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No.300

ポケモンオメガルビー、ミズゴロウ選んだら終始余裕でクリア。
ラティオスは性格とSを粘っただけでめんどくさくて妥協した。
特殊アタッカーならサザンドラとかゲッコウガ使えばいような気がしたから。
しかし、後でちゃんと確かめたらBが0とかでかなりがっかりだった。

メガラグラージを使いたいけど特性がすいすいというのが引っかかる。
雨パーティーをやったことがないので使い勝手とかよくわからない。

メガエルレイドに鬼火を持たせてビルドレイン型やってみたけどあんまり強くなかった。
無振りだと意外に火力がないのと、最後の一枠の技に冷凍パンチ、地震、辻斬りとか試したけど、
結局はどれを選んでも技の範囲が足らなくて対応し切れないで積んでも引くことがよくある。
あと、鬼火当ててもやけど状態のまま殴られて死んだりする。

HB振りメガヤドランって全然減らない、すごい、とか調子に乗ってたら、
思ったより特殊にはやわらかくてジバコイルの10万ボルトでワンパンだったよ。

ニンフィア育ててみたらろくに技おぼえないことに気づいた。
めざパ炎がないと鋼ポケモン相手にやることがない。
相手にしないで引っ込めろよって話なんだろうけど。

半分うつらうつらしながらブラッキーのためのイーブイを育ててたら、
気づけばずぶといHB振りエーフィが誕生してた。使い道のなさに意表をつかれた。

『新・世界樹の迷宮2』をプレイ。
そういや2はペットっていたなぁとか思う。

原作やったのがだいぶ前で細かいことはほとんどわすれたのだけど、
アゲハに毒をまき散らされて悶絶したのと、
瀕死の状態で兵士に追い返されたうらみはおぼえている。


No.299

将棋ウォーズ10分切れ負け。こっちが後手番。




No.298

将棋ウォーズ、初段に上がれた。わーい。
美濃囲いと四間飛車が得意戦法。

動画とか見てたらなんかやってみようと思ってウルトラストIVをちょっとはじめてみた。
はじめるまで知らなかったんだけど、これってアーケードはネット対戦なしだった。
だからプレイのほとんどはコンピュータ相手に屈中K→波動拳みたいな感じで、
1日に2プレイぐらいするとマンネリ感が出てきてやめる。

うまい人の動画見てるとぽんぽんセビ滅をやってるんだけど、
あれは昇竜のヒット確認してからセビキャンしてるんだろうか。
それとも、当たるだろうという前提で流れでやってるんだろうか。

ポケモン、めんどくさそうでスルーしてたんだけどバトルハウスのローテーションでも50連勝した。
ガルーラ、ファイアロー、ヤドラン、オノノクスで49連勝までいって、
50戦目だけガルーラ、ファイアロー、マリルリ、エルフーンでいった。コットンガードは鬼。
マルチバトルはさすがにもうやる元気が出ない。

将棋ウォーズでたぶんまだ実装されてない戦法とか挙げてみる。
わたしが知らないだけで既にあるかもしれないけど。

●ドッカン中飛車
故・団鬼六氏考案。最初は中飛車に振っておいて低い陣形で待ち構えて、
相手が飛車先を切ってきたら角交換から▲8八飛で飛車交換を迫るみたいな戦法?

●魔界四間飛車
名前のインパクトはすごい。先手の手だけを書くと、
▲7六歩 ▲7八金 ▲7七金 ▲6七歩 ▲7五歩 ▲7六金 ▲6八飛
石田流の飛車の位置に金がいるような陣形。

●駅馬車定跡
升田九段考案。角換わり腰掛け銀の定跡。
木村定跡があるならこれもあってもよさそうな。

●五手爆弾
相掛かりの序盤で▲7八金と受けずに▲2四歩と突っ込む定跡。
最終的に先手が損をするのでやったらダメだよと定跡書には書いてある。

●鈴木流急戦、久保流急戦
石田流の急戦。どちらも現在では若干無理気味と見られてるとか。

●棒玉
升田九段考案。名前のとおり飛車先に玉がおどりでる。
相手の攻めを誘ったり入玉を目指したりするのがねらいらしい。
アマ強豪の小池重明氏との角落ちの一局はあまりにも有名。

●凧金
升田九段考案。角で紐をつけた金をふわふわと繰り出して抑え込みをねらう。
対石田流とか対ひねり飛車の将棋で用いるみたい。

●小泉流?
現在、奨励会員の小泉三段による独創的な初手に名前がついたとしたらと思って。
小泉三段は初手に▲5八玉(その後、▲5六歩〜▲5七玉まで進めてしまう)とか、
▲1八香(振り飛車穴熊にするなら損じゃないという意味)とか、
▲9八香(振り飛車の手待ちの常套手段だから損じゃないという意味)などを指すことがあるらしい。
2手目△6二玉で新米長玉のエフェクトがあるんだからあってもいいんじゃなかろうか。


No.297

いまでも夏休みの課題で読書感想文は児童、生徒にとっての難物なのだろうか。

わたしにとっては実際そうだった。
普段ほとんど本を読まなかったので、読書感想文で何か読んで、
そのうえ何か書けといわれても非常に窮した。

なぜ読書感想文を書くことがそれほどむずかしかったのかと考えるに、
やはり第一には普段から本を読んでいなかったことが挙げられる。

本を読んで多様な文章に触れていなければ、自分で文章を書きづらいということもあるのだけど、
多様な作品に触れていなければ、対象を評価して感想を抱くことがむずかしいということもあったと思う。

たとえば、10メートルは長いのか短いのかといわれても答えようがない。
駅からの距離であればかなり短いだろうし、ヒトの身長だとすればとんでもなく長い。
自分の中での経験的な程度との比較や、世間一般での常識的な平均と比較して、
はじめて長いとか短いとかちょうどいいとか感想を抱くことができるわけである。
つまり、比較対象がなければ対象を評価して感想を述べることは極めて困難なのである。

そういうわけで、夏休みの一日だけひとつの作品をぽんと読んだところで、
その作品がいいのかわるいのか、どこに工夫があって感動するところなのか、
といったことを文章にしたためるなど針の穴にラクダを通すようなものだったのである。

何かと比較するというのは知的探究の原点であり原則である。
たとえば生物学は、イヌとネコはちがうな、でもそのちがいはイヌとノミよりは少ないな、
じゃあそのちがいとはなんなのか、といった観点からはじまるとも考えられる。
したがって、読書感想文を書くコツというか基本として、
何かと比較するという方法があるといえる。

そこでいまいちど『走れメロス』のメロスを評価してみたいと思う。
『走れメロス』のメロスの世間での評価は率直にいってさんざんである。
これはなにも最近の風潮というわけでもないらしく、わたしが探した資料の中では、
平成二年に実施されたどこかが主催の読書感想文コンクールの受賞作品において、
既にメロスは俎上に載せられてぎたんぎたんにこき下ろされている。
もっと入念に探せば更に古い資料もあるはずであり、
おそらく日本の社会通念と照らし合わせれば、
メロスというやつは大迷惑なひんしゅく野郎なのだと考えられる。

しかし、ここでいまいちど冷静かつ公平に考え直すならば、
あるいはメロスの悪評というのは明白な英雄や聖人君子に対するやっかみによるものかもしれない。
我々凡人にはメロスのまばゆい高潔さは直視することができず、
メロスを斜めに見て茶化して自分たちと同程度の人間であると、
些末をあげつらい引きずりおろそうという卑劣な行為であった可能性もある。

よって、改めて物語におけるメロスの言動のめずらしさ、奇特さ、常軌の逸しさについて考えて、
メロスの名誉の回復と地位の確認を試みたいと思う。

冒頭、メロスははやばやと王を殺すことを決意する。
この時点で既に我々一般人とはかけ離れためずらしさであり、
物語の主役を担うに十二分な才能をてらうことなく発揮している。

より具体的には、近年の日本における年間の殺人・殺人未遂の件数は約1000件であるので、
非常に乱暴な計算をしたとしても、メロスは13万人に1人の逸材ということになる。

更にいえば、メロスは隣人を刺すとか通りすがりの人を刺すとかありきたりな殺人行為ではなく、
国家元首たる王を暗殺しようとしたのであるからこの稀さはますます注目に値する。

王の暗殺とは国家転覆をねらった凶悪なテロリズムである。
現在の日本でもっとも最近の類似の行為としては、オウム真理教による一連の事件が考えられる。
現時点において、当該の事件で起訴された元信者はおよそ200人のようなので、
そういった観点からいえば、メロスは65万人に1人というたぐいまれな行為をやらかしたといえる。

とはいえ、それはまあそれでそれなりにめずらしいのだろうけれども、
果たしてわざわざ活字にして世に広めるほどのことだろうかという疑問もなくはない。
というのも、65万人に1人はすごいとはいえ、いってしまえば県代表ぐらいのレベルである。
宝くじの1等はおよそ1000万分の1の確率らしいので、これを当てるほうがはるかにめずらしい。

そこで、もう少し読み進めてみるとメロスは40キロメートル離れた街まで徒歩で買い物に来たとある。
これはもうとんでもなくすごい。何かの調査によれば、現代の日本人が徒歩で買い物に行く距離の限界は
おおよそ1〜2キロメートル程度であるらしいので、メロスの40キロメートルは常軌を逸した距離といえる。

だが、調べてみると江戸時代の旅人が1日で歩く距離がだいたいそれぐらいの距離であったらしい。
ということは、買い物に行く距離にしてはかなり常軌を逸しているようではあるが、
妹の一世一代の結婚式の用品を求めることと、旧友のセリヌンティウスに久しぶりに会うことを考えれば、
メロスにとっては日常の買い物というよりはちょっとした旅行のようなものであったと推測され、
それでも現代の我々からすれば奇異に映るが、メロスの世界ではままあることだったのかもしれない。

となると、やはりメロスの稀さ、ありえなさ、とんでもなさを象徴するのは、
「妹の結婚式に出たいがばかりに友人を人質にする」という行為にあるように思える。
しかし、兄弟・姉妹の結婚式に出るために仕事や学校を休む、これはありふれたことであるといえる。
自分が休む代わりに当日の自分の業務をほかの人に頼む、これもまたなんらおかしくない話である。

そうなると、意外にメロスのやったことは、まあまあありふれた話ということになる。
いや、メロスの場合は業務ではなく刑罰を受けることだという人もいるかもしれないが、
それだってメロスが結婚式に出たくて保釈申請をしたようなものだと考えられるし、
更に、結婚式に出るために保釈申請をするというのは非常によくある話のようなのである。

そこでメロスのありえなさ、とんでもなさ、非常識さを探してもう少し読み進めると、
「葡萄の季節」に予定していた結婚式を明日やれと要求するシーンが見つかる。

これは現在の我々の目から見ればとんでもないことである。
結婚式というのはだいたい半年か一年ぐらい前から計画を立てて、
式場を押さえて、各方面と交渉して、お世話になった人たちに連絡して、
そうした膨大で煩雑な手続きを経てようやくたどりつくたいそうな行事である。
メロスの妹と彼女の婿も長きにわたって互いに協力しあって、
人生最大のイベントをなんとか成功させようと努力してきたはずだ。

それを、唐突になんの脈絡もなく、その日の夜になっていきなり、

「待つことは出来ぬ、どうか明日にしてくれ給え」

と、メロスは強要しているのである。

これは有り体にいって無理無体である。率直にいえばお前はアホかと聞き返すべき案件である。
案の定、メロスの妹の婿となる牧人も強硬に反対している。そりゃあそうだろう。
だって、参加者への連絡は無理だし、食事の予定も式場の予定も何もかも無茶である。

メロスを擁護するならば、メロスには妹との今生の別れであるという名目がいちおうはある。
しかしメロスを擁護できないのは、そのことを関係者に全く黙っていることである。
たぶん、「理由は話せぬがとにかく明日やってくれ」とでも強弁したのであろう。
正直に事態を話せば、それならしかたあるまい、と関係者も快く折れてくれるかもしれないところを、
単なる自分のええかっこしい、ひんちけ、悲劇のヒーロー気取りのわがままのために、
各方面に多大な不満を抱かせながらの結婚式を強行させたのである。

いや、メロスは妹に心配をかけたくなかったのだという人もいるかもしれないが、
それなら最初から王の暗殺など思いつきで実行するべきではないし、
民の平和を思う心が妹への思慕を上回ったというのであれば、
潔くその信念に身をささげて、妹たちに思うところを伝えるべきである。
そうしなかったところに、妹や婿を軽んじているどうにも鼻持ちならない態度を感じてしまう。

メロスは妹や婿と比較して、非常識で、英雄かぶれで、場当たり的で、強情で、わがままで、KYで、
できれば平穏な日常生活のためにかかわりたくないタイプの人間であるといえる。
「メロスの弟になったことを誇ってくれ」としたり顔でいわれたときの妹と婿の凍りついた笑顔に、
わたしたち読者はただただ戦慄し、二人に憐憫と惻隠の情を禁じ得ない。

ただ、そんなメロスでも唯一えらかったなと素直に称賛したい点として、
メロスが結婚式の次の日におそらく二日酔いの身でありながら、
40キロメートルもの道のりをきちんと走破したということが挙げられる。

わたしも二日酔いで次の日の予定をキャンセルしたことがあるし、
二日酔いで次の日に仕事を休んだという人をこれまでに何人も見てきた。
したがって、吐き気、頭痛、倦怠感に耐えて走ったメロスは、
それらの二日酔いでへばった人たちよりもこの点においては断然えらい。

最近の研究によれば、『走れメロス』の主題とは信義や友情ではなく、
酒類と二日酔いへの克己であることが明らかになってきている。

メロスが打ち克つべき暴君ディオニスの名は、
ギリシャ神話における豊穣と酩酊の神であるディオニュソスに由来しており、
メロスが妹の結婚式を「葡萄の季節」から変更させたのも、
豊穣をつかさどるディオニュソス神への反抗心の発露であることが
近年特に発見されてはいない太宰治の創作メモなどからわかってきている。

更にいえば、メロスの名前そのものが既存の酒類への対抗を表しており、
かかる名前は通常の酒類のエチルアルコールの不適切な代替品として知られる
メチルアルコールから取られてものであり、より具体的には、
メチル→目散る→目ロス→メロスという言葉遊びにもとづいていてもなんら不思議はない。

もしも二日酔いで起きることがむずかしい朝があったならば、
どうかメロスがわたしたちに見せた悪行の数々とたったひとつの美徳を思い出して欲しい。
自分はあんなやつよりはよっぽどましな人間だと思うことだろう。
『走れメロス』は全国の酔っ払いの朝に鳴り響く鼓舞と激励の調べなのだ。


No.296

将棋ウォーズ10分切れ負け。こっちが後手番。
探してみたら将棋ウォーズの棋譜を取る方法がちゃんとあった。
毎度ながら勝っても負けても冷静に見返すと反省するところが多い。
当面の目標は初段。




No.295

ポップン、Metamorphose EXクリア。
正規とミラーをどっちも何度も試してたけど結局正規でクリアした。
その勢いに乗ってIdola EXもクリア。こっちはミラーで。

将棋ウォーズ10分切れ負け。こっちが後手番。
棋譜を取得する方法がわからなくて、Kifu for Windowsで一手ずつ指し直してめんどくさかった。

切れ負け将棋は時間の使い方がむずかしい。
天下一将棋会の影響もあるんだろうけど、決まりきったところ以外では、
わたしは一手をたぶん10〜30秒ぐらいで指してる。
そのせいか、棋力レーダーチャートの早指し力だけは3.0を超えている。

そういうペースで指していると、終盤にこっちは5分ぐらい残してて、
相手は1分切ってるということがまあまあ起こる。

天下一将棋会なら時間が切れても10秒将棋で指せるし、
実際、10秒将棋で負けたことも勝ったこともある。

ところが、切れ負けだと切れた瞬間に局面関係なしに勝負がついてしまうので、
終盤に1分切ってるとなるとほとんどまともに戦えない。

一局が100手だとすると、自分が指す手は50手なので、
一手に10秒かけてるなら合計500秒となり、残りはもう100秒しかない。
むずかしいところで30秒×3回考えるとすれば、ほぼ時間を使い切る。
したがって、基本的にはやはり一手を10秒ぐらいで指さないといけないのだと思う。




No.294

ポップンの新作、Lv47以下はクリアできたから安心。
Lv48は火風陸空EXはミラーつけたらわりと楽になってクリアできて、
Metamorphose EXもクリアできてないけどミラーのほうが楽な気がする。

以前の日記を読み返したらスピードダンスEXと灼熱EXできそうとか書いてあって、
たしかにまあ惜しいところまではきたことはあったけどまだクリアできてない。
スパイラルステーズEXも惜しいのは何度かあったけどまだだめ。

プレイ中にSUDDENをオン/オフできるようになったので、
ならばとDDR EXをやってみたところあともう少しが届かずはがゆい。
しつこくやったせいで選曲回数がとびぬけてややうんざりする。

むかしからプレイできたのか知らないけど、
将棋ウォーズがPCでプレイできることに気づいたのでやった。

最近はやっているらしく角交換四間飛車によく遭遇した。
わたしも一時期やってみようかと思ったこともあったけど、
いまひとつ指しこなせなかったためにやめた。

そうして自分では指さなくても相手はやってくるのだけど、
定跡とかあまりよくおぼえていないので相振りにしてる。
具体的には、角道を止めて角が上がって向かい飛車で戦っている。

自分もそうだけど振り飛車党は相振りをいやがる人が多い。
したがって、相手の嫌がることをするのが戦いだという観点でいえば、
そこまでわるくはない手のような気がしている。

実際、相振りをとことんまでいやがって、
振った飛車を元に戻して居飛車で指し直す人もままいる。
とはいえ、それですぐにこちらが有利になるとか、
特別指しやすくなるとかわけでもないけど。

わたしはおそらく世間一般の平均かそれよりちょっとぐらいはお酒を飲める口だと思うのだけど、
しかし人の世はままならぬもので、わたしはお酒を飲むとじゃんじゃんトイレに行きたくなる。
あまり度数の高くないお酒ばかり飲んでいると、酔いが回る前に腹がたぷんたぷんと水腹になって、
更にトイレにも頻繁に通わねばならなくなるので具合がよくない。

ただ、そういった小用よりも困るのはお尻の問題で、飲みすぎるとお尻が猛烈に痛くなる。
わるいことに、お尻の痛みは排尿障害を誘発するので、
前述の尿意と加えてこれは極めて致命的な被害をもたらす。

お酒を飲みすぎた次の日、まあ多少は宿酔で頭がくらくらするのだけれども、
それよりなによりお尻の痛さに苦悶、悶絶、七転八倒する。
いかなる姿勢を取ろうと痛みが和らがず、あまりの痛さで眠ることもできない。
そうした業苦とともに眠れぬ長い夜を過ごしていると、
自らの際限のない愚かしさにうんざりしてくる。


No.293

やや久々に天下一将棋会やってみたら、時間の感覚とか忘れてぐだぐだに2連敗した。
石田流の定跡とか完全に頭からすっぽ抜けてたし、
時間に迫られてしょうもない1手詰めをやらかした。

ポップンの新作がようやく出るらしい。
どれくらいたのしみかというと、既に2回ほど夢の中でプレイしたことがあるほどだ。

前回はDDR EXが気になってたけど、今回はEvans EXが気になってて、
ロケテストでの情報によればEvans EXはLv48に上がっているそうで、
そういうわけで今回もまた労せずにLv47を制覇する形にできそうだ。
あと、HS設定とかいろいろ細かな変更もあるみたいなので、
クリアできる曲が増えたらいいなとか思ってる。

芸能人という線引きをどこにするかにもよるんだろうけど、
芸能人はテレビに出なくなると途端に落ち目だとか干されただとかいわれる。
実際にはテレビ以外の仕事で多忙なこともあるのだけど、
テレビで露出しなければ仕事がないかのように思われるようだ。

それとおなじようなことが将棋界でもあるらしく、
先崎九段かだれかがエッセイか何かでいっていたのだけど、
あまり将棋に興味のない人にとっては、
NHKに出てこない棋士というのは何もしていないかのような扱いだそうである。

NHKに出るというのは、NHK杯の本選に出場して、
日曜の午前中にNHKのEテレでテレビに映るということである。

そこで映らなければ、

「おやまあ、今年は将棋の方は休業ですか」

なんてことを、近所の人にいわれたりするそうである。
まだまだテレビがもつ影響力は強いらしい。

とはいえ、あまり将棋に興味がなかったころは、
わたしもおなじような勘違いをしていて、
何かタイトル戦というものがあるらしいというのは感じていたけれども、
その対局はすべてNHKでやっているものだとばかり思っていた。

いまはネットですぐに調べられるようになって便利な世の中だけど、
ネットがない時代は少しでも込み入った話になると調べるのが大変だった。

たとえば、将棋の七大タイトルとは何かと調べようと思ったらどうするか。
知ってる人が近くにいればその人に尋ねるのが手っ取り早いだろうが、
そうそう都合よくいるとも限らない。
『将棋世界』のような専門誌にあたれば、一応は「タイトル保持者一覧」とか、
「公式棋戦の結果」といったことが毎月書いてあるので、
そこから多少の事情はうかがい知ることができなくはない。

しかし、それらのタイトルがどういう仕組みで行われるもので、
スポンサーがどこで、決勝戦がいつごろあるのかといったことまではわからない。
『将棋世界』をわざわざ買うぐらいの人たちにとってはそんなことはわかりきったことであるから、
わざわざ紙面を割いてそんなことを毎月書かれてもしかたがないからである。

初心者向けの将棋の本というのは世の中にあふれているけれども、
将棋のルールや戦法を説明しているのがほとんどで、
棋戦の仕組みはこういうものだというのを細かく説明している本というのは、
少なくともわたしはこれまでにお目にしたことがない。

ところが、いまならインターネットで検索すればいともかんたんに詳細な情報が手に入る。
NHKでやっているのはほんの一部で、一年を通して多くの棋戦があることを知ることができて、
その上、それらの棋戦の仕組みや勝敗の結果といった情報まであっというまに手に入る。

したがって、これは何も将棋界に限ったことではないのだけれども、
いまのようにインターネットが普及する以前の人たちが、
どうやってそういった問題を解決していたのかは非常に謎なのである。

現在では「いっちょカバディでもやってみようか」と思ったら、
そのルールや大会といった情報をインターネットでいともかんたんに仕入れることができるのだけども、
むかしの人たちはカバディに関する情報が欲しくなったらどこから手に入れていたのか。
たぶん、よほどの情熱が伴っていなければあきらめていたのではないだろうか。

といった具合で多くの情報へのコストがかなり下がった。
知る人ぞ知る的なマニアックな人物や出来事を挙げられても、
ネットで調べればよほどの事物でなければすぐに概要ぐらいはわかる。

現在では生き字引とか歩く百科事典とか物知りと呼ばれる人は生きにくいかというと、
ところが逆に本物のこの手の人たちの存在が貴重であるように感じることがある。

そういうことを感じるのは、たとえば将棋の名人戦の話題を見かけたときに、

「昭和○○年の名人戦はかくかくしかじかで、このときの戦いはこれこれこういう前後関係があって……」

といったことを、すらすら述べてくれる人なんかを見かけるときである。

もちろん、でたらめをいっている可能性も否定できないが、
こういう情報はインターネットではなかなかんたんにはさらえない。
余計な情報が入っていたり、あるいは主観的な意見が入っていたりすると、
とりすました公式情報としては載せられなくなるわけである。
したがって、個人が実際に体験して感じた話というのは価値が出てくる。

そういうわけで、いまやってるサッカーのワールドカップとか、
わたしはそこまでサッカーに興味がないので結果を見るだけでも十分なのだけれども、
何十年か経ったときに「2014年のあの試合の様子はかくのごとし」といったことを、
当時の生の様子を知らない未来の若人に自慢したいという、
あまり健全ではなさそうな動機のためにテレビをつけてた。


No.292

メタルマックス2 リローデッドをプレイしてカリョストロの強さにびっくりしたりしながらクリア。
こういうおもしろい作品をほかにも見過ごしてると思うともったいない。

SFC版のときはストーリーとかあまり気にすることなく、
とにかく戦車でどかんどかんとぶっ放して楽しんでいたけど、
今回はちっとは世界設定とかにも注意を向けてみたところ、
記憶にあったのよりももっと悲惨な設定だったことに気づいた。
DQとかFFも改めてプレイすれば当時は見過ごしてたいろいろに気づくのかもしれない。

かなりいまさらだけど、ようやく変幻自在のケロマツを入手できた。
何か用途が決まっていたわけではないけど、なんか強そうだからうれしい。
めざめるパワー炎を使えればハッサムとかナットレイで困らないんだろうか。
でも、めざめるパワー厳選て果てしなくめんどくさそうだし。

なんとなく囲碁もできた方ができないよりはいいかと思って、
ネットで弱いCPU相手に5〜6路盤で打ってみたけど、よくわからない。
1手先の状況ですらあまり想像できずすぐに悪くなる。
5路盤はだいたい勝てる、6路盤は半分ぐらい勝てる、
それより広くなると全然勝てないといった具合だ。

ところで最近コンピュータ将棋の話をよく見聞きするようになってて、
周知のとおり現在のコンピュータ将棋の上位はとんでもなく強い。
1秒間にどれくらいの手を読んでどんな評価をしているのかはよく知らないけど、
プログラムとして書かれているからには明確な手順があるということになる。

で、それはそれで強いコンピュータを作るという意味で有意義なのだけど、
その一方で、ヒトとおなじぐらい強いコンピュータを作ることができれば、
人間の思考方法を疑似的に再現できるのではないかという考えもある。

たとえばプロ棋士による多面指しとかを観察すると、
プロ棋士は局面をぱっと見ただけで、瞬時にかなり良い手を指すことができる。
このときに何を見て何を考えているのかというのが気になるわけである。

コンピュータがやっているように、歩が何点、玉型が何点、
何手先まで進めてこれこれこうだからこの手を指そう、
ということを少なくとも意識に上る水準では考えていないような気がして、
もちろん明確な一本道が見えているときは別にして、
もっと感覚的に、この形はこうするのが筋だろう、とか、
こうやって悪くなるはずがない、という具合で指しているような気がする。
そのあたりにヒトの脳が行っている認知の妙が潜んでいると思うのである。

ヒトの脳とて現実世界に存在するからには、
なんらかの明確な物理現象にのっとって動いているわけであって、
突き詰めていけばその処理を定式化したりプログラム化したりできるはずである。

わたしは個人的にはコンピュータが人間よりも強くなるのは自然な流れだと認識していて、
そうなったときに、将棋にとどまらず人間の問題解決の方法を探るのが学問だと思っている。


No.291

天下一将棋会。こっちが後手番。
穴熊やってみたけど中盤失敗したけど相手のうっかりで勝てた感じか。




No.290

ポップン、アートコアEXとブラックアルバムEXをクリア。
アートコアはできそうな感触はあったけど、
ブラックアルバムはあんまりそうでなかったので自分でもおどろいた。
ちょっと前にグラヴィオールEXもクリアできてこれもびっくりした。

灼熱EXとスピードダンスEXもやってればそのうちクリアできそうな気はする。
しかし依然としてEvans EXは無理でそもそもゲージが残らない。
これはぜひとも次回作でLv48に昇格して欲しいところだ。

ポケモン、バトルハウスのスーパートリプルで50連勝達成。
スカーフキノガッサが胞子を撒いて、エテボースがねこだましを打っているすきに、
メガガルーラがグロウパンチを積んで無双するワンパターンな作戦。
相手がスカーフを持っていたり、ラムやカゴを持っていると途端にピンチになる。
ただただ、疲れた。けどまあ、50連勝できたし満足した。

いろいろなラグラージを育てても対戦では一匹しか使えないので、
最近は輝石ヌマクローとか使えばいいのかとか思うようになってきた。
ミズゴロウにタスキを持たせてカウンターとミラーコートを考えるも、
反撃で倒した後に何もできることがないことにすぐに気づく。

将棋、B2からの降格がかかった大事な一局で、
何を思ったのか指しかたを全くといっていいほどに理解していない
角交換四間飛車をやってみて惨敗する。

で、C1に落ちた最初の一局で、先手番の相手が3手目に角道を止めてきたので、
振り飛車かなと思って、またしてもよく知りもせずに居飛車穴熊をやってみたところ、
相手もガチガチの穴熊に囲ってきて、そんでもって、中盤でうまくさばかれて、
銀を丸損するというすでに戦意喪失には十分な展開になった。

しかしそれでもめげずにだらだらと指していったところ、
相手が軽いポカをしたところで動揺したのか時間切れも起こして逆転勝ちになった。
この勢いでなんとか再びB2に昇格して、あわよくば定着したいものだ。


No.289

ゼルダの伝説 神々のトライフォース2、クリア。
取りこぼしてるアイテムがいくつかあるっぽいけどまあいいや。

ダンジョンの仕掛けやボスの倒しかたなんかは、
これまでのシリーズをプレイしたことがある人なら、
たぶんそんなにむずかしくないような気がする。
一番てこずったのは小亀の3匹目を見つけるところだった。

ポケモン、特にねらったわけでもなくチュリネの色違いが出てきた。
性格がおだやかだったのでHD極振りにして、
ギガドレイン、ねむりごな、みがわり、ちょうのまい、
で使ってみたけどあんまり役に立たない。
活躍したのは、なめてかかってきたスイクンをこらしめたことぐらいか。

ラグラージを連れてこれたので、スカーフ巻いたりステルスロック撒いたりした。
スカーフラグラージは、なめてかかってくるメガリザードンYをこらしめられる。

「ラグラージなんて日照りソーラービームで一撃よ → 先制されてストーンエッジでぎゃー」

みたいな。

ただ、ラグラージはHD極振りでリンドの実を持てばソーラービームに耐えるので、
それを警戒してか突っ張らずに引くリザードンも少なくない。

バシャーモがメガ進化してるんだし、ラグラージもメガ進化すると信じてる。


No.288

ラグラージを使いたいけどまだ連れてこれていない。

ルカリオも過去作から連れてこようと思ってたけど、
今回は孵化作業が段違いにラクチンになっていたので、
ちょっと粘ってみたら過去作の手持ちよりもいい個体がすぐに生まれた。

特性がはやてのつばさのファイアローが滅法強いらしいので、
どうしても欲しくなってはじめてGTSにつないでみたところ、
コラッタクラスのポケモンを出すからミュウツークラスのポケモンをくれ、とか、
そういう条件があふれていて頭がくらくらしてきた。

しかしめげずにファイアローの進化前のヤヤコマを出している人を探してみたところたくさん見つかり、
ほう、この調子なら案外かんたんに手に入るかな、なんて当初はのんきに構えていたけど、
交換の条件を見てみるとミュウツークラスをよこせというものが多く、再び頭がくらくらしてきた。

交換を希望している人たちのコメントには、

「ゆめとくせい ふかあまり」

のようなものがかなり多い。

自分はイベルタルを使う予定はないので、たとえばイベルタルとの交換を
希望している人となら交換してもいいかなと一瞬思ったけれども、
しかし、本当にゆめとくせいのヤヤコマなのかがはなはだ疑わしい。
こちらの足元をガン見されてる感がひしひしと伝わってくる。

わたしもそれなりには生きてきてそれなりにはネットを触ってきているので、
自分が直接痛い目にあったことはなくとも、
ネットの世界が悪意に満ちていることは重々承知しているつもりだ。

そのため、ヤヤコマを出すという人との交換は一旦取りやめて、
試しにHBDのキバゴを出してヤヤコマを求める条件をやってみた。
もちろんコメントには隠れ特性のやつが欲しいうんぬん書いておいた。

これでどうだろうかとやや心もとなかったのだけれども、
ものの30分もしないうちに交換が成立しており、
嗚呼、やはりこの世界はぬくもりとやさしさに包まれているのだ、
互いに信じ合う心こそが人を人たらしめる偉大な証明だ、なんて思った。

この作業をやっていたのが丁度年末で、
一年の総括や内省を行いたくなる心持ちだったのもあって、
何かこう、信心深さや人間の高邁さを求めてしまう、
そういった精神状態にあったのである。

ところがステータスを見たところ通常特性のヤヤコマだった。
これには非常に落胆した。大変遺憾である。人を見たら泥棒と思え。
所詮は死のうが苦しもうがどうでもいい他人である。人類は長くはあるまい。

こちらが放出したキバゴ自体は別段貴重でもなんでもなかったのだが、
弱みに付け込まれていいようにやられたことがショックであった。
取られても痛くもなんともないキバゴ程度でこれなのであるから、
おれおれ詐欺で大金をせしめられた人はこれをはるか凌駕する心の傷を負うのにちがいない。

しかしそれでもあきらめられずに、再びヤヤコマを出している人を探してみたところ、
めんえきグライガーとの交換を条件に出している人が見つかった。

めんえきグライガーはちょっとだけ入手がめんどくさいが、
フレンド登録やオンライン要素を必要とせずにゲーム内で入手できるので、
たまたま数日ほど前に捕まえて孵化したやつが数匹手元にあった。

そこで、やはり半信半疑で交換してみたところ、
今度のヤヤコマはしっかり特性がはやてのつばさであった。
ありがたいことである。この世界にはまだ良心が残っていたのだ。
思わず目頭が熱くなったという表現が脳裏に浮かび、
もしわたしがドライアイ気味でなければ滂沱と涙を流していてもおかしくはなかった。

そういうふうにして、わずか半日のあいだに高低差の激しい精神状態に振られながらも、
はやてのつばさのヤヤコマを手に入れることができた。
交換をしてくれた人には感謝しきりである。
せめてもの恩返しに、気が向いたときにはゆるい条件で
はやてのつばさのヤヤコマを交換に出すようにしている。


No.287

バトルハウス、慣れてきたらダブルのほうがやりやすい気がしてきた。
ひかえのポケモンの数が多いので、シングルのときとちがって不測の事態をフォローしやすい。
あと、ガブリアスはタスキのほうがいいような気がするし、
メタグロスはじゃくてんほけんとかもたのしいような気がする。

このところ家庭用の新作をまあまあ買ってて目が回りそうなのだけど、
今度、ゼルダの伝説の新作も出るらしくて気になる。

はじめてプレイしたゼルダの伝説はSFCのやつで、
まず一回目のアグニム戦の前でアグニムの居所がわからず詰まった。

この手の謎解きアクションというのをあまりプレイした経験がなかったので、
「なんかアイテムを取ってなかったり、情報を見落としたんじゃないか」と思い、
マップや情報などに注意をしながら最初からプレイし直すということをした。

しかし、やはり初プレイのときとおんなじようにアグニムの居所がわからなくなった。
たぶん、ゼルダシリーズをやり慣れている人ならひょいとわかったのだろうけど、
当時はそういう仕掛けがゲームにあり得るという発想が全くなかった。

しかたなく一ヶ月近く放置してから、またなんとなくやってみたところ、
ひさしぶりだしちょっとマップ確認するかとマップを眺めていると、
アグニムがいなくなった部屋で「おや?」と思ったのである。

で、「ここがこういうふうにあやしい」とは思いながらも、
「いやしかし、まさかゲームでそんなことはないだろう」と、
半信半疑であやしいと思ったところをちょこちょこやってみると、
例のSEとともに通路が出てきたのである。

このときの衝撃を、いまとなっては正確には思い出せないのだけれども、
心臓が止まるようでもあり、爆発するようでもあり、
解決のよろこびよりも驚愕や狼狽が先にあったのはぼんやりとおぼえている。

その興奮冷めやらぬ勢いでアグニムを倒したら、
落ち着く暇もなく闇の世界の不気味な光景が繰り広げられているのである。
この手のゲームの初体験がゼルダの伝説だったのは実に幸運だったと思う。
しょうもないゲームで謎解きのノウハウやパターンをおぼえていたら、
これほどの感動は味わえなかった可能性もある。

それからはあまり詰まることなく進めていき、
ハンマーやらフックショットを振り回してたのしんでいると、
ダンジョン内でニセの姫様か何かがついてくるところで詰まった。

このときもやはり一ヶ月ぐらい放置していたのだけど、
あるときに、「ああいうものが意味もなく仕掛けてあるだろうか」と考えて、
あまり深く考えずにその仕掛けをちょこちょこやってみたのである。
そのままマップで表示されているボスの部屋に来たときにようやくピンと来た。
あれも解けたときはなかなかの快感と興奮があった。

それ以降は、ダンジョンの仕掛け等で明確に詰まったという記憶はあまりないか、
詰まったとしても解けたときに感動の類をおぼえたという記憶も浮かばない。
様々な形式の謎解きをこなしてしまったせいで、こちらの想定を超えづらくなったのかもしれない。
プレイしながらも、「わざわざ置いてあるからには何か意味があるはずだ」とか、
「これはまあこういうふうな動作なんだろうな」とかを考えてしまう。
バイオハザードは初代で一番怖がっていたのとも似ている。

とはいえ、そんなら想定を超えやすいようにことさらに奇をてらった謎解きにすればいいかというと、
中には今度のゼルダの伝説がこの手のゲームの初プレイになる人もいるはずであり、
そういう人にはまずは素直な仕掛けで素直におどろいてもらいたいという気持ちも理解できる。


No.286

バトルハウス、スーパーシングルは、
ガルーラ、オノノクス、パルシェンでわりと余裕で50連勝した。

ガルーラ(ガルーラナイト)ようき/おんがえし、ふいうち、じしん、グロウパンチ
オノノクス(ラムのみ)ようき/げきりん、ダブルチョップ、じしん、りゅうのまい
パルシェン(きあいのタスキ)いじっぱり/つららばり、ロックブラスト、こおりのつぶて、からをやぶる

パルシェンだけ残ってからメタグロスなんかに出てこられるとつらい。
ロックブラストよりもハイドロポンプにするべきなのかもしれない。

50戦目はパルシェンでてきとうに攻撃して楽勝。

一方、ダブル自体をあんまりやらないのもあるのだろうけど、
スーパーダブルはなかなか苦労した。

最初、深く考えずにシングルの構成にヌメルゴンを入れてやったのだけど、
げきりんは使い勝手悪いし、ふいうちはやりづらいしであまりよくなかった。

というわけで、あれこれ試行錯誤しているうちに最終的に以下のような構成にした。

ガルーラ(ガルーラナイト)ようき/おんがえし、かみくだく、グロウパンチ、まもる
ガブリアス(いのちのたま)ようき/ドラゴンクロー、いわなだれ、じしん、まもる
メタグロス(ラムのみ)いじっぱり/コメットパンチ、しねんのずつき、バレットパンチ、まもる
ヌメルゴン(とつげきチョッキ)ひかえめ/りゅうせいぐん、れいとうビーム、だいもんじ、ヘドロばくだん

それなりにはポコポコ勝てるとはいえ、
シングルバトルのときほどは楽勝感があんまりない。

ガルーラのグロウパンチは決まれば強いのだけど、じしんかいわなだれの方が汎用性がありそう。
ガブリアスはまあこんなものかと。持ち物をヤチェかタスキにするのもあるのかもしれない。
メタグロスのバレットパンチは意外に使う場面が少ない。だいばくはつかいわなだれの方がいいのか。
ヌメルゴンの技構成も悩ましい。10万ボルトが欲しい場面も多々ある。
とはいえ、どれを抜いてもそれが欲しかったということはあると思う。

50戦目はだいぶギリギリの戦い。
1ターン目にガルーラとガブリアスで相手のラティオスを倒すも、
こっちはスイクンのふぶきでガブリアスが死亡。

続いてメタグロス出すも相手がエンテイ出してきてあまりすることなくメタグロスが死亡。
ガルーラとヌメルゴンでエンテイ、スイクンを倒すも、
ここまでふぶきで削られてたガルーラがライコウの10万ボルトかなんかで死亡。

ヌメルゴンはスイクンを倒すためにりゅうせいぐんを撃ってしまっていたので、
ライコウにたいしたダメージを与えられないけれども、
とつげきチョッキのお陰でライコウのシャドーボールもあんまり食らわない状況。
シャドーボールの追加効果が出ていたら負けてたんだろうけど、きわどくも倒しきる。

トリプルバトルどうしようか思案中。


No.285

天下一将棋会。こっちが後手番。
序盤で大失敗したけど相手が間違えてくれて勝ちを拾えた。

どうもなんか最近そういうパターンばかりな気がするから、
せめて何か一つの戦法ぐらいは定跡をきちんと身に着けたい。




No.284

メガガルーラを作ってみたら評判どおり強い。
グロウパンチからのおんがえしでだいたい倒せる。

試しに、メガガルーラとストーリーで使ったてきとうなポケモン2体で
バトルハウスのスーパーシングルをちょこっとやってみたら、
ほとんどメガガルーラだけのはたらきで25連勝できた。

最後はりゅうのまいを積んだズルズキンに3タテ食らって負けたけど、
これならBWのときよりも楽に50連勝できるんじゃないかなという感触。

あと、ちょっとやった感じでもゲンガーとかコジョンドなんかがきついことがわかった。
ゲンガーは、おんがえし、じしん、グロウパンチ、ふいうち、の技構成だとふいうちしか通る技がなく、
にもかかわらず、やたらとさいみんじゅつをかましてくるから困る。
コジョンドはとびひざげりで余裕で死ねる。調べてみたら補正なしでもワンパンらしい。

残りのメンツとして当初はガブリアスを入れようと思ってたけど、
ガブリアスよりもオノノクスのほうが好きだからそっちを作ってみた。
どのみち、げきりんを遺伝させるために必要になってくるしそのついででもある。

耐久に振って耐えてりゅうのまいを基本に考えていたけど、
それだと性格はようきよりもいじっぱりのほうがお得なようだ。

そんならいっそ、攻撃と素早さに全振りしようと思いかけたところで、
一応、コジョンドのとびひざげりを一発は耐えられるようにしようと思い、
調べてみたらHPに努力値を28振っておけば補正ありとびひざげりを耐えるらしい。
ついでに、特防にも努力値を28振っておくとエンペルトの補正ありれいとうビームまでは耐えるようだ。
ということで、それぐらいで確実に耐えられるならやっておこうかと思って、
実際に生きる場面が出るかはともかくとして攻撃と素早さをちょっとだけ削って耐久に振ってみた。

この二体をそろえたあたりで自転車を走らせるのもだいぶだれてきてしまい、
ラストの一体はおざなりな個体値のパルシェンで済ませた。
(しかし本当は格闘対策にゲンガーが欲しかった)
一応、性格はいじっぱりでロックブラストはおぼえさせてるけど、
攻撃以外の個体値はなかなか悲惨な数値になってる。
でもまあ、タスキで耐えてからをやぶることだけを考えてるのでもういいやという気分で。

戦闘用のアイテムが一通りそろったらいろいろ育てて試していきたい。


No.283

なんだかんだでポケモンYクリアした。
最終的にはゲッコウガ、ルカリオ、リザードン、マリルリ、シンボラー、ヌメルゴンで、
全体を通してマリルリがいいはたらきをしたと思う。

ネット対戦の前にバトルハウスでアイテムを取らないといけないと思い、
調べてみるとメガガルーラとガブリアスがいればどうにでもなるという話で、
そんならようきガルーラでも育てましょうかということになり、
となるとシンクロ持ちをそろえにゃならんなということに気づき、
ラルトスの孵化作業をしなければならないことに至る。
論理としてはまちがっていないのだけれども、どうもまだるっこしい話だ。

少し前に「しあわせ」をテーマにした広告という企画で、
鬼の子供が「桃太郎に親を殺された」と訴えてるやつがあった。

その広告の内容の是非はともかくとして、
確かに鬼の子供が敵討ちに出るという展開には一理ある。

そういう憎しみの連鎖はいけないよね、とか、
復讐は何も生まないよね、とか、そういう話もともかくとして、
実際に鬼が敵討ちにやってきたらどうするかということを考えたい。

前提として、桃太郎軍は鬼軍の陣地に侵攻して圧勝しているようである。
ごく単純な経験則として、攻撃側は守備側の3倍以上の戦力が必要といわれている。
したがって、桃太郎軍は少なくとも鬼軍の3倍の戦力を保持していると想定できる。

また、鬼軍の敵討ちは前回の戦いとは攻守が逆転しており、
鬼軍が桃太郎軍の陣地に侵攻するという形である。
ということは、鬼軍は前回の戦いのときと比較して、
9倍以上の戦力を整えなければならない計算になる。

更に、前回の戦いがボロ負けだったことを考えて、
確実な作戦遂行のために思い切って20倍の戦力は求めることにしよう。
しかし、ちょっと考えただけでもこれはとんでもないことである。

世界情勢や物価の違いなどもあるので一概に比較はできないところだが、
戦前の日本において軍事費のGDP比が底打ちするのは、
大正末期から昭和初期にかけてのようであり、
そのころの軍事費のGDP比はおよそ28パーセント程度である。
時代は流れて、日本が国の総力を戦争につぎ込んでいた太平洋戦争末期で、
軍事費のGDP比は80パーセント程度である。

この数字から素朴に考えると、軍事費のGDP比を3倍にするだけでも、
かなり本気で戦争につぎ込んでいるのだなぁ、といった観がある。
であれば、20倍なんて数字、どう考えたって無理な相談ではないか。

しかもである。前回の戦いのとき、鬼軍の情勢はかなり安定しており、
懐具合もかなり良く、GDPに相当するものも高かったと推測される。
ところが、前回の戦いで鬼が島は桃太郎から壊滅的な打撃を受けてしまった。
戦闘要員として前線に出てきたであろう働き盛りの鬼はことごとく倒され、
備蓄していた財宝も根こそぎやられてしまっているのである。

ということは、鬼が島の情勢や生活基盤はがたがたになっているわけで、
軍事費を前回の戦いが起きた良かった時代のころの20倍にするというのは、
額面以上の途方もない難事業であるといえる。

かように、鬼の子供が親の敵を討ちたいかのようなことをいったばっかりに、
鬼たちは何世代もかけて、乏しい稼ぎから血を吐く思いで軍備に回して、
ただただ、桃太郎への復讐だけを誓って生きていくはめになる。
実際の桃太郎がどんなものかすらよくわからぬ未来の鬼たちは、
なんでおれたちはひもじい思いをして飯を買わずに金棒を買うのか、なんてぼやく。
そこに桃太郎が現れて一言、鬼どもよ、それがしわよせというものだ。


No.282

ポケモン、マンムーのところでユキノオーに会うところまで進めた。
現在のPTは、ゲッコウガ、ルカリオ、リザードン、マリルリが主力で、残りは秘伝マシン用。

あまり深く考えずに構成・育成した結果、でんきタイプのポケモンがつらい。
抜群を取られないのがルカリオしかいないし、
そのルカリオも堅いほうではないので等倍でけっこうくらう。

それから、かくとうタイプのポケモンもつらい。
当初はマリルリやリザードンで大丈夫かなと思っていたけど、
いわなだれやらどくづきやらが飛んできて大変なことになった。
モブトレーナーのポケモン相手でも余裕をかましていられないようだ。

事前情報をほとんど仕入れないでプレイしてたけど、
ゲッコウガが思いのほかかっこよくて気に入った。
わたしは別に両生類とか爬虫類が好きなわけではないけど、
ラグラージといっしょに使ってみたい。現時点でラグラージを使えるか知らないけど。
ヌオーはちょっと太めになってやや動揺した。
ヌメラも育ててみたいけど、時間がかかりそうだしクリア後に余裕ができてからか。


No.281

天下一将棋会。こっちが後手番。
たまに矢倉を指すとなぜか無理攻めをする展開にばかりなる。




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