煌めきの島奄美
奄美酒類株式会社 大島郡徳之島町亀津1194
Tel 0997−82−0254
ゲットした日 平成13年1月5日
年末に出入り業者のM君が奥さんの実家徳之島に帰ると話をしていた。 私は南の島の宴会のことが気になって、宴会の様子や、黒糖焼酎の飲み方の等根ほり葉ほり聞いた。 彼には私の話が「黒糖焼酎をお土産に持っていってやりなさい!」と言う神の啓示に聞こえたのだろうか、年明け早々にこの「煌めきの島奄美」を持参してきた。
長期貯蔵の黒糖焼酎は時々チビチビやっていたのであるが、レギュラーの黒糖焼酎は久しぶりの登場である。感謝!
以前黒糖焼酎はアルコール度数30度の物が多かったが、最近は25度の物も良く出回っているらしくこの「煌めきの島奄美」もそうである。
生で飲んでみると軽快でなおかつふくよかな甘味とスッキリした後味を感じる。
この甘味及び味わいは原料の黒糖の特色が良く出ており、芋焼酎とは全く異質の物である。
これをロックにするとより一層軽快感が増して飲みやすくなるが、飲み過ぎるきらい大いにありそうである。
お湯割りにすると黒糖の持つ甘味がより一層引き立ち、ほんわかとした気分になる。 味わいも爽やかである。 昔感じた黒糖のくどさはみじんも感じられない。 慣れたと言うことか・・・(^_^;)
島では黒糖焼酎ですらお湯割りにするのが一般的らしいが、私にとってはやはりストレートノーチェーサーが一番旨味を感じる。
我が家では黒糖焼酎は貴重品なので、通常のダイヤメには飲用せず、もっぱら、寝酒用に布団に入って本を読みながらショットグラスでちびちびとやっている。