鹿児島県防災訓練  5月26日

航空自衛隊/陸上自衛隊/警察本部/地域消防/郵政省/民間ボランティア

各部隊の総合演習は真剣で、まさに実戦さながら機動性あふれる有意義な訓練が行われました。


「高速ハイパーサポートバイク隊の緊急出動演習

倒壊家屋やガレキが飛散したり、凸凹・決壊した道路を想定し、災害現場の諜報活動と無線機による情報発信を
行いながら支援資機材を搭載し、被災地へ緊急出動を実施している鹿児島BTR/救難隊 隊長と救護副隊長
(それぞれのトレーラには、無線機、拡声器、道路確保用のチエンソー等の機材や消化器、修理道具一式、燃料18
リットル、簡易宿泊テント一式、負傷者救護資材を搭載している)


        情報収集と被災現場のデジタル映像撮影〜物資運搬を行う隊員        高速ハイパーサポートバイク隊の隊長

   


平成13年度/鹿児島県防災訓練

被災地の情報収集による地域別の災害規模や負傷者の程度と人数を、搭載した無線機により対策本部に伝達し、そ
れぞれの地域に促した緊急支援物資の緊急搬送訓練及び傷病者の救急救護を実施し、鹿児島県の須賀知事に被災
状況や規模、二次災害の恐れある地区、負傷者の多い地区、支援態勢の質と量などの優先順位等について口頭報告。


訓練終了後、大勢の行政機関の担当者に特異性や効果について質問が出され、先駆
的で開拓的なシステムによる特筆した様々な効果に納得し驚いたたような様子でした。



被災地の情報収集や緊急支援物資の緊急搬送訓練及び傷病者の救急救護のために緊急出動。

訓練に出動したメンバー(浜畑隊長/太田広報副隊長/平島副隊長)


「鹿児島県警察本部特別訓連隊の競技」

「警察本部 特連隊災害援助活動披露」


       

  


「陸上自衛隊の災害派遣とテキパキとした救出活動状況」

土砂に埋もれた車輌に2名生存しており、直ちに救出活動を開始!!
実戦さながらの救出作戦は、一糸乱れぬ働きにより無事救出しました

車の屋根を切断し、取り残された2名を無事救出









鹿児島BTR/救難隊へ戻る

高速ハイパーサポートバイクの目次に戻る
msk-co@po.synapse.ne.jp ◆ 感想やご意見・ご要望をおよせ下さい。◆
GULLIVERへ
MSKホームページへ