はじめまして。会社のパソコンでインターネットを始めたばかりで、こちらのホームページをすぐに見つけてしまいました。
日々‘ボクロー’で戦いに明け暮れるこの私にとって、こんなホームページが存在するということは、まさにイヌにモンプチ、といった感じであります。

さて、まずトレーニングについてですが、私の経験からいうと、トレーニングの効果の善し悪しは組み合わせの問題よりも、食事の内容に大きく左右されるように思います。
例えばパンチスピードにしても、より中身の濃い食事をとった方がぐんと伸びていきます。
その方法を極端にし、熟成させて見つけだしたのが‘ちゃんこ的育成法（ 半分裏技）です。

食事は常に超絶ハイカロリーのものを欠かさず５食（ビフテキとかの組み合わせ）。
当然、異常な速度で（脂肪を含めた）パラメータが上昇します。
パンチングボールとかの効果も、ウェイトが増えているため数字の上ではわかりづらいですが、基本値は一気にあがります。
当然、ヘビー級の契約ウェイトなぞも眼中にありませんので、ランキングを少し上げておいて、引退勧告されないようにしておきます。
ウェイトがある値を越えると、それ以上はウェイトの値が上がらなくなります。が、脂肪は９９９９９に向かって増え続けます。

さらにこの状態を突っ切って、「もう、ごっつぁんです」という臨界点までパラメータを上げます。
恐らく、２０歳そこそこで全てのパラメータが上がり尽くします。
そこから食事を切り替えて減量し始めると、もちろん脂肪は減っていくんですが、ウェイトの方もその時点から減り始めます（この辺はバグ かも）。

このことがどういう効果をもたらすかというと、
＜当方身長２ｍ。身体能力及び健康状態申し分なし。計量に行くとドクターは、「病院いけ」の一言で僕を切り捨てたり、「これでうまいもん食えよ」とかいってこづかいくれたりします。見た目で判断するのって超、最低だと思います。文通相手求む。＞
といったボクサーが生まれてしまうのです。その痩せっぷりは実に見事です。

このゲームはウェイトによってキャラの肉付きが変化しますが、彼の場合はあまりにも痩せすぎてしまい、肩が胴体から離れてしまっています。
インターバル時に肩で息をしながらうつむいてるとこなんか見ると、即タオル入れたくなりますが、いやいや、彼は極めて高いポテンシャルを秘めた超絶ボクシングマシーンなのです。
「りきいし」とか名前つけたくなります。

この‘ちゃんこ’によって育てられた、というか製造されたボクサーは色物なので、対戦などでは使わずに個人で楽しむのがいいかと思いますが、一見の価値はあると思います。マニアの方（何のマニアだ？）にオススメです。

＜追加情報＞

‘ラッシュスタミナ’についてなんですが、１５０００を越えたあたりで、会長から「ラッシュスタミナをあげておくと．．．」とかいったアドバイスがしつこく入りますが、
このアドバイスが出る前と後で、ラッシュ時の疲労の仕方が全然違います。

というか、アドバイスが出る前の状態（１４０００台ぐらい）だと、ラッシュスタミナが上がりきっている状態とほとんど変わらず、ちょっとやそっとのことではへばりません（これもバグかも）。

ラッシュスタミナは１５０００を越えないように（というか、会長にアドバイスされないように）して、その分で他のパラメータを上げると、かなり高機能のボクサーになります。

その状態でラッシュスタミナを上げてアドバイスされちゃうと、一気にヘロヘロボクサーと化します。

★追記★
その後山派さんの報告により、BEST版ではまたちょっと違うとの事が判明いたしました。
BEST版でプレイされてる方々はご了承下さい。