加世田の居酒屋
2. 玉川
加世田市本町25−6 Tel 53−3598
定休日 月曜日
場所:玉川通り(R270)と駅前通との交差点を枕崎方向に50m程進んだ左側。
店は8名ほど座れるカウンターと座敷にテーブルが12程有り、結構沢山のお客さんが入れるが、土日は家族連れでいっぱいになるので、予約をした方が無難。
玉川のマスターとは、私が加世田に帰ってきて以来の付き合いであるが、大のゴルフ好きで、定休日には必ずゴルフをやっているらしい。また、最近婿殿が跡を継ぐためマスターに付いて修行しているおり、より一層柔和な顔になってきている。
メインは炉端焼きであるが、その他にもお刺身、魚料理、肉料理、汁物等、考えられるありとあらゆるものが献立にある。
お勧めは、やはりカウンターに座って目の前の新鮮な魚介類や野菜などを、マスターに焼いて貰うのが炉端焼きの雰囲気があってよい。
またここで焼酎を頼むと、黒じょかに入って出てくるのも風情があってgood。
3. 吉祥
加世田市麓1−3 Tel 52−7851
場所:玉川通りから池田眼下前を文化通りに入り100mほど進んだ左側。
店は4名ほどのカウンターと、小さく区切った座敷に20名程入れる。
吉祥のマスターは私の小中学校の1年先輩で、小さい頃から色々と世話になっている。
私が14年ほど前、加世田に帰ってくる以前よりここに出入りしているが、アットホームな雰囲気で落ち着ける店である。
お勧め料理はホワイトボードに書いてあるので、その中から好きなものを選ぶか、マスターに聞けばいい。冬場だったらなまこなんか最高\(^o^)/。
また、寄せ鍋(要予約)なども、魚のあらから取っただしが利いていてgood。
幻の焼酎「309」もキープできる。
4. まさ美
加世田市武田18591 Tel 53−2219
場所:加世田ステーションを枕崎方向に200mほど進んだ最初の交差点に面している。
まさ美は都市計画により平成10年10月に現在地に新築移転した。店は6名位座れるカウンターと4名用の座敷テーブルが2つしかなく、文字通り小料理屋である。
お勧めは、新鮮な魚介類など黒板に書いてあるので、マスターに頼むと良い。また、串焼きも種々出来る。
少し腹ごしらえをしたいときには、うどんか本格的お好み焼きを頼むと良い。
12.伸水
加世田市文化通り Tel 53−4582
場所:玉川通り(R270)池田眼下前より文化通りに入り、100m程進んだ右側。
店は4名ほどのカウンターと小座敷に合わせて30名ほど入れる。
伸水のお勧めは看板通り鳥料理で有るが、その中でも、湯がいた鳥皮を酢で味付けしたのが絶品である。それ以外にも、魚料理など酒の肴になりそうなものは何でも出来る。おでんなども、だしが良く利いていて旨い。
また、今でもやっているかは定かではないのだが、モツ鍋(要予約)も癖になるほど旨かった。
13. 黒じょか
加世田市本町13−1 Tel 53−6789
場所:玉川通り(R270)森永パチンコ交差点から枕崎方向に2つ目の小さな交差点を右折してすぐ。
店は5名ほどのカウンターと座敷にテーブルが5つ、他に10名ほどはいる部屋がある。
黒じょかのマスターはユニークな方で、特に薩摩狂句では県下に名声が鳴り響いている。以前はちょんまげを結っていたが、2年ほど前に普通の髪に戻したみたいである。
殆どの酒の肴は揃っているが、私が特に好きなのはモヤシ炒めである。家庭でやる料理とは、火力の違いなのか、しゃきっと炒められたモヤシはビールや焼酎に良く合う。
また、焼酎は店の名前通り黒じょかで出してくれるので、より一層趣がある。
15.うがみしゅぅら
加世田市本町1−1 Tel 53−7494
場所:R270森永パチンコ前交差点を万世方向に進み日石前最初の信号を右折し30m進んだ右側。
←(好味亭外観。二つの赤提灯が目印)
店内は座敷で2つのテーブルと2つの小テーブルがあり、16人ほど入れる。
家庭料理中心のメニューでホッとくつろげる店である。
冬のお薦めはなんと言っても鍋料理。
牡蠣の柳川風土手鍋は程良い味噌味と牡蠣の旨味およびゴボウの少し土臭いシャリシャリ感が程良く調和して、絶妙の逸品。
酒粕と味噌仕立ての本格石狩鍋も一度食べたら嵌ってしまう冬の定番(要予約)。
↑(女将さんと本日のお薦めメニュー)
←(牡蠣鍋と配達して貰った加世田地焼酎)
夏場なら豚肉のキムチ炒め、特製焼き豚(品切れになることが多いが・・・(^_^; )など生ビールにも焼酎にもドンピシャリ!
それとここでは自分の飲みたい銘柄の焼酎を、前もってマルダイ酒店に注文配達して貰うわがままも可能。\(^o^)/
我々はここ5年ほど毎木曜日夜テニスをやっているのだが、その反省会(いわゆる飲ン方)の会場を2軒ほど長期固定してきたのだが、幸か不幸かその店何れも大発展を遂げ、加世田を撤収して鹿児島や東京に進出していった。
好味亭は我々の最後のオアシス憩いの場としてこれからもずっとこの地で繁盛して欲しい。