まずはバイト→新薬のテストで10万円稼ぎます。
失敗したらリセットです。センス○を出すのも面倒なのに、
こんなことをやってるとくじけそうになります。
5月、6月が誕生日だったときは、2回やった方がいいです。
新薬のテストに成功したら、今度は走り込みます。
タフ度があと2段階で満タンになるところまで走り込んだら、
一塁手は腕立て、その他はスプリントに練習を切り替えます。
合宿に備えて体調を半分ぐらいまで下げておきます。
合宿は公共の場所で、ひたすらストレッチです。
合宿が終わったら、一塁手はパワー80を、
その他のポジションは走力10を目指します。
念のため、走力以外の能力は上げておきません。
技術を稼ぐときはノックをしてください。
11月1週にキャプテンが椿本に代わります。
体調をほぼ最大にして、椿本に相談します。
上の条件を満たしていれば、ランダムでノック系の練習がLVアップします。
1月までには実戦守備をできる状態にしておきます。
できなければリセットです。
最初に選ぶ大学のわりには、やたらとやり直しをさせられます。
1月1週に母親に相談して2万円をもらっておきます。
実戦守備を入手したら、ひたすら実戦守備です。
パワフル大学の練習は体調の減少値が低いので、タフ度はある程度無視です。
バレンタインでやる気が下がると思いますが、無視して実戦守備です。
やる気はイベントのショートカットをオフにしておけば4月に上がります。
＜2年目＞
4月1週に母親に相談。
ここで監督評価が「球になれて─」でなければ、
豆山を無視して雑用か実戦守備です。
レギュラー確定後に豆山に相談。
もう1回（場合によっては2回）豆山に相談してムダづかいを除去。
試合に出たら三振をしないように気をつけます。
練習をLVアップすることができるなら「ダンベル」を選択。
練習はひたすら実戦守備。
合宿に備えて体調を下げておく。
7月4週に豆山に相談。
合宿はずっとストレッチをする。
秋の大会でも春と同じようにこなす。
運よく全国大会に進んでLV3の練習を選べるときは「ウェイト一式」を選ぶ。
実戦守備を繰り返していれば特に注意しなくてもキャプテンになれます。
秋の大会が終わったら、経験点を使いきってひたすら筋力系の練習を実行。
ウェイトなら技術が下がらないのがうれしいけど、取れていないことの方が多い。
1月1週に母親相談を忘れずに。
＜3年目＞
5月になって春の大会が始まったら練習を再び実戦守備に切り替える。
試合では活躍するのは当たり前ですが、江崎の出来しだいです。
合宿にそなえて体調を下げておく。
余裕があれば豪華な合宿所でスプリントを実行。
なければ公共の場所でストレッチ。
合宿終了後の練習は足りないところを補うか、
自分の好みのタイプに合わせてください。
と言っても、ベースランか実戦守備になると思います。
＜サンプル選手＞
6/14?/15/15/15 AH、内野安打、盗塁○ほか
ダイジョーブ3回成功も全国大会出場ならず。
ここまで運がむいてようやくオールAのパワフル大学って。
7/14?/15/15/12 AH、内野安打、盗塁○ほか
ダイジョーブ2回成功で全国大会決勝で負け。
もうやだ。
【最後に】
パワフル大学はするめ大学と並んで、良い選手を作るのが難しい。
大学対抗などで試合をするとき、この2つの大学はどうしても不利になってしまった。
その結果、インチキ技が闇のパワプラー達によって考え出されるのも当然と言えた。
現在でもパスワードを解析して任意の能力の選手を作り出すことを
「パスメ」と呼ぶのは、パワフル大学とするめ大学の名前に端を発することは言うまでもない。
（明民書房 「サクセス暗黒の歴史」）
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