石の蔵から
本坊酒造 鹿児島市住吉町1番5号
ゲットした日:平成11年4月13日
「石の蔵から」は芋焼酎と米焼酎をブレンドしたものを樫樽に詰め、本坊酒造津貫工場の石倉で数年間じっくりと寝かせ、小林工場の霧島山系天然水で17度に割った焼酎である。
外観は樫樽貯蔵のため薄い黄金色をしており、生で飲んだ感じはソフトで透明感の中に深いコクを感じさせ、「えっ、これが芋焼酎?」と疑いたくなるような出来映えである。
芋の薫りを殆ど感じないので、麦焼酎派とか、ウイスキー派にでも十分にその良さが解るロック系専用の焼酎として人気が高い。
「石の蔵から」は出始めの頃、酒屋さんによく注文していたが、現在私の行きつけのゴルフ場「湯の浦CC」にも常備しているので、昼食時に生ビールの後に良く注文したりしている。
この焼酎も本坊酒造のNさんから頂いたありがたい焼酎なので、独り占めするのはもったいなく、テニスの後の飲み会に約2名で飲んだ。(
^_^)/□☆□\(^_^ )
最初生ビールを2杯飲んだのだが、オンザロックでぐいぐいと・・・。とにかく口当たりが良く全く嫌みのないクリアーな味で会話も弾み・・・気がついて見ると、4合瓶が瞬く間に空いてしまっていた。f^_^;)
それでいて翌朝には全く残らない爽快さである。