掛けバリがアユの眼球に掛かったもので囮には適さない。
大アユを釣る場合、ハリスを短くしてアユの頭部に掛かるようにする場合もある。

細くて肉眼ではとらえにくい道糸の動きを、自分の目ではっきり見るための印軽くて見やすいものなら何でもよく、ゴム、蛍光糸、セルロイドなどがあるアルファ目印のような毛糸の目印が軽くて道糸を痛めないので使いやすい。

ダイワ（釣具メーカー）の金属糸。
最近の名前は「メタセンサータフ」と言う。（平成七年）ピンク色のアユ釣り専用の金属糸で、より糸で出来ている。
0.5-0.3号までのバリエーションがある。（0.5号-0.07号はメタセンサータフ競技と言う名前）フィスパーと言う素材で出来ていてサビに強い。（カタログから抜粋）
実際に使って見ると確かに従来品よりかなり安心感が有り使い易い。金属糸の中では泳がせ釣りに適していると思う。この糸はナイロン糸と併用して使用する。ナイロン糸との結び方に注意。
直線で使用し、結び目を作らなければ非常に強く水切れも良い。結び目やキンクに弱い。

オトリを糸につなぐのに、ハナ環ではなく木綿針等を使って、鮎の目の上部に糸を通し、直接縛る方法。
この場合、掛けバリもオトリに結びつける。
おまけ：そんなことしたら、一発で死ぬと思う(･･;)。

川の水が水面から底に沈み込んでいくのが女波。
郡上のアマゴ釣りでは、よく用いられる言葉。